自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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食事術   とにかく、血糖値コントロール!!

2021-06-14 05:57:00 | 健康法


私も皆さんと同じく、美味しいモノを我慢せずに楽しみたいです。
が、それで病気になって苦しむのは嫌ですから、効率的な楽しみ方を
常に研究しています。今日ご紹介する内容も、納得の一文です。

p.84 新しい常識9) 発がん性を疑われているものは食べない
   ソーセージ の発がん性はすでに , 立証された事実」
   最近、健康志向の高い人たちの間で注目を浴びているココナッツオイルに、
   発がん 疑われています。ただ、その証明はなかなかできません。がんは
   食中毒のように発がん性 のあるものを食べてすぐに現れるものではないからです。

   薬にも発がん性が判明することがありますが、薬であるために丁寧に副作用を
   追ってい るからこそわかるのです。それでも、発売から10年くらいかかる のが普通です。

   食べ物の発がん性については、何十年もかけて私たち消費者による壮大な人体実験が
   行 われているようなものです。その壮大な人体実験によって、ハム、ソーセージ、
   ベーコンなどの加工肉には発がん性 があることがWHO(世界保健機関)の発表で明らかに
   なっています。しかし、販売に規 制がかかったりすることはなく、あくまで
   消費者の自己判断にまかされています。
   こうした状況にあって、「疑わしきは避ける」に徹することを私はおすすめします。
   い まの時点で「これは安全だ」とわかっているものを口にしましょう。

p.85 新しい常識10)  運動は食後すぐに行うのがいい
   「空腹時の運動で 脂肪が燃える」は、 大いなるウソ
   糖質を食べれば血糖値が上がりますが、食後すぐに運動すると、その上昇を
   抑えること ができます。だから、運動は食後に行うのが効率的です。

   かつては、「食後は消化のためにゆっくり休め」というのが常識でした。
   しかし、そも そも、食後にゆっくり休まなければならないほど一度にたくさん
   食べるべきではありませ ん。血糖値が大きく上昇しないよう、
   「腹七分目」を心がけることが重要です。

   また、「空腹時に運動することで脂肪が燃える」とも言われました。
   しかし、空腹時に 運動すれば、その後さらに腹ぺこ状態でドカ食いすることになり、
   血糖値は急上昇します。 血糖値が上昇すれば、それだけ太ります。
   もはや、「空腹時に運動」という考えは古いのです。 糖質を多くとったときには
   食後すぐに運動し、血糖値の上昇を抑えましょう。それに よって確実に肥満が防げます。
   ウォーキングだけでなく、社内でスクワット、ストレッチ など簡単な体操でも十分です。

全く逆転の発想ですね。これは小食になるための重大なヒントだと思います。

コメント
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