自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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不老超寿  4   栄養分析(分子栄養学)と腸内フローラ検査など

2019-07-28 05:14:37 | 図書メモ


P.56 分子栄養学は、Orthomolecular Medicineとも「分子整合栄養医学」とも
   称される。適切な食事やサプリメント、点滴や血糖コントロールなどを用いて
   体を構成する37兆個の細胞の働きを向上させて、さまざまな病気を治す療法。
   簡単に言えば、個人の栄養バランスが取れているかどうかを調べるもの。

   ビタミンC研究で知られるライナス・ポーリング博士(米国人)が提唱。
   
詳しくはwikiで見ていただくと、問題点も色々あげられています。
ただ、著者の高城氏は自身の知見・体験から薦めていて、
最先端医療検査3項目の筆頭にあげています。

2番目は
P.63 腸内フローラ検査
   摂取後すぐに反応が出る「即時型(IgE)アレルギー」と違い、
   「IgG(遅発型フードアレルギー)」は、
   数時間から数日後に不調をきたすアレルギーを言う。
   
私の友人の自力整体ナビさんが「小麦アレルギー」であることが分かり、
除去食にしたら、不定愁訴がすっかり治り、美しく痩せてビックリでした。

3番目は
P.70 酸化抗酸化検査
   採血と採尿で体内の錆びつき度合い(活性酸素の具合)が分かり、
   P.72もし体内が著しく錆びていたら原因を追究し錆びを止める。
  
上記、錆の原因は、生活習慣によるものと環境によるものだそうです。
   生活習慣:偏った食生活、ストレス、喫煙、過度の飲酒、激し過ぎる運動
   
   環境:重金属汚染、電磁波、放射線、紫外線、化学薬品、食品添加物、農薬

私は生活習慣に関しては問題ないと思いますが、環境はちょっとヤバイかも。
もちろん上記7項目に関して、なるべく避けるようにはしていますが、
電磁波、放射線、紫外線から逃れるのは結構難しいと思います。

その他:P.74 腸内フローラ検査、P.85 24時間ステロイドホルモン代謝検査、
    唾液コルチゾル検査(副腎疲労症候群「アドレナル・ファティーグ」の解消を目指す)
   P.91 アーユルヴェーダとシロダーラ、P.94「有機酸検査」と「SNP検査」

   P.102 メチレーション(メチル化)、
   P.108 ニュートリジェノミクス 
コメント
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