自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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健康の話「寝る・食う・動く」を整える  7 風邪について

2019-03-07 08:05:18 | 図書メモ




東洋医学的風邪の捉え方

 第一段階:何となく気が塞いだり、イライラしたり、手足が冷えたり、
   なぜか眠れなくなったり、首や肩が凝ったり、目の奥が重くなったり。
   いわゆる風邪の症状とは似ても似つかない症状が発生したとき。

 第二段階:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛みが発生したとき
      発熱や関節の痛みが発生
   

風邪をこじらせないために一番大切なことは、
第一段階のような微妙な不調が出たときに、休養をとること。
「なにかおかしいな」と思ったとき、遊びの約束を断ったり、
仕事を早く終わらせて帰宅し、
胃腸に負担をかけないよう軽くて温かい食事を摂って、
サッサと寝る

私の場合、若い頃は、「風邪なんて、荒療治で治してやる!」とばかり、
寒中テニスやタップダンスで大汗をかいて強がっていたものです。
それで結構平気だったのですが、2~3年に1回は長引く咳に悩まされていました。

現在は「なぁ~んか眠い!」と思ったら、夕食をうんと軽くして、長めの
お風呂に入り、7時半頃寝てしまいます。風邪かどうか分からないけれど
厳密にいうと、これが治療になっているらしいです。
お陰で<長引く咳>から卒業し、相変わらず<寝込む>こともゼロです。
コメント
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