自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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働き方改革 初めの一歩は 「男性の家事」

2018-06-29 05:26:07 | 生き方


内閣府がどんなに「ワークライフバランス」とか
「残業ZEROデイ」などと叫んでも、それを実行できるのは
ごく限られた(多分大企業の)会社員か、
自由業を選び取った少数の優秀な人ばかり……と、想像しています。

男と女の「理想の在り方」は、現在の我が家の方式! とは言っても、
我が家でこれが定着したのは、夫婦ともにリタイアしてからです。

具体的には、
①家事は、それぞれが自分の得意分野を選んで自発的にやる。
 (我が家でいえば、夫は料理・掃除機をかける・力仕事・植物の剪定など。
  私は保存食作りと健康食の研究・試作)

②仕事は極力、二人で同時にする。
  相棒が汗を流して働いているときに、一人で寛ぐのは顰蹙なので、
  夫が料理をしている最中、私は浴室を洗ったり、部屋を片付けたり。
  夫が庭仕事をしている時、私は味噌を作ったり、パンを焼いたり。

  「二人が同じくらいの時間を家事に供出している」と実感できれば、
  不満は湧かないものです。

③円満の秘訣・決定打は、、
  なるべく相手より多くの家事をやって、貸しをつくる(?)

  変な表現ですが、この「蓄え」があると、堂々と外出できます。
  夫は<撮影旅行で1週間不在>とか、飲み会など自由に出かけ、
  私も自分だけの趣味や、勉強会などに気兼ねなく出られます。

  そして家の中が片付き、清潔になっていくのが嬉しいです。


コメント
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