自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ビジネス英語の記事 メンターは若者?!

2018-06-13 05:30:11 | 生き方


昨日からご紹介している記事のタイトルは、
Millennials as Mentors and Consumers
(メンターそして消費者としてのミレニアル世代)

つい十数年前までは、
<年寄りは物知りで、職場のことは何でも知っていた>
が、、、
この数年は、
<年寄りは、ITが分からず、テクノロジーの変化についていけない>
<消費者の購買動向も分からない>
などなど、高齢者が若者から色々学ばねば、ビジネスも難しい!
という時代になりつつあるのだそうです。

そりゃ、私もリタイアする頃から痛く感じていたことです。
しかし、その後にまた面白い内容が紹介されています。

P.27 ミレニアル世代の人たちは、
   やることがいっぱいある子供時代を過ごし、
   テクノロジー中心の生活を送り、
   大人になるのに時間がかかった人たちです。

   (中略)家の掃除の仕方が上の世代の人たちと違っている
   (中略)彼らは時間に追われているので、
      念入りな大掃除をすることはあまりありません。

   (中略)(今では企業が)オンラインのチュートリアルなどで
      モップを使った床の拭き方、巻尺の使い方、
      くぎの打ち方などの基礎的技能を教えているのです。

はっはっはぁ~~
これで思い出す、先日の某所の調理室。
クックパッドなどのレシピを見ながら調理していた若者が
出しをとった後の上等な昆布をポイとゴミ箱に放り込みました。

玉ねぎの根元部分はひげ根と共に大きく切り落とし、
人参の皮(のように見える部分)もゴボウや大根の皮も
スライサーでスピーディーに大きく剥いてしまいました。

何でもかんでも拾い上げると、「嫌味なオバアサン」にしか見えないので、
辛うじて昆布だけ、救出しました。
知らぬこととはいえ、「食べられる部分を捨ててしまい、
調理の科学も考えない世代は恐ろしい!」と思ったのです。

こういうことは、昔は母親と一緒に調理しながら覚えたものですが、
今は時代が違うのですね。
あぁ~、もったいない・・・・・
コメント
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