自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

基礎体力と柔軟性 その1

2012-12-22 06:03:43 | 健康法


猫に嫌われて(恐れられて?)あがいている私を見かねて登場してくれた彼女は
日本なら、すぐにアイドルになれそうな美人ちゃん。(10歳前後?)
なのに威張りもせず(当たり前か?)気さくに猫を抱き寄せ、私に触らせてくれました。

この彼女、恐るべき体力の持ち主で、朝はMountain bicを背中にかついで歩き回り、
午後はそのバイクを乗り回し、一日中外遊びを楽しんでいました。
Selva村の自然があまりに素晴らしいから、外に居たいんだ……という感じです。

当然の結果で、身体はしっかりした筋肉質、血色の良い肌は美しく、健康そのもの。
欧米人は狩猟民族なんだから手足が長く色白、バネが良いのは当然。これは現実です。
では日本人は農耕民族だから<がに股 or X脚>で<猫背・腰曲がり>は仕方ないの??

もちろん、そんな風に諦めてイイ筈はありません。
姿勢が悪ければ、巡りが悪くなり、膝痛・腰痛・冷え性の引き金になるのです。
元が悪いのだから、欧米人より、もっとずっと積極的に、効果的な運動をするべきです。

お奨めは、自力整体で関節の錆つきをおとし、巡りを良くして、好きなジャンルのダンスや
弓道、剣道、合気道など、背筋を伸ばして行う運動を生涯に亘って続けていくことです。
もちろん、ヨガでも自彊術でもピラティスでも、性に合えば何でも良いと思うのです。
それをすることで、心が燃えればもっと良いですね。

もし何もしなければ、筋肉は消失し、贅肉は垂れ下がり、QOL(生活の質)が下がります。
見た格好が悪いだけならともかく、寝たきりや認知症人口が増えて、医療費が増大し、
何も良いことはありません。

この悪い連鎖を早く食い止めて、良い方向に変えたいものです

そうすれば基礎体力と柔軟性がつき、歩くこと・動くことが楽しくなり
踊りだしたくなる筈です。(私の経験からいえば……)










































コメント
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