自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

基礎体力と柔軟性 その2

2012-12-25 05:34:18 | 自力整体


食後、暗闇の中を歩いて帰宅。手がかじかむほど寒いけれど、宿に帰れば
温かいお風呂に浸かれるので恐いもの無しです。





一番上の写真は、一体なに?と思われたでしょうが、単なる手振れです。









翌朝はドロミテ最初で最後の雨模様。景色は暗いですが、
Sunelaのガラス張りサンルームは快適です。





朝食後、傘をさして裏山を散歩しました。
照葉樹が少ないので小鳥の数は少ないのですが、それでも数種類、
全て夫の撮影です。望遠レンズではないので何処にいるか分からないかも。













基礎体力について思い返してみると、
私の子供時代(小・中学校)は父の転勤で兵庫県の芦屋に住んでいたのです。
イタリアの美しさにはかないませんが、六甲の山も大阪湾も好きでしたから
放課後は自転車でロックガーデンの麓まで行き、頂上まで登って遊んでいました。

岩山の頂上で夕焼けが始まると、自転車で海まで突っ走り、
夕日を追いかけて芦屋川から神戸方面へ堤防の道を走りに走って、
殆ど暗くなってから帰宅した子供時代が懐かしいです。

「だから環境が大切なんだ」という訳ではありません。
学年が3つ違う姉は勉強とお洒落が好きで、私と正反対。
同じ家に住んでいても、休日、母と姉は三ノ宮に買い物に出かけ、
私と父は山登りか海でボート漕ぎ、またはテニスボールを追っかけていました。

その結果、50余年後の母と姉は<お洒落>だけど、<超冷え性の寒がり>です。
私は<耐寒・耐熱性能抜群>だけど<お洒落には縁のない、野生のオバサン>です。

私に「時々お洒落な服、着てるじゃない?!」と言ってくれる人がありますが、
私が着ている洋服で、洒落た(割と高価な)モノは全て姉のお古です。
フォーマルが求められるときやお洒落がMUSTの時は本当に助かっています。

当座着られない服でも、ミュージカルの衣装になったり、
細身の友人にあげたりして喜ばれたり、結構上手くまわっているのです。
姉妹・友人など、性格が反対の人の方が学びあいになるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする