自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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転倒防止のための運動

2012-12-17 05:36:57 | 健康法
NHKの「ためしてガッテン」という番組で、時々面白い運動が紹介されています。
漠然と眺めているだけでは、勘所が分らないので、後で録画を見て研究します。

超冷え性の母が最近ふらつきがちなので、バランス感覚の刺激を考えていたら、
丁度良い運動があったのでメモしておきます。

1.バランス感覚を良くする体操
   <転倒防止>には、足裏の血流改善が重要。

   メカノレセプター:足裏の圧力を感じるセンサー
            親指や踵などに多い

   足にかかる圧力を脳に伝えてバランスをとるよう指示する
   足の冷えを改善することでメカノレセプタが敏感になる

 ①転倒率半減の体操:暗証足踏み運動
   座って足踏みを、5秒間、出来るだけ早く足踏み(4~5回/秒)
   お題に従って、動物の名前、赤いもの、鳥の名前、野菜の名前などを
   出来るだけ早く、たくさん言う。5秒ワンセットを一日に5セットくらい。

   暮れのお茶のみパーティーで戯れにやってみたら大好評。
   結構みんな出来ないので大笑い。楽しみながらトレーニングできます。


 ②Body touch 運動 左右の肩1と2  腰3と4  頭5 お腹6など、
   身体の色々な部署に番号をつけて憶えてもらいます。
   椅子に座って足踏みをしながら、グループのリーダーが言う番号の
   身体の部位に触れます。

 両方とも、足を動かしながら頭を使うことで、「ながら仕事」ができる脳を
 鍛えることができるそうです。
 でも、究極の転倒防止は<床にモノをおかない&整理整頓>

 
2. 全身の血流を高め、冷えを解消する 
 ③ガッテン流イナバウアー
   背もたれのある椅子に腰かけ、息を吸いながら両手を上にあげ、
   身体をそらせる。息を吐きながら姿勢を戻す。
   上半身の動きに合わせてつま先を上下させる。

いずれも「ためしてガッテン」のホームページに詳しく載っていますから
ご興味ある方は、じっくり眺めてからトライしてください。



新しいB&B Sunelaの前に農家の納屋があり、野良猫親子が住んでいました。
野良なので私が近づこうとすると逃げ腰ですが、性懲りも無く構い続けます。



















コメント
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