赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

中国人とのふれあい 10

2006年06月08日 09時03分57秒 | インポート
●目覚めた獅子の国を 行く 10
留園で中国人とふれあい

世界文化遺産、中国4大名園である留園は観光客で混雑していた。
名園・銘石を堪能していたらチャイナ服の女の子がソフトクリームを
なめているのに出会った。
カメラを向けたら1歩引きざがったが笑顔を見せてくれた。
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おかあさんがそばによってきた。
お父さんはビデオカメラを回している。
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片言でSONYと尋ねたら・・・中国製のメーカー名を見せてくれた。
写真を送りますが Eメールはありますか?・・・と同行の中国語を勉強している
二人に聞いてもらった。
無いらしい! じゃあ~ねと言って中国人家族と分かれた

イベントでミニ京劇が小舞台で演じられていた。
しばし立ち止まって観劇そして
出口まで来たところで再びその家族に出会った。

待っていてくれたのか? 偶然か分らないが今度は並んで写真を撮った。
家族関係はよくわからないが・・・
お父さんが2家族?8人を連れて隣の町から観光に来たようだ。
ビデオを持っているし、小奇麗な格好をしているし近代化に乗っている人々かな?と・・・

住所を書いて渡してくれた、先ほどの写真をお送りします。Eメールを?と言ったのに
住所で答えてくれたのでしょうね。

中国江蘇省常州市横林鎮

袁 雨 峰

周 火華

簡単な文面と写真8枚を送ってあげた。

人とのふれあいが旅の楽しさを倍加させてくれますね。



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*留園は、
北京の「頤和園」、承徳の「避暑山荘」、蘇州の拙政園」と並び中国4大庭園の
1つにも数えられる蘇州随一の庭園で、
明代の1525年頃に徐時泰が造園した個人庭園が始まりで、
当初は「寒碧山荘」という名であった。清代に劉蓉峰が
改築をした際に劉園と改められ、その後、留園となった。
 園内は、中心は池と築山がメインで、東部は建築物が中心になっています。
園内の楼閣は長い回廊で結ばれ、「花窓」という透かし彫りの窓から見える景色が
まるで絵のように見えます。
回廊が2本あり立派な方は男性用、その裏側に女性用が作られている差別の時代の
遺物が何かを語っている。