名前の由来には困惑しますが オオイヌノフグリ

●名前の由来には困惑しますが　オオイヌノフグリ

別名　星の瞳と呼ばれるように美しい雑草です。
僕は見かけると満天の星のような花だねと声をかけてしまいます。

オオイヌノフグリは道端や川沿い、田ん圃のあぜなどいつでも見られる
外来種の雑草です。


近年はその生息地が奪われ、見られる機会も減ってきて
環境省のレッドデータブック、絶滅危惧Ⅱ類に指定されてしまいました。
この地区ではまだまだ
沢山見られますが何時までも満天の星のような花を見せてもらいたいと願っています。

四季さくらも春の開花を

●四季さくらも春の開花を

潮風の丘緑地で四季さくらが見事に咲き誇っています。

秋にも咲き冬の間もチラホラ咲いていましたが、



春の開花は
秋よりも花が大きくソメイヨシノに負けじと美しく咲いています。


新芽も花と同時に芽を出しています。

黒松の新芽と雄花雌花

●　黒松の新芽と雄花雌花

公園のクロマツの新芽がにょきにょきと伸びだしてきました。

この新芽をもぎとって樹形を整える剪定方法を
みどり摘みと呼んでいます。

雄花かたまって出てきます。

雌花は松かさの赤ちゃんみたいです。

亀崎海浜緑地には潮干祭りがユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念して
黒松が何本も植えられました。
山車のコマの材料が松だからだそうです。

のぼろぎく (野襤褸菊)

●のぼろぎく (野襤褸菊)

可哀想な名前を付けられた雑草です。

生えている所もコンクリートの隙間で必死に生きています。



綿帽子のような種子は襤褸とは言わせないような美しさです。

ハナズオウ

●ハナズオウ

桜のように
春の芽だし前に咲く赤紫の花が美しいです。


種子は鞘に入った豆です。

サクラより一足早く満開 プラムの花

●サクラより一足早く満開　プラムの花

友人宅のプラムの花を見に行きました。
まだソメイヨシノはチラホラ咲きだし、プラムは咲いていないだろうと
思いながら白山公園裏の畑まで来ると真っ白に咲いていました。


大きなプラムの樹が2本、

少し遅れて実るソルダムが1本ありますが両方とも満開です。
今年も6月の収穫時にはたくさんの果実を頂けそうです。
昨年は不作でしたが、このプラムは格別美味しいんですよ。


今から楽しみです。

旭甘十郎 さつまいも

●旭甘十郎 さつまいも

いつも行くスーパーに新顔のサツマイモが並べてありました。

時代劇に出てくるような名前です。
茨城県鉾田市にあるJA茨城旭村が栽培しているもので、
品種は紅はるかのようです。

早速買ってきました。
焼き芋にして食べてみました。
甘くて美味しいサツマイモですが、表面に少々筋が多く感じられます。
これさえなくなれば満点なサツマイモですね。

タネツケバナ

●タネツケバナ

稲の種籾を水に漬け、苗代の準備をする季節に入って来たようですね。
昔の人たちはこの花の咲くのを見て苗代の準備を始めたそうです。
家の前の耕作をやめている水田には一面に咲いています。

早く準備をしてください！
と花たちが急かしているようですね

ハコベの花も爽やかです

●ハコベの花も爽やかです

春の七草の一つ「はこべら」こと「ハコベ」。


可愛い花ですが爽やかな白さが目立つ花です。
ハコベが育つ所は地力のある良い土壌だそうです

我が家のハナモモ

種から育てた我が家のハナモモも満開になりました。

赤白マダラの美しい花です。