赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

11.国境の境橋

2018年03月31日 18時30分38秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
11.国境の境橋

江戸時代にはこの地点が天領・尾張藩・苗木藩・金森藩の国境であったところから名付けられた境橋は
馬瀬川にかかっています。





緑色の橋梁ですが川の色もコバルトブルーです。

下流に見える金山橋までは桜の名所で、ソメイヨシノが今や遅しと開花を待っている状態でした。
境橋を渡ったところに、
国土地理院の測量水準点があります。


飛騨測量初点

10.地元の造り酒屋 奥飛騨酒造へ

2018年03月31日 06時27分15秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
10.地元の造り酒屋 奥飛騨酒造へ

享保5年(1720)創業の老舗蔵元です。


お酒と甘酒の試飲で接待してくれました。高木酒造の暖簾がかかっていまっしたが
名称変更したようですね。
店内の一角には資料コーナーがあり


古い大福帳や祝儀樽、徳利そして御雛様などが飾ってありました。


甘酒の試飲をさせていただき、酒かすを買ってきました。

酒蔵で買ってくる酒粕は美味しいです。

9.東京五輪特別仕様ナンバープレート

2018年03月30日 18時25分54秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
9.東京五輪特別仕様ナンバープレート

今まで気づきませんでした飛騨金山筋骨めぐり中見つけました。
近くで見るのは初めてです。

東京オリンピック特別仕様ナンバープレートのデザインです。
1000円以上の寄付をするとこのデザインのを選ぶことができます。

8.城造り建築の「清水楼」

2018年03月30日 06時17分47秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
8.城造り建築の「清水楼」


旧飛騨街道金山宿を再び歩きます。


お医者さんの立派な建物、




宿場町の時代から料理屋として営業していた木造三階建の清水楼は
時代の流れに抗せず今は建物だけが寂しく建っていました。



向かいには白漆喰で塗られた割烹旅館 福寿美が建っています。
こちらは現在も営業しているようです。
玄関の中まで入れてもらいました。

壁には美人画が描かれ、ロビーは漆の柱が見られます。
往年の華やかだった土地柄を彷彿とさせます。


グアム島の横井庄一さんの色紙が貼ってありました。
宿泊なさったんですね。

7.旧飛騨街道金山宿の佇まい

2018年03月29日 07時12分16秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
7.旧飛騨街道金山宿の佇まい

旧飛騨街道金山宿の佇まいを色濃く残す通りへ出てきました。
割烹旅館、民家、商店などが軒を連ねています。




その中にヤマタの屋号で大正時代から昭和50年頃まで
生業としていた山口一男さんの店が糸繭館として開館していました。


この地方は養蚕が盛んで山口家は農家から繭を集め繭糸にする工程を生業としていた。土間にはその時代の一部の
備品が置かれていました。

飛騨金山は江戸時代から京都九条家への献上から名付けられた銘茶「幾里」を生み出した
茶の産地でもあります。
金山茶を販売していました。

再び大通りから筋骨へ入っていきました。
ここはまた水路の上まで建物が建ち、一時代前というか?アジアを思い出させるような空間を目のあたりにします。



湧水を利用した洗い場もあります。



筋骨めぐりのパンフレットに写されている狭い石段を僕は上から撮ってみました。
やはり下から撮った方がインスタ映えしますね。

6.昭和の銭湯

2018年03月29日 06時10分28秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
6.昭和の銭湯

旧飛騨街道から筋骨通りを少し入ったところに



昭和63年まで営業していた旭湯があります。
昭和の市民生活を代表する銭湯、飛騨金山には2軒の銭湯があったそうですが
営業を終えたその日のまま残されている旭湯の男風呂を見ることができました。


そろばんの置かれた番台、
え~2020東京オリンピックのエンブレムと同じ市松模様のタイルの貼られた浴室も残されています。



壁に貼られた入浴料金改正のチラシ、


63年9月10日最後の入浴シーンの写真も掲げられていました。

5.鎮守山を遠望 両面宿儺像も

2018年03月28日 07時08分58秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
5.鎮守山を遠望 両面宿儺像も




飛騨金山随一の古刹 金山長福寺の参道入り口からこんもりとした鎮守山を遠望します。


鎮守山の頂上には観音堂と両面宿儺像が建っています。
鎮守山はチンチン山とも呼ばれているそうです。
両面宿儺像は、
仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる異形の人で鬼神です。
頭の前後に顔が二つ付いており、
腕が前後一対の四本、足も前後一対の四本もあり住民を苦しめていたが朝廷は討伐にに乗り出し
飛騨丹生川まで追い詰め打ち方という伝説があります。

宿儺かぼちゃはこの伝説から名づけられたようですね。
鎮守山もスケジュールに入っていたのに遠望だけで行きませんでした。
残念!

4.黒豆大福が人気の餅屋さん

2018年03月28日 06時07分15秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
4.黒豆大福が人気の餅屋さん

くねくねとした筋骨を歩いて一旦昭和通りに出ると、


黒豆大福が人気の餅屋、餅倖さんの主人が試食の黒豆大福を載せた器をもって待っていてくれました。

丹波の黒豆を使った黒豆大福です。
甘さ控えめの大福です。
美味しいです。
店の看板には赤飯、びっくり餅、ひだもちと書かれています。


黒豆大福は特に大人気で売り切れになってしまうことがあるようです。

昭和になって整備されたこの町は長屋のように屋根の連なっている家が多くあります。