赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

15.再び豪華中国料理を堪能する

2010年10月31日 08時01分51秒 | デジカメ旅日記
15.再び豪華中国料理を堪能する

青島空港近くにある大酒店(ホテル)レストランで、青島最後の中国料理を食べる。
このレストランの経営者は、屋台から身を起こして、
美味しさが評判で大きなレストランになった伝説の店だそうだ。
昨日食べた なまこや豚の耳、シッポ、キノコ、蟹海老などが並べられており、
これを見て選んで調理してもらうようだ。

豚足、
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ワタリ蟹
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白魚の卵綴じ
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特に美味しかったです


私たちは食べきらないほど注文してしまったが、ここの料理は確かに美味しい
評判の店だということが良く分った。

しかし中国ですね~
置き引きに遭わないように。
椅子にかけた上着やバッグをこのようにカバーしてくれて、感心していたら・・・・
多分自分達の休憩時間が近づいたのだろう!
店の照明を落としてしまうんですもの、早く出て行きなさい!
と言われているようですね。
他の席の中国人はのんびり構えているから我々もいま少し席を暖めていた。


14.研修学校を見学

2010年10月30日 07時57分15秒 | デジカメ旅日記
14.研修学校を見学

日本向け研修生派遣事業をしている青島環太経済合作有限公司を訪問、研修状況を見学した。
金 鋼社長 自ら
パワーポイントで事業内容、理念、研修生の選抜、管理などを説明してくれた。

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2009年2月現在
 日本の各地へ900名の研修生を派遣している。
業種は、電子機器組み立て、縫製、鉄筋、水産、農業などあらゆる産業に亘っているようです。
不思議と香川県が多いですね。駐在員事務所も香川にあるそうだ。

日本語研修中の教室を見せてもらった、
1ヶ月のクラス、まだ殆んど日本語はできない

2ヶ月のクラス  挨拶程度できるようになる
3ヶ月のクラスは かなり意思疎通が出来る感じ
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このクラスの生徒は、郵便局に出かける会話、
靴を買いに行く会話などを寸劇風に見せてくれた。
毎日朝から晩まで日本語漬けで勉強しているそうだから習得も早いようですね。
日本で困らないように自炊も出来るように教えているそうだ。

日本の産業も研修に名を借りたこのような人たちの労働で成り立っているようですね。
もう研修にこだわらずに人数を制限して、
労務者も解禁したほうが産業界にも利益になるように思えてなりませんね。

13.青島ビール工場を見学する

2010年10月29日 09時00分00秒 | デジカメ旅日記
13.青島ビール工場を見学する

青島ビール工場は、100年以上前にドイツ人が建て、日本の手に亘りその後中国に帰り、今では中国一のビール工場で、全国の58箇所で生産しているそうだ。歴代の国の指導者も何度も訪れた様子がパネルに残されていた。
ビール工場の屋上にはビールのタンクや、100年祭のモニュメントが飾られていた。


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青島ビール工場の近辺はビール城下町みたいにビールを飲ませる店が軒を連ねている。
その工場の一角が、青島ビール博物館になっていた。
入り口にはAAAA 国家級旅遊景区と書かれた石柱が置かれている。
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 博物館は赤れんが造りの創業時の建物で、見学コースの前半は、ドイツ-日本-中国と変遷した工場史などを紹介する資料館、そして次には、創業時のビール製造方法が紹介されていた。1896年にドイツのシーメンス社が製造したモーターや仕込みに使われたタンクや工具なども展示されていた。
途中ビールの試飲をさせてくれる。おつまみに出してくれたピーナッツが美味しかった。
そして後半では現在もビールを生産をしている工場を見学させてくれた。ビールの缶が急流を流れる川のように流れていた。

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 コースの最後におかしい「酒酔い小屋」を紹介された。
扉を開けて部屋に入ると、足元がふらついて歩けない。酒酔い人の感じはこんなものなんでしょうね。
何だかぼくが酔っぱらった気分になってしまった。

工場見学の最後に再びビールのサービスが待っていた。
飲める人はこれで十分堪能したのではないでしょうか。
入場料はチョットお高くて、50元 700円ほどする。
年間15万人ほど来訪するそうだ、日本人もそのうち半分近くを占めるようだ。

 8月中旬から月末までの青島国際ビール祭りが毎年に開催されるそうだが、
その季節に訪れるとおもしろいでしょうね。



12.チンダオの朝、ウオーキングに出る

2010年10月25日 06時28分51秒 | デジカメ旅日記
12.チンダオの朝、ウオーキングに出る

2010年10月11日(月)
今日も夜明け前にホテル近辺を散歩する。
2008年北京オリンピックのヨット競技が行われたその海を目指して歩き出す。
ホテルの部屋に備えてあった地図を見て出かけてきたが、20分ほど歩いて不安になってきた。
この方向で間違いないだろうか?

すると青島イオンが見えてきた、確か地図にもあったこの方角で良いんだね、
と再び20分ほど歩くも海は見えない。
諦めてホテルへ引き返した。
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本当は青島のシンボル「五月之風」という巨大なモニュメントを写真に収めたかったのに・・・


その後スケジュールの途中車中から見ることができた。
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このモニュメントは、
1919年5月4日に起きた、反日、反帝国主義を掲げる大衆運動が5月4日に
発生したので五四運動と呼ばれその名前が、「五月之風」という巨大なモニュメントがある公園に

名付けられ、そのシンボルとして設置されているそうです。
案内の宋さんも説明しにくそうだった。
我々としても今の時期、話題に取り上げ難いモニュメントでした。
でも写真に撮れて良かった。


11.中国料理風しゃぶしゃぶで歓談

2010年10月24日 07時01分37秒 | デジカメ旅日記
11.中国料理風しゃぶしゃぶで歓談


青島市内にあるホテルの「順風肥牛」というレストランで、
中国料理風しゃぶしゃぶをご馳走になる。

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最近中国でもこのような高級な食材を使ったしゃぶしゃぶが
良く食べられるようになったそうだ。

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でも暑いなあ~
室温を下げてもらったようだが、まだまだ暑い。
テーブルの上には、煮えたぎったお湯が15個もあるからしょうがないでしょうね。
ディナーを終えると、今日もカラオケに行くという。
明日のこともある、ダウンしては迷惑がかかるから、ぼくは1人ホテルへ帰ることにする。

中国人の社長さんがホテルまで、送りましょうといって、
日本語の出来る女性社員とともに、愛車アウディーを自ら運転して送ってくれた。
50歳前半の理知的な社長さんだ。
日本へは何回も来ているそうだ。


10.チンダオ旧市街を見晴るかす

2010年10月23日 07時37分15秒 | デジカメ旅日記
10.チンダオ旧市街を見晴るかす

チンダオは清朝末期には小さな港町に過ぎなかったが、
ドイツ軍が上陸して租借地として東洋艦隊の母港とした。
ドイツ風の町並みや街路樹そして上下水道が整えられ、ビール工場なども作り上げた。
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今尚残るその、西洋風の町並みが一望できる小魚山公園向かう。
観覧料が15元(200円)
旧市街と海そして遠方には近代的な高層建築を
見晴るかせる小魚山公園からの眺めは、まるでヨーロッパではないかと錯覚するほどの景観です。

チンダオを代表する景観ですね

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日暮が近付いてきた
太陽が沈まないうちに一枚でも多く撮ろうと何枚も何枚もシャッターを押した。
海から吹いてくる心地良い風にも一層爽快な気分になった。
展望台から降りてきた頃には、辺りは、夜の帳が静かに下りてしまった。

http://blog.blochiita.jp/drecom/

4.サボテンをお土産に買う

2010年10月22日 16時34分47秒 | デジカメ旅日記
4.サボテンをお土産に買う

まつり会場でサボテンの苗を1株100円で売っていた。


苗だけなら100円、鉢付だと400円だった。


4株買ってきた。

珍しいサボテンも色々売られていた。



写真に収めさせてもらった。


春日井駅近くの家影から、春日井駅前大弘法」が見えた。
駅前に何か名物をと発案、造形家の浅野祥雲によって昭和7年に建立された
約10メートルの高さの巨大なコンクリート像であるが、表情が漫画チックな、
一休さんの様な姿には敬虔さが乏しいですね。


そんな姿に気が緩んで、
弘法さんの面前のベンチで、お菓子を食べながら一休みだ。

春日井駅のゴールでスタンプを押してもらってウオーキングを終える。
15.19km 21715歩 

9.青島麗晶ホテルへ

2010年10月22日 07時28分16秒 | デジカメ旅日記
9.青島麗晶ホテルへ

グランドリージェンシーホテルへチェックインする。
5☆の豪華なホテルだ。
日系のホテルで日本人の宿泊が多いらしい。
全室パナソニックのシャワートイレが設置されている。
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荷物だけ部屋に納めて、早速チンダオでの見学をする。
チンダオは昔から繊維産業が栄えていた所だ。
その栄華を博物館として保存している青島紡績博物館を見学する。

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紡績工場の跡地に建てられた建物の中に、紡績設備や織物機械や準備機械などが
展示されていた。主に日本時代の設備が多いようですね。
世界の繊維産業をリードしていた日本にもこれだけのものはないだろう。
日本も今のうちに保存しておかないと取り返しが付かないと思いますね。
展示ルームの中でも、あまりにもリアルに出来ている蝋人形にはおどろきました。
100年ほど前の人が突然現れたかと錯覚したほどです。


8.北朝鮮の美女達と話もできて良い思い出パンガンスミダ! パンガンスミダ!

2010年10月21日 07時29分58秒 | デジカメ旅日記
8.北朝鮮の美女達と話もできて良い思い出パンガンスミダ! パンガンスミダ!

ここがテレビや新聞などで聞いていた、
北朝鮮の外貨獲得手段のシクタン(レストラン)なんですね。
金日成バッジを胸につけたブルースカイの衣装に身を包んだ
美女達が笑顔一杯でで迎え入れてくれた。

店の中は、外から見たよりもかなり広く 小さな舞台まであった。
わが得意のハングル?
でオーダーする。
わがテーブルは、ビール2本、プルコギ3人前、ビビンパップ2ヶ、
チジミ1枚、牛肉ご飯などを頼んだ。
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ビールを注いでもらって、テーブル一同で、キムジョンウン テムネ マンセイ!
と大声で乾杯したら、ビールを注いでくれたアガッシが大喜びだった。

一体この受けはナンだろうか?
確か、大将(キムジョンウン)さんを敬っている表情には見えなかったが・・・・

ショーを見せてくれるという。
몇 시부터입니까? 何時から?
이제 시작합니다  もう直ぐ始ります

・・・・・・と言ってから暫くして、
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판간스미다!  
판간스미다!

美女達の歌と踊りが始った。
数曲を歌って、舞って最後に北国の春を朝鮮語で歌ってショーを終えた。

料理の味も良く、韓国の店よりも美味しかった。
値段も安くて、北朝鮮の美女達と話もできて良い思い出になりました。
キム ジョンイル マンセイ!

7.ハイウエーをチンダオへ走る。

2010年10月20日 07時35分13秒 | デジカメ旅日記
7.ハイウエーをチンダオへ走る。

昨日、走ってきた青威高速道路を、今日は反対にチンダオへ向かって疾走する。
威海から2時間ほど走って、サービスエリアで休憩する。

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駐車場では、
小型トラックを20台も積載してる大型のトレラーが休息していた。
中国らしいね、効率よく積んでいるなあ~
驚いたね

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案内してくれている方が、キュウリを買ってきて、我々に1本づつくれた。
5本ぐらい入って150円ぐらいで売っていたものだ。
日本のキウリより太いし、色が白いね
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このまま齧るらしい。
皆でパリパリとたべた。
運転手さんも運転しながらぱくついていた。

13:30頃チンダオ市内の北朝鮮料理店へ到着した。
キム ジョンイルさんの外貨獲得に協賛しましたね