赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

18.国指定天然記念物 久米の五枝の松

2016年01月31日 06時33分01秒 | スーパーリゾート久米島へ
18.国指定天然記念物 久米の五枝の松

「五枝の松(ごえのまつ)は、
国指定天然記念物で、高さ6m、幹の周りが4.3m、枝が地面を覆う面積は250平方mにも及ぶ
リュウキュウマツです。


18世紀初頭農業の神(土帝君)を祀った時に植えられた」と書かれた説明板が立てられていました。

リュウキュウマツは高く上に伸びるのが普通ですがこの松は根元から分枝して
四方に広がっていったようです。

地を這うような枝ぶりは大きな盆栽を見るようで美しい姿です。
幹や枝は大蛇のようにくねくねと拡がり、祠をがっちりガードしているようにも見えます。

枝の下に作られた木道を通って祠にお参りしてきました。


17.久米島はかっては稲作栽培が

2016年01月30日 14時42分04秒 | スーパーリゾート久米島へ
17.久米島はかっては稲作栽培が

久米島は離島にしては珍しく水には恵まれているようで、かっては沖縄でも有数な稲作地帯だったそうです。
河川やダム湖、幾つもの溜池、ラムサール条約湿地もあります。

今稲作はサトウキビ畑に替りなくなってしまったそうですが、その名残の水田を見ることができました。


一部の農家の方が自家用にもち米を栽培している水田だそうです。


16.久米島の おばけ坂

2016年01月30日 06時35分31秒 | スーパーリゾート久米島へ
16.久米島の おばけ坂

久米島のミステリーゾーンのひとつおばけ坂を体験します。



ほとんどの人が下りに見える坂が実際は上がっている坂道・・・・・・・
絶対上っているようにいるように見える坂道が



バスのエンジンを止めニュートラルにすると
大きなバスが下り始める不思議な道路です。
ガイドさんが、
バスから降りて確かめてみましょう。
車のホイールを置いて試してみる。


ホイールはコロコロ下って行きます。
歩いてみると昇り坂は足が重くなりますからわかりますが目のからの感覚は
下りのままです。

おばけ坂は
韓国済州島でも体験しましたが、周囲の風景に惑わされる目の錯覚なんですね。

15.琉球泡盛の試飲

2016年01月29日 16時03分18秒 | スーパーリゾート久米島へ
15.琉球泡盛の試飲

久米仙酒造工場で泡盛製造の説明を受けてから
泡盛の試飲をさせてくれました
アルコール類は全く駄目ですから、ノンアルコールの黒糖酢をチョッピリいただきました。


試飲は良いから
工場見学がしたかったなあ~

泡盛と焼酎の違いは???

泡盛は原料にタイ国産の硬質インディカ米を使用、黒麹を使うそうです。
焼酎は芋、麦、コメなどが原料で白麹を使う。
発酵工程も少し違うようですね。

14.久米島の北海道?比屋定バンタ

2016年01月29日 06時48分32秒 | スーパーリゾート久米島へ
14.久米島の北海道?比屋定バンタ

バスを運転しながら、名所案内もしてくれるガイドさんが,
久米島随一の絶景ポイント比屋定バンタです
風が強く寒いですよ!
久米島の北海道を島の人は呼んでいますよと案内してくれました。

「バンタ」とは沖縄方面の方言で断崖のことなんですね。
比屋定バンタは200mぐらいの断崖絶壁が2kmほど続いている景勝地です、


2階建ての展望台に昇ってみると大パノラマです。

少しかすんでいましたが、慶良間諸島が見晴るかせます。
はるか遠くには、粟国島も見えます、



この時期にしてはこれだけ見えるのは珍しいということです。

しばらく立っているとやはり寒いです。
風が強いです。
久米島の北海道と呼ばれるのもわかるような気がします。
今日は襟裳岬並み?の強風です

え!
こんな説明板が!
 キクザトサワヘビ生息保護地区

13-1 しにうむさん

2016年01月28日 16時10分07秒 | スーパーリゾート久米島へ
13-1 しにうむさん

国の重要文化財 旧仲里間切蔵元跡に隣接して、美崎小学校があり、
校門の内側に
 しにうむさん と書かれていました。

調べてみると
沖縄の方言で「もちろんでしょ、とても楽しい(おもしろい)よ!」
という意味だそうです。

美崎小学校の教育理念になっているのでしょうね。

13.琉球王府時代の役所跡に残る石垣

2016年01月28日 16時05分30秒 | スーパーリゾート久米島へ
13.琉球王府時代の役所跡に残る石垣




琉球王府時代の地方役場跡に今も残る珊瑚石の塀、アーチ形の門
「旧仲里間切蔵元跡」を見学します。

1700年代半ばに作られたといわれ、国の重要文化財に指定されています


正門の部分は石を四角に切った布積み、通用門はアーチ形をしています。


石垣の一角に、
往時は、中国への進貢船や和冦などが往来する船を見張る展望台と思われるところに昇ってみますと
今は埋めたられサトウキビ畑が広がっていました。



塀の中は結構広く、建物などは何も残っていませんが、
中に植えられているフクギの大木は歴史を感じさせます。


今は地区住民がゲートボール場として利用しているようです。

12.海洋深層水で、海ぶどう養殖

2016年01月28日 06時35分08秒 | スーパーリゾート久米島へ
12.海洋深層水で、海ぶどう養殖


沖縄県でもトップの生産量を誇る 久米島海洋深層水(株)の海ぶどう養殖工場を見学しました。
軽量鉄骨造りのビニールハウスが数棟立ち並ぶまさに工場です。
久米島には自然の海ぶどうは存しないようですが、この養殖工場ではすべての工程で
海洋深層水を利用しているそうです。


ハウスの中には大きな水槽が成長工程ごとに数多く置かれています。

工程を説明してくれました。
*種苗の植え付け~深層水を使って育成1か月ほど~摘み取り~別の水槽で数日間洗浄~選別出荷*

見学後、海ぶどうの試食をさせてくれました。
1房口に入れ噛むとプチッとつぶれます。


グリーンキャビヤと呼ばれるようで、関心が高まっているようですね。
南国育ちの海ぶどう冷蔵庫は禁物のようです。

11.美しいフクギ並木が

2016年01月27日 16時24分43秒 | スーパーリゾート久米島へ
11.美しいフクギ並木が

仲里真謝に40mにも及び道路の中央分離帯にフクギ並木が続いています。
この県指定天然記念物 真謝チュラフクキは元々は屋敷の防風林として植えられていたもの
でしたが道路拡張工事によって道路の中に残されるようになったようです。


仲里集落を散策する。
改修された歴史家・教育者として著名な仲原家住居を見学しました。


この地区にはまだまだ生活している古民家を見ることができます。
道路沿いに久米島紬の染色をしている家がありました。


織機も家の中で見ることができました。
久米島紬は琉球王国時代の伝統を保ち、模様選定、染色、機織りまで一人で行うことが多いようです。