赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

2.淡墨桜の巨木と優雅さに圧倒される

2011年04月30日 06時27分37秒 | こころの日記
2.淡墨桜の巨木と優雅さに圧倒される

なだらかな坂道を登りきったところに、淡墨桜公園があった。
日本三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定された、
樹齢1500有余年の淡墨桜が聳えていた。

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薄墨色になりだした美しい花や、樹形の雄大さに圧倒される。沢山の支柱に支えられている姿は
少々痛々しいが、元気そうですね。
淡墨桜の周りをぐるりと一周してみる。高みからも見てみる。
何処から見ても威厳のような貫録が見て取れる。
石碑には薄墨桜は継体天皇お手植伝説もあると書かれていた。
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少し離れたところには、淡墨桜2世と書かれた大きなさくら樹があった。
かなり立派な二世ちゃんですが
淡墨桜のような貫録を有するまでにはまだまだ長い年月を要するでしょうね。

淡墨桜は昭和23年ごろ枯死直前までいったそうだが、根継ぎをして樹勢を取り戻したそうだ。
もっともっと元気でいてくださいねと声をかけながら、再び樽見駅へ向かった。

1.おもちゃのような樽見鉄道に乗って

2011年04月29日 09時01分03秒 | こころの日記
根尾谷の淡墨桜と根尾谷断層を訪ねて!

1.おもちゃのような樽見鉄道に乗って
2011.4.17(月)

東海道線 大垣駅から樽見まで運行されている樽見鉄道に乗る。
ピンクの車両とブルーの2両編成だ。今乗ってきた東海道線新快速に比べると、
おとぎの国の列車の様でおもしろい。
満員の乗客はほとんどが淡墨桜見物が目的でしょうね。

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列車はしばらく走ると、左右にカキ畑が広がってきた。
富有柿の産地 糸貫を走っているようだ。
古田織部生誕の地、織部駅に停まった。
谷汲口駅を過ぎるあたりから列車は、根尾川の清流を望みながら
徐々に高度を上げているようだ。
1時間5分ほど走って、
大垣から18個目の駅、終着駅 樽見駅についた。
駅前には商店は一軒もないが、
駅舎と繋がって木造の立派なうすずみふれあいプラザという建物が建っていた。
ソフトクリームを引き延ばしたようなモニュメントが立っていたが、
何を意味しているのかなあ~?
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ここから淡墨桜公園までは15分ほど歩くことになる。

根尾うすずみ桜の里 のんびり散策コースマップをもらって歩き出した。
根尾川にかかる赤い橋を渡ってさわやかウオーキングだね。

3.柏餅を食べて、アサリ汁を振る舞ってもらう

2011年04月28日 08時19分00秒 | こころの日記
3.柏餅を食べて、アサリ汁を振る舞ってもらう

緒川城跡から少し歩いたところに、今にも朽ちてしまいそうな地蔵院があった。
小さな境内には樹齢300年のイブキの木が聳え、おもだか伝説の井戸があった。


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水野家の奥方が、この地蔵尊に祈願をして子宝を授かり産湯にも使ったという伝説
です。

道路沿いで柏餅を販売していた。

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1個 120円で購入食べる、ウオーキング中の銘菓は特に美味しいです。
これで抹茶でもあったらチェゴ最高だねと話しながら歩いていると、今度は魚屋さんの前で
アサリ汁を振る舞っていた。 
アサリ汁 無料  と書かれている。
これがまた美味しかった。


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東浦のみなさん御接待ありがとうともう一度言いたいですね。

於大の方がたびたびお参りしたという善導寺を参詣して、入海神社、入海貝塚を巡って
ウオーキングのゴール武豊線 緒川駅に到着した。
所要時間3時間 10.2kmの設定だが、我の歩数計では18000歩だった。
武豊線全通 125周年記念で、先着1500名にバッチをプレゼントしていたが、
我々も運よくバッジを頂くことができた。

2.東浦郷土資料館(うのはな館)から於大公園へ

2011年04月27日 06時32分35秒 | こころの日記
2.東浦郷土資料館(うのはな館)から於大公園へ

緒川は徳川家康の母、於大の方が生まれたところだけあって、うのはな館には
緒川城主 水野氏と於大の方の資料が多く展示されていた。
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大きな岩塩の塊が展示されていたが、
古に生地塩として都に送られていたことに関係して
展示しているのでしょうね。


水野氏歴代の菩提寺 乾坤院(けんこんいん)では何かお祝い事でもあったのか
着飾った女の子があちらこちらで見受けられた。
例年ならば今日は、華やかな時代絵巻 於大まつりが催されているのだが、震災のため
中止になった。
そのうちの一つの行事なのかもしれないね。
親御さんにお願いして一枚写真を撮らせてもらった。
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境内の片隅に足形があった。
お釈迦様の足型でしょうね

乾坤院から於大公園を通り抜けて、緒川城跡へ向かった。
水野氏の居城で於大の方もここで生まれたが、
現在は何も残っていない。
主郭の土塁が一部残されている。

1.地元でのJRさわやかウオーキング

2011年04月26日 06時34分34秒 | こころの日記
武豊線全通125周年記念、JRさわやかウオーキング
家康の生母 於大のふるさとを訪ねて


1.地元でのJRさわやかウオーキング

2011.4.16(土)
武豊線 東浦駅をスタートして、屋並みの中を歩いていると、突然声をかけられた。
どなたか思い出せず戸惑っていたら、名乗ってくださった。
地元に近いところでのウオーキングならではですよね。
その後歩いている人の中にも知人がいて驚かされた。
知多四国巡りをしているかのように安徳寺、観音寺などを参詣しながら歩く、
頬を通り過ぎる風も優しい。こんもりした杜の伊久智神社に来た。
このはなさくやひめのみこと(木花開耶姫命)と、しおつちのおきな(塩土老翁)を祭っている神社で、
境内には樹齢100年を超える楠の大木が並び立っていた。
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塩の神さまが祀られているように、平安時代の書物に「生道塩」が記されているそうだ。
奈良・京都に運ばれ、東寺への供物としての記述もあるそうだ。

今では考えられないが、
古くには東浦も塩づくりが盛んだったようだ。

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知多四国9番札所 明徳寺では地元の方からの御接待が受けられた。
お茶に、梅干 らっきょう 漬物、キンカン
有り難くいただきお礼を述べて先を急いだ。

5.JRさわやかウオーキング、記念品ゲット!

2011年04月25日 06時08分35秒 | こころの日記
5.JRさわやかウオーキング、記念品ゲット!



瀬戸市水野地区の窯元を見学して、あとはゴールを目指すだけになった。
何処を見ても、桜の花、コブシ、ユキヤナギ、タンポポが目に飛び込んでくる。
うららかな春のウオーキングはや余韻を楽しむように、
はるか前方の愛知環状鉄道 中水野駅へ向かう。


今回のコースは8.6kmと距離は少ないが、山道ハイキングだったので、倍ぐらい歩いた感じがする。
万歩計も17000歩を超えている。
ゴールでは、
記念品、5回ナイス賞をいただいた。
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タオル1本頂いたという、うれしさではなく
記念品を頂ける最初の目標、5回をクリアーしたことに大満足して帰宅した。


記念品は、
赤いタオルで、水にぬらすと浮き絵みたいに文字が浮かび上がってきた。

4.水野窯めぐりの幟がはためく地区へ

2011年04月24日 06時08分34秒 | こころの日記
4.水野窯めぐりの幟がはためく地区へ

殿様街道を下って、東光寺、八幡神社をお参りしたころより、
春の水野窯めぐりの旗が目立ってきた。

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JRのさわやかウオーキングに合わせるように、10社ほどの窯元が、
工房や工場の見学、やきものの展示即売、
茶菓の接待をしてくれていた。
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その内の沿道に近い椿窯へ最初に立ち寄った。
抹茶の接待を受けた。
即売していたがやきものは重いですから見るだけにした。

続いて、辰巳窯、有保窯、水峰窯、真山窯と見学させてもらった。
オカリナや鯉のぼりを題材にした飾りなど興味をひくものもあったが、

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買うこともなく、
茶菓子だけ頂いてしまった。
零細の窯元さんばかりだったが、窯元さんたちも構造的な不況に見舞われているのだろうね。
工場設備などがかなり老朽化しているようだ。
外国製品に負けないようにするには大変なんでしょうね。

3.すぐそばで鶯が鳴きだした

2011年04月23日 06時40分31秒 | こころの日記
3.すぐそばで鶯が鳴きだした

定光寺のうぐいすは、もうリハーサルも済んで独演会のように見事な音色だね。

森が開けて、森林交流館にやってきた。

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桜も見事に咲いている。トロッコ気動車もある。
交流館の中には、見事な木工グッズが展示されていた。
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眼下の展望を楽しんでから、今度は下り道を駆け降りる。
この森の中の小路を
殿様街道 と呼ぶそうです。
江戸時代、定光寺に葬られた徳川義直公の墓参りをするため、
歴代の尾張の殿様が行列を成して通ったことから、この名が付けられたそうです。

殿様は駕籠に乗っていただろうが、担いだ人は大変だっただろうね。

2.小さな花達とウグイスに癒されながら森の中を上へ

2011年04月22日 06時47分08秒 | こころの日記
2.小さな花達とウグイスに癒されながら森の中を上へ

木漏れ日の差し込む上り道、あちこちに小さな花たちが迎えてくれる。
ピンクの花はコバノミツバツツジでしょうね。

小さなスミレが咲いている。

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緩やかだがどこまでも続く坂道に汗が噴き出してくる。
呼吸も苦しくなってくる。
屈んで小さな花たちにピントを合わせようとするがぶれそうになる。

変わった小さな花を見つけた。
何だろう?

あちらでも大きなカメラを向けている人がいる。
何という花ですか?と声をかけると・・・・・
知らない・・・だからカメラに収めていると笑いながら返事をしてくれた。
帰宅後調べたら、猩猩袴 (しょうじょうばかま)というそうだ。

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春、山野のやや湿ったところに咲く、ピンク色の可憐な花。
猩猩”は中国の想像上の動物で 猿のような顔をもち、毛は紅色。
花をこの”猩猩”に見立てて名付けたそうだ。
僕は初めて見る花です。



http://blog.blochiita.jp/kniimi/

定光寺公園から殿様街道を経て、瀬戸水野窯めぐりへ1

2011年04月21日 06時57分46秒 | こころの日記
定光寺公園から殿様街道を経て、瀬戸水野窯めぐりへ
中央線定光寺駅スタート 8.6km 2:30分


2011.4.10  快晴


JRさわやかウオーキングスタート駅、中央線定光寺駅へスタート時間8:30分に
一番近い電車で降りたった。
崖にへばりつくように作られている定光寺駅から、桜が零れ落ちるように咲いている。
下を流れる土岐川の渓流も春の小川のように穏やかに流れている。
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そんな佇まいの中をウオーキング参加者は、
蟻の行列のように進む、定光寺川という川沿いに、木立の中を緩やかに登る。
木漏れ日の径と書かれているが
落ち葉が湿っていて注意して歩かないと危ない。小さなたちが現れてくるのでそちらに注意をそがれて
滑りそうになる。
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1kmほど森の中を歩くと、定光寺公園が広がってきた。
正伝池の周りの桜は今を盛りと美を競っている。
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欲を言えば、もう少し桜の本数があるともっと素晴らしいだろうね。

早くも汗をかいてしまったから、一枚脱いで水分補給をする。