赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

1.京都伏見 月桂冠大倉記念館

2010年11月30日 05時56分09秒 | こころの日記
しっとり濡れた錦秋の京都を


2010年11月22日(月)雨
しっとり濡れた錦秋の京都へ行ってきた。
歴史の息づく街、伏見、竜馬ゆかりの寺田屋で維新のいぶきに浸り、
泉涌寺の御座所庭園の見事なまでの紅葉、そして、東福寺では雲海ならぬ紅葉海に驚嘆した。

1.京都伏見 月桂冠大倉記念館
雨の中を走るバスの中から、美しく彩る新名神沿いの山並みを眺めているうちに、
酒どころ伏見を代表する月桂冠大倉記念館に到着した。

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この一帯は歴史の息づく街で京都百選にも選ばれている所だ。
木造、板塀瓦葺きの工場群が一際存在感を示していますね。

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月桂冠大倉記念館は伏見の酒造りの歴史を知ることができる企業博物館で、
近代化産業遺産として、
また京都市有形民俗文化財として指定されており、6000千件以上の酒造用具など展示されている。

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酒造り唄が流れる中を、案内の人が名調子で説明してくれて
酒造り工程や時代背景がよくわかった。

見学後3種類のお酒を試飲させてくれた。

お土産月入館料は300円だった


月桂冠株式会社
月桂冠大倉記念館

京都市伏見区南浜町247


7.豊橋で下車、カレーうどんを探す

2010年11月29日 06時26分08秒 | こころの日記
7.豊橋で下車、カレーうどんを探す

東海道線浜松駅で、今日一日お世話いただいたAさんと別れて帰途につく、


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豊橋で最近益々知名度を上げてきた「カレーうどん」を食べてみよう!
と途中下車して

豊橋駅近辺を探したが見当たらず、
結局寿司で夕食を済ませた。

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そして、天浜線沿線を春とともに2回に亘って旅した小さな旅を終えた。
私にとっては本当に楽しいプレゼントでした。
思いがけずも見ることが出来た小京都のみやびな絵物語、 森のまつり、
ゆったりと時を刻んでいた里山の風景の中に、
私も溶け込むかのように過した時間、それはまさに感動の小さな旅でした。


Aさんお世話いただきありがとうございました。
Hさんお誘いいただき感謝しております。
ありがとうございました。




6.大国主命がお祭神の小国神社へ

2010年11月28日 06時15分58秒 | こころの日記
6.大国主命がお祭神の小国神社へ

遠州森町から天浜線を2駅乗って遠江一宮駅(とおといちのみや)を降りる。

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さあ~て、タクシーは居ないし、4kmほど彼方の小国神社までどうして行こうか?
と思案していたら、
神社が日曜日には送迎マイクロバスを運行しているという。

その時刻までしばらく待つことにした。
待っている時間に読んでくださった皆様にもミニ知識をお教えしますね。


何故この地方を遠江と呼ぶかといいますと・・・
「いにしえには、都(京都)から近い湖を近江(琵琶湖)遠い湖を遠江(浜名湖」
と呼んでいたことから国の名前になったそうです」

あ! バスが出るそうです。
小国神社と書かれたマイクロバスに乗せてもらって、10分ほどで神社鳥居前に着いた。
長い参道、鬱蒼とした古木、立派な神社ですね。
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由緒によれば祭神は大国主命で、1450年を越える年輪を刻んでいるそうだ。
今日は日曜日、
七五三のお参りで大変な賑わいだった。

帰りも神社のマイクロバスに駅まで送ってもらって、天浜線西鹿島駅経由
新浜松まで乗車する。
一日フリー切符もここまでで終わった。

5.民宿 いやしの里の女将はマッサージもする

2010年11月27日 07時02分04秒 | こころの日記
5.民宿 いやしの里の女将はマッサージもする

森町のメイン道路にある民宿いやしの里は、
1泊2食7,350円 
素泊まり4,200円が宿泊料金だそうだ。

珍しいのは女将が、マッサージをするそうだ。
リラックスマッサージ1時間5000円、普通 ほぐし・デトックス効果のあるマッサージを1~2時間施すそうだ。
少し試しにしてあげましょう!
と言って、  
指先から始めて、腕・肩まで10分ほどほぐしてくれた。
軽くなったでしょう?
と言われたが・・・・
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効果はこれだけではよく分らないね・・・というのが正直な気持ちですね。

帰りには、
1200円もするという 遠州森のまつりという
「2011年のカレンダー」をお土産にいただいて民宿を後にする。


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再び
フリー切符を使用して、天浜線を遠江一宮駅まで乗車する。

4.14社の屋台が道路幅一杯使って練り動く

2010年11月26日 05時08分47秒 | こころの日記
4.14社の屋台が道路幅一杯使って練り動く

森町の車は山車とは言わず、屋台というそうです。
屋台は2つの大きな車輪で支えられております。
漆が塗ってあったりして京の雅な山車を思い出せますね。

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その屋台を社と呼び全部で14社あるそうだ。
社ごとに決められた衣装で、その彩にも目を見張らされる。

若い女性もたくさん参加しているのにも驚かされた。
今日は、2万人の森町の全ての若者が参加しているぐらいの人数のようですね。
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屋台の最上部には、森の石松、水戸黄門、お夏清十郎など芝居の人物や
武者人形が何故か松の木とともに飾られていた。


民宿 いやしの里は行列を見学するには絶好の場所で、
私は、二階から眺めたり、階下に下りて道路から見学したりで雅な祭り絵巻を堪能した。

3.「民宿 いやしの里」で昼食をする

2010年11月25日 06時46分06秒 | こころの日記
3.「民宿 いやしの里」で昼食をする

還幸祭の行列が行き来する道路に面している「民宿 いやしの里」で昼食をする。
今回この旅のお世話をしてくださったAさんが予約をしておいてくれた。


昨年民宿を開店したばかりだというし、
まつりで調理が立て込んでいて忙しいのでしょう、料理がバラバラに時間を置いて出てきた。
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その点がチョット減点でしたが
新鮮な魚介類を使ったお造りや素材を生かした料理に舌鼓を打つた。
食事が終わった頃、いやしの里の前の道路を勇壮華麗な祭り絵巻が繰り広げ始めた。
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稚児行列の衣装が可愛いね、

男の子は平安時代の貴族のように、
女の子は赤白の稚児衣装で行列して来た。

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行列の皆さんの殆んどが、
あまり固い表情ではなく、お喋りしながらのラフな行進がほほえましい。

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2010年11月24日 05時38分22秒 | こころの日記
2.天浜線で遠州森の石松へ

天浜線掛川駅で1日フリー切符を購入する。
今回は掛川から西鹿島駅経由、新浜松まで乗車できるコースを選択する。
料金は1300円のフリー切符です。
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早速、ブルーとオレンジのラインでペイントされた列車で、
遠州の小京都と言われる森町へ向かった。

森の石松の古里として誰でも知っている遠州森町は、今日はめでたいお祭り日だった。

森町の大イベント「森のまつり」の最終日で、午後からは還幸祭が執り行われる予定のようだ。
金守神社から御神輿を先頭に稚児行列や14社の屋台が練り随行する勇壮華麗な祭り絵巻が繰り広げられるそうだ。

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昼食前に金守神社を覗いてみる。
小さな神社だが大きなクスノキに巻きついている。
これまた古木の藤には目を見張るばかりだった。
還幸祭にあわせるように屋台が集結を始めていた。


1.山内一豊が改築に力を注いだ掛川城へ

2010年11月23日 12時16分41秒 | こころの日記
天浜線ゆったり旅   
  山内一豊と森の石松の里へ

今春5月、天浜線の西半分を廻って、ゆっくりと時が流れていたあの頃に
郷愁を感じたものです。そして今回2010年11月7日(日)再び天浜線の東半分をたずねて見ました。
山内一豊の掛川城、森の石松の遠州森町を垣間見た感想をしたためて見ました。

1.山内一豊が改築に力を注いだ掛川城へ

東海道線掛川駅を降りると、駅舎は城下町によく似合う木造造りの様に見える。駅前はすっきりと整備されており、何んと珍しいことに、あの薪を背負って、読書に励んでいる二宮金次郎の銅像が建っていた。
徒歩で10分足らずのところに掛川城があった。
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掛川城の天守閣は1994年日本初の本格木造で復元されたそうです。天守閣・御殿への入館料300円を支払って、狭い急勾配(58度)の階段を登る。ボランティアの方にこんな階段を戦国武将は登ったんですか?とたずねてみたら・・・
戦争時には殿様も登った筈ですと言われた。
我々も殿様になった気分でしばし城下を見渡してから、天守閣を降りる。
井戸から立ち込めた霧がお城を包み。攻撃から城を守ったという伝説のある霧吹き井戸が天守閣の傍らにあった。

7棟よりなる書院造で、20部屋もある御殿や美しい庭園を見学して掛川城公園を後にする。

掛川城公園の近辺の町並みは、土蔵つくりのような景観で美しい

20.インチョン空港で韓国伝統芸

2010年11月22日 05時22分06秒 | 海外旅日記
20.インチョン空港で韓国伝統芸

搭乗手続きを済ませて、免税店やお土産店をブラブラしていたら、
韓国伝統芸能を紹介しているブースで伝統楽器の演奏があるというので椅子に座って待った。

チマチョゴリの3名のアガシが代わる代わる伝統的な音色を奏でてくれた。
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聞いている人は5名ほど気の毒になってくるほどだ。
インチョウ空港の旅客ターミナルが広くてキレイで店舗も多く見ごたえがする。

一昨年から国内2航空以外の海外航空会社はもう1本のターミナルから入出国だが、
こちらの方が充実しているからもう少し見学してから移動しようと歩いていたら、王朝時代の衣装の一団がターミナルを歩いてきた。
旅行者への観光サービスだろう、早速カメラを向けながら着いて回った。

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あるところまで来たら旅行者とのカメラ撮影に応じていた。
やはり一番人気は王様とお妃のお二人だったね。
搭乗の時間が近付いてきたので、階下に降りて専用のシャトルレーンに乗って
118番搭乗口へ急いだ。


 NH942便は定刻18:35分に 仁川国際空港を離陸、帰国の途へ着いた。

アンニョンイ ケセヨ!
サヨナラ ソウル また来ますね

19.景福宮キョンボックン

2010年11月21日 06時19分54秒 | 海外旅日記
19.景福宮キョンボックン

最後の見学地 キョンボックンに近づくにつれ車が増え、
中でも圧倒的なバスの群れに驚くばかりだ。
地方から小中学生や幼稚園児が見学に来ている様だ。

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並みの運転では何時間も待たなくてはいけないだろうと思っていたら、
わがバスの運転手さんあっと言う間に割り込んでしまった。

勿論日本ではありえない技だが、私たちは大拍手を贈ったほどだ。

宮殿の正門にあった、朝鮮総督府の建物も取り払われ、光化門の移動復元も完成して、
古の朝鮮王朝の姿に戻った。
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幼稚園児から小中学生たちも自国の歴史を学んでいたのでしょね。
私たちもガイドから説明を受けながら宮殿内を見学して廻った。

今回の旅行はこれでスケジュールを終える。
ANA 18.35分発、中部国際空港行き、に間に合わせるようにインチョン空港へ向かう。