赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

13.旧森川訓行家住宅

2017年11月30日 06時20分43秒 | JRさわやかウオーキング
13.旧森川訓行家住宅

江戸時代旅籠や塩の専売で財を成し繁栄を極めた旧森川訓行家が
国登録有形文化財で資料館になっていました。



建物は江戸時代末期の建築で、当時の旅籠・商家の雰囲気をよく残しているそうです。
中に入り見学していたら先ほどお姫様が戻ってきました。



皇女和宮が来ていただろうという装束の前でモデルになってもらいました。
数名のカメラが一斉にフラッシュを浴びせていました。
昭和20年代まで住居として使用されていたそうです

12.前方より御姫様が歩いてきた

2017年11月30日 06時17分25秒 | JRさわやかウオーキング
12.前方より御姫様が歩いてきた

再び街並みを歩いていると江戸屋と並んで建つ家の




窓は珍しい「虫籠(むしこ)窓」でした。
虫かごに似た窓なので虫籠窓というそうですが中山道では稀のようです。




すると前から杖をもち、白いベールを被ったお姫さまが2人歩いてきました。
何だろう?
呼び止めて尋ねると・・・・JRさわやかウオーキングのためのサービスだそうです。
写真撮影ををお願いして別れました。

11五平餅でお昼を

2017年11月29日 12時15分35秒 | JRさわやかウオーキング
11五平餅でお昼を

大湫公民館周囲では、
JRさわやかウオーキングに併せて住民が




アユの塩焼き、




五平餅、から揚げ、コーヒーなどを
販売していました。
五平餅を買って昼食代わりにしました。
1本200円
少し休憩をしていましたら寒くなってきました。
やはり海抜510mの山間地です。
 太陽が少しかげると一気に気温が下がるようです。

10.大湫宿古い街並みで

2017年11月29日 06時23分25秒 | JRさわやかウオーキング
10.大湫宿古い街並みで



大湫宿の古い街並みを歩いていくと脇本陣が当時の規模を縮小して残されていましが
非公開でした。


三井屋、



枡屋など屋号がかかげられている建物も修復保全されています。


大湫宿本陣は現在は小学校の校庭になっています。



片隅に大湫宿本陣跡の碑と
皇女和宮の歌碑が立てられていました。

歌碑には、
遠ざかる 都と知れば旅衣 一夜の宿もたちうかりけり
     思いきや 雲井の袂ぬぎかえて うき旅衣袖しぼるとは

大湫宿に宿泊した時の歌でしょうか?

陶製の御姫様のモニュメントが並べられていました。
真ん中が和宮で、将軍家茂に嫁ぐ姿を表しているそうです。

9.江戸時代を見てきた神明神社の大杉

2017年11月28日 12時21分40秒 | JRさわやかウオーキング
9.江戸時代を見てきた神明神社の大杉

観音堂の隣にたたずむ神明神社には黄葉した大イチョウと大きな杉が聳えています。

大杉は樹齢1300年江戸時代をことごとく垣間見てきた大杉です。
近くまで行ってみるとその存在感の大きさに圧倒されます。

大杉に両掌を合立てそのパワーを分けてもらいました。

8.大湫宿高札場へ

2017年11月28日 05時52分07秒 | JRさわやかウオーキング
8.大湫宿高札場へ

大湫宿の入り口にさしかかってきました。


大湫宿高札場跡ですが復元されてたくさんの 定 が掲げられています。
達筆の難しい漢字が多く理解できないです。
江戸時代の農民も僕と一緒だったんでしょうね。


説明をしてくれた方が
「この小道を上って観音堂の絵天井を見られるといいですよ」
と言われたので行ってみました。


小さなお堂ですが堂内の天井には花鳥草木の色彩画が描かれていました。
絵の具の色合いも美しく
いつの時代のものなんでしょうね。

*1847に再建された観音堂の天井を描いたのは恵那郡の三尾静なる画人

お堂の梁には蛇?龍?が纏わりつきお守りしているようでした。
説明者もあまりわからにと言っていました。

7.大湫の二つ岩

2017年11月27日 12時49分35秒 | JRさわやかウオーキング
7.大湫の二つ岩

大湫宿へ向かう途中道路わきに大きな岩が見えてきました。


石碑が立っており 

中山道二つ岩
道の左に立てる大きな石二つあり、 一つを烏帽子岩という。
高さ二丈ばかり、巾は三丈に余れり。
また母衣石というは高さひとしけれど巾は倍せり、
いずれもその名の形に似ていしのひまひまに松、その外の草木生いたり、まことに
目を驚かす見ものなり  太田南畝 壬戌紀行

近くでボランティアの方が安藤広重の絵を掲げながら説明していました。
江戸時代の面影をチョッピリ彷彿とさせます
安藤広重は大久手と描いています。

6.え~タイムスリップか?

2017年11月27日 06時47分53秒 | JRさわやかウオーキング
6.え~タイムスリップか?

琵琶峠で立ち止まることなく下り始めると



前の方から菅笠をかぶり、引廻し合羽を羽織った
江戸時代の旅姿の人が昇ってきました。
一瞬江戸時代にタイムスリップしたかと驚きました。
お声がけしたら・・・・
すみません! こんにちは!と応えられた。
驚かせてごめんなさい…だったんでしょうか?

琵琶峠東の登り口に降りてきました。
大湫宿へ向かいます。

5.中仙道 琵琶峠の石畳

2017年11月26日 14時43分27秒 | JRさわやかウオーキング
5.琵琶峠の石畳

竜吟湖から琵琶峠まで3.7kmのコースは、長くだらだらと昇り、下る単調な山道です。
路傍に目をやると雑木に絡みつくようにサルトリイバラが巻き付いています。

江南市大口屋 の餡麩三喜羅が包まれている 
山帰来ですが冬を迎えて枯れかかっています。



東の登り口に建つ石碑

琵琶峠の石畳西の入り口までやってきました。
単調だったせいか少し疲れ気味ですが一気に登ります。
琵琶峠は、
標高約557m中山道美濃では最も高い峠で、7400mにわたって石畳が敷かれております。



峠近くまで来ると
土饅頭のような八瀬沢一里塚が石畳の両側に残っています。


峠の頂には皇女和宮の歌碑と馬頭様の碑が立てられています。

4.縁結びの樫の木

2017年11月26日 06時39分36秒 | JRさわやかウオーキング
4.縁結びの樫の木

竜吟峡七滝をめぐっているとえびす滝の近くに「縁結びの樫」と書かれた説明版が立っていました。
二本の木が真ん中あたりで結合している樫の木です。



成長過程で偶然二本の木がくっついてしまったようですね。
これを縁結びの木として七五三縄が掛けられていました。
よくよく見ると見事に結合しています。
Hの形です。

鳥居とも見えます縁起のいい木ですね。


七滝を通り過ぎるとシデコブシ群生地、




百畳岩と呼ばれる大きな岩山が現れてきました。
そして急勾配の山道を登りきると


防災用人造湖 竜吟湖が目の前に広がってきました。