赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

ヒイラギの香り

2006年11月30日 13時34分07秒 | こころの日記
● どこからかかすかな香りが・・・

ハナミズキが大きな葉っぱを散りばめ、木々が冬支度に忙しいこの頃
こころに透きとおるような香りがどこからか漂ってくる。
よくよく探してみれば庭の鬼門に植えられている柊の花からである。
節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという
あの柊である。
近寄ってみると、
小さくて白い可憐な花だが香りはあたり一面に振りまかれている。

キンモクセイのような甘ったるい香りではなく、清楚で大人っぽい香りだ!
僕は大好きだ!



ヒイラギ(柊)
本州から沖縄に分布する常緑の低木である。
和名は柊であり、
葉の棘がささるとズキズキするほど痛いという意味の古語である「ひいらぐ」に由来するという。
11月に白い花をつけ、果実は翌年の初夏に黒く熟する。
 葉には鋸歯の先端が変形した棘があるが、老木になると葉の棘は次第に少なくなり、無くなって全縁となってしまう

べにあかくん

2006年11月29日 16時46分27秒 | こころの日記
●スイートポテト「べにあかくん」
面白い名前のお菓子をいただいた。
お裾分けで1個いただいたので早速賞味してみた。
スイートポテトだが洋菓子に近い美味しいポテトだ!

包装紙から調べてみたら埼玉県川越市
創業明治20年の老舗、くらづくり本舗のお菓子だった。

スイートポテト「べにあかくん」は本場川越芋の美味しい紅赤を使い、新鮮
なフレッシュバターと生クリームとともに焼あげた、口あたりのよいスイートポテト
だそうだ。8個で1450円だと言う。
埼玉までは行く機会がないかもしれないが記憶しておいてどこかでまた買ってみよう
と思う。
そのぐらい美味しかったですよ。

人を疑う

2006年11月28日 19時38分15秒 | こころの日記
● 疑いの目で人を見る!

三重県志摩地方に僅かばかりの土地を有している。
先日大阪の業者から土地を売る気はないか?と言って電話が掛かってきた。
値段によっては売りますよ!と言ったら尋ねて来た。

真面目そうな若いセールスマンがわが社は、田舎暮らしを応援する会社です。売り物件が
足りないぐらい需要があります。是非わが社に取り扱わせてください!
と言って、取引契約上の手続きを綺麗に印刷されたリーフレットやチャートなどで説明をしてくれる。
簡単なことをくどい位の説明に・・・・・・僕は、よく理解しているそこは飛ばして・・・と時々反問する。

結局のところは土地の売買ではなく、この会社は土地の委託販売をするというものらしい。
販売のための看板35000円も当社が負担します。インターネットへの掲載もお金をいただきません。
売買値段はこのぐらいにしましょうか?
そのようなやり取りの後、委託販売契約書を書くまでに進んでいった。
はじめは疑いの目で見ていたが、彼はまともな事を言っているし、委託販売ならば
だまされる事はないし契約しようかとペンを取ったら・・・・・・・

「測量図を見せてください」という
見せたらこれでは古すぎる今のものでないと駄目です。
測量をするにはこれだけ000000円掛かりますという。
たしかに土地の売買は測量が必要なことは分っているが、またここで人を疑ってしまった。
測量だけをさせて逃げる業者か?・・・とかんぐって・・・・この話はここまでにしましょうと言って
お引取りを願った。
不動産取引としては当たり前のことだが、大阪からわざわざ出かけてきて、
別荘地ブームから取り残された土地を評価する会社に疑いを消すことは出来なかった。
真面目そうな若いセールスマンはだますような悪い人ではなかったかもしれないが、
だまされた時の自分を想像することが出来なかった。

自然にこだわる不動産情報
田舎暮らし.JP サンワ開発コンサルタント(株)
の名刺を置いていったがまともな会社だろうか?

男女共同参画社会とは

2006年11月27日 18時33分59秒 | こころの日記
●男女共同参画審議会へ

わが市の審議委員を仰せつかっているがここ数ヶ月毎月審議会が
開催されている。私には少し荷の重い任務だ!
何をするのか?と思いでしょう・・・・
男も女も平等に差別なく参画していける社会を構築しよう!
・・・のか掛け声で、2年間かけて条例を制定した。
今年度はその行動計画案を市長に答申しようと審議を重ねている。
メンバーは女性5名と男性4名の審議会である。
今日は市の各部課から提出されている行事計画についての委員からの質疑・質問
項目をまとめた。
女性委員の勉強振りと積極さには圧倒されてしまう。
まさにここは男女共同社会以上の小社会を形成しているようだ。

社会でも、男性が子どもの子育てを積極的に手助けしている姿や
家事買い物などでも男性の協力がよく目に留まるようになってきた。
確実に社会は変わってきているよね。

頂いた一冊の本

2006年11月26日 15時54分51秒 | こころの日記
● 昭和の絵手紙をみて、

友人のお姉さんが、はがき絵物語を1冊の本として昨年発刊したと言って
1冊いただいた。
昭和初期から戦後までの物語なので興味を引かれた。
この場を借りて数枚紹介して行きたいと思います。

半田市長も「発刊に寄せて」でこのように標している。
「この本を読んで、地震と戦争の犠牲に成られた若者の無念さが偲ばれ、
胸が痛くなります。また昭和初期を描いた作品にはほのぼののとした郷愁を
感じます」

新聞各紙に取りあがられたというが私は全然知らなかった。
毎日新聞には載らなかった。
先日、彼と九州旅行を一緒にして知ったばかりです。

作者は亀崎在住の間瀬時枝さん
半田市美術展市長賞受賞画家

編集発行は友人の新美博一君
NECを退職後自分史製作・HP制作会社を経営

養命酒工場を見学

2006年11月25日 09時05分41秒 | こころの日記
● 養命酒駒ヶ根工場見学

リンゴ狩りの帰り道、養命酒製造(株)駒ヶ根工場を見学した。
標高800mの自然林の中に原酒製造熟成建屋が階段状に並んでいる。
聞くところによれば、原酒などの製品はポンプを使わずに、高低差だけを利用して
下の工場へ、またその下の工場へ運ばれ最終瓶詰め工場まで運ばれてくる。
その瓶詰め包装ラインを見学させてもらった。
あの独特な形の瓶が、人間の目で2度チェックされてから自動瓶詰め機で注入され、
化粧箱に入れられ、数本をダンボール箱まで入れられ、そのまま出荷できる状態になる。
日産45000本だそうだ。

小さなお猪口位の容器で養命酒を試飲させてくれる。
チョット臭い、甘ったるい口当たりで、
小さい時に飲んだことが思い出される。
アルコール度は14パーセントもあるらしい。
工場入り口で案内嬢が「ドライバーさんはこのシールを張ってくださいね。」
と言って渡された赤いシールの意味が分った。
ドライバーさんは飲まないで下さいと言うことだったんだ。

工場敷地は36万㎡で自然散策路が設けられており、紅葉した木々や
小川のせせらぎからマイナスイオン効果を全身で感じ取れる環境だ!

養命酒は14種類の生薬を原酒に浸して成分の旬室から熟成までを2ヶ月かけて
作るそうだ。
14種類の生薬は桂皮・芍薬・紅花・丁子・杜中・人参・防風・ウコン・反鼻などですが、
反鼻とは・・・マムシの皮と内臓を取り除き精製したものだそうです。
へえ~ マムシのエキスが入っているんだ!!!

写真屋さん大はやり

2006年11月24日 11時06分47秒 | こころの日記
● 写真スタジオは大忙し!

瀬戸市で二男夫婦が、赤ちゃんのお宮参りをするというので出かけた。
東海環状自動車道を使って瀬戸赤津ICまで50分ほどで行くことができた。
しかし、
僕の車のナビちゃんまだ2歳にもならないのに、ソフトが古くこの新しい道路では、
案内が出来ない状態だ。困ったなあ~と思ったが・・・・

とりあえず瀬戸市街をめがけて走り出す。
しばらく走った所から2~3箇所右折左折を指示されたら・・・・・
突然!「目的地周辺です」という。
見回したら目指していた深川神社が面前にあった。

次男家族と両親の到着を待って由緒ある神社のご祈祷を受ける。
七五三のお参りもあって数組の参詣者が居たせいで、
もう流れ作業的なご祈祷だ!
祈祷後少しもたもたしていたら、次があるから早く出て行きなさいという・・・・・・
何ということだ!
これが由緒ある神社の言うことか?

写真スタジオに向かう、10数台ある駐車場が満車!
スタジオも予約してあったそうだが数組待たされる。
殆どが若い夫婦と子どもさんや赤ちゃんとの記念撮影らしい。

僕の頭では、最近の写真屋さん商売は大変苦しいだろうなあ~
と勝手に想像していたが・・・・・・

今日が特別な日なのかどうか?知らないが大繁盛だ!
1組の撮影に時間がかかるのかな?と思っていたが、赤ちゃんをあやすのも、
ポーズを取らせるのも上手で早い早い・・・・・
背景のスクリーンなんか自動でスルスルと乗降して替えている。

ワンポーズ10シャッターほど押しているようだ。
その中から本人に気に入ったポーズを選ばせてくれるそうだ。

わが家の宮参りは、記念写真を撮り終えて昼食を一緒にとる。
やはり話題も視線もKANOちゃんが中心だ!


長崎平和公園へ 13

2006年11月23日 08時52分15秒 | デジカメ旅日記
● 九州うまかもん旅日記 13
1945年8月9日 午前11時2分一発の原子爆弾が・・

原爆投下中心地に隣接して平和公園がある。
テレビなどでよく見たことがある平和祈念像はどんな場所に立っているのかな?
大仏ぐらいの大きさかな?と勝手に想像していたが・・・・思っていた通り大きな
雄雄しい祈念像にお祈りをした。
小学生グループが合唱で鎮魂を! 平和を祈っている。
またある小さなグループは、もえぎ色のユニホームを着た人たちに説明を受けている。

多分ボランティアの語り部だろう。
平和祈念像は、
「天を指した右手は原爆の脅威を示し、水平にのばした左手は地上に永遠なる平和を願い、
軽く閉じた眼は犠牲者の冥福を祈っている」
北村西望氏(長崎出身)は、そんな願いをこめて制作したといいます。

この像と向かい合うように、次のように書かれた石碑が噴水を浴びて
建てられている。

喉が渇いてたまりませんでした
水には油のような物が浮かんでいました

どうしても水が欲しくて、
とうとう油のういた水を飲んでしまいました
ある少女の手記より


この石碑の上には勢いよく空に飛び上がった噴水の水が、
どうぞ飲みなさい!思う存分この水を浴びなさいと降り注いでいる
さまに惨状が思い出されるような気分になる。

天主堂の中でこの鐘だけが無傷で残ったという長崎の鐘の前では
サトウハチローさんの歌詞を口ずさみだしそうになった。

こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の 人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
あゝ 長崎の鐘が鳴る


長崎原爆資料館を見学後長崎自動車道を福岡空港へ2時間ほど走る。
旅の終わりだ!

長崎で皿うどんを 12

2006年11月22日 08時45分13秒 | デジカメ旅日記
● 九州うまかもん旅日記 12
皿うどんで昼食

長崎名物皿うどんを食べる。
皿うどんには細麺と太麺の2種類があるようだが、
我々はパリパリとした食感の細麺をいただいた。焼そばのような食べやすい
ものだね。美味しかった。


太麺は柔らかめの麺と熱々アンとが絶妙な、これまた人気のメニューだそうです。
長崎ではちゃんぽんと並んで人気のあるメニューで、その歴史はちゃんぽんとほとんど同じ時代、つまり維新後すぐに登場したようです。
皿うどんの材料(1人前)にはこのようなものが使われているようです
●豚肉…50g ●イカ…4~6方
●エビ…4~6尾
●カキ又はむきアサリ…6~8ケ
●玉ねぎ…100g中1/4
●キャベツ…100g中1/4
●もやし…50g ●生椎茸…2葉
●蒲鉾、竹の子、木耳、ネギ…少々 
昼食後は車窓から市内見物をする。
長崎はカステラ屋さんが沢山あるのだね。
名前の知られている文明堂・長崎堂・福砂屋などの店舗が目に付く、原爆で被災にあった山王神社の1本鳥居や女月堂はあっと言う間に通り過ぎるから写真に撮るのも困難だ。
赤レンガつくりの浦上天主堂や原爆投下中心地公園を眺めながら、平和公園で下車、
大きな平和祈念像にお祈りをする。
被災当時の刑務所の外壁建物の基礎部分が残されている。

リンゴ狩りへ

2006年11月21日 08時40分36秒 | こころの日記
● リンゴ狩りへ

ここ4年間長野県宮田村へリンゴ狩りに行っているが、どうしたことか?
3年間は何時も雨! どうしてこんなについていないのだろう!

中央自動車道を走行中も周りの景色は秋色一杯だ! 赤や黄色の木の葉の配色が美しい!





これで天候がよかったら木の葉の色はもっともっと映えているに違いない。
わがリンゴの木は今年は不作らしくて実っている果実が少ないようだ。
農園主から隣の小さな一本の木からも採っていいよといわれる。まあ~おまけだね。
9人全員で一個づつもぎ取って丸かじりする。
リンゴの木をバックに写真撮影をしてから採り出す。
あっと言う間に2本の木からもぎとってしまった。
上級品・中級品・傷物に分けて参加者等分に分ける。
私の分は7.11.10の計28だった。
この分だと参加者分を掛けると合計252個実っていたことになる。
例年に比べると形も数も見劣りするようだ。
味も甘みが少々少ないかな?

昼食には駒ヶ根めいぶつソースカツ丼を食べる。
インター近くの明治亭というところだが結構に賑わいで繁盛していた。

僕はひれソースカツ丼を注文する。味噌汁が付いて 1150円だった。