以前、他社さまのアンテナの手直しをさせて頂いたお客様より、浴室テレビの取り付けをご依頼いただきました。
再度ご依頼頂き有り難うございます。^^
新設の場合取り付けできないこともあるので、念のため事前に下見をさせていただいています。
ご挨拶の後早速屋根上の作業から取り掛かります。
風が吹くたびに衛星放送が映らなくなり、施工した会社に直してもらうたびに料金が掛かっていたアンテナですが、
私が手を加えてからは問題なく受信できているそうです。^^
ついでに支線の張り具合を点検しましたが、緩みもなくしっかりしていたので安心しました。
浴室テレビの取り付けの場合、通常は屋根上に上がることはないのですが、アンテナ線を浴室まで新規配線
しなければならないので。。。
アンテナのところで分配するのではなく、新築時から用意されていたCS用の予備ケーブルを使い、
情報ボックス内で分配して浴室まで持っていくつもりです。
使わないので丸めてあった同軸です。
劣化し始めているので軒下でカットするのですが、同軸が3本ありどれがどれだかわからないので、
纏めて留めてあるのを解いて、軒下でつなぎなおします。
CSの入力と書いてありますが、今日からは浴室に行く出力になります。
ここで繋ぎました。
劣化しにくい黒色の同軸を使います。
雨樋に沿って配線してきました。
レンガに穴を開けるのは大変なので、目地に穴を開けて通線しました。
下準備が整ったので、テレビの取り付けを始めます。
養生をしっかりしておくと、作業後の片づけが楽になりますね。^^
背板の位置決めをし、ビスを打つ下穴を開けてから固定します。
固定する前に背板の裏にコーキングを塗っておきました。
背板が決まったらハーネスを通す32ミリの穴を開け、上から下ろした鎖を磁石で捕まえます。
壁の中をハーネスが通りました。^^
ここまで出来れば終わりが見えてきます。
結線してきちんと受信できているのを確認し・・・
チューナー部を壁に固定しました。
これで天井裏での作業が終わったので、テレビの仕上げに掛かります。
テレビと壁の隙間にコーキング剤を流して防水します。
表面だけではなく隙間の奥に入るようにしてあります。
これで完成です。
今日からは「より快適に」お風呂タイムをお楽しみください。^^
ご依頼有り難うございました。
早速、バスタイムに使用!
もちろん、問題ありません。
また屋根に上がった際に支線の点検もしていただき、安心しました。
丁寧な施工・対応に感謝です。
今回もありがとうございました。
快適なお風呂作りのお手伝いができ、ご満足いただけてうれしく思っています。
またお役に立てるようなことがありましたらぜひご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。