いつもご依頼いただいているお寺さんにお伺いしてきました。
本堂の改修工事に伴い、床置きのエアコンの室内機を一旦取り外し、工事の進捗具合で再取り付けするというものです。
5月の中ごろに2台取り外し、ひとまず1台だけ先に取り付けにお邪魔しました。
これは取り外す前の写真です。
強制冷房でガスを室外機に回収したいのですが・・・
ルームエアコンと違ってボタン1つでとはいかないようで。。。
なるほど、基盤のコネクターを云々。。。
圧力を確認しながら無事ガス回収完了しまして・・・
2分4分かと思っていたら3分5分の配管でしたね。
保温材も結束バンド2本だけなんで、付けるときはもう少し巻かせて頂きましょうか。
配管穴にはパテがキッチリと詰められていましたが、エアコン工事をした業者さんが詰めたのではなく、
隙間が気になったご住職が自身で詰めたそうです。
パテが無くても雨が入ってくることは無いですけど、床下から隙間風や虫などが入ってきちゃいますよね。。
室内機を移動した後、こんな風に養生しておきました。
床板を張り替えるまでこの状態です。
そして床の改修が済んだ所から取り付けていきます。
フレア加工は念のためにサイズも確認しつつ・・・
一旦床下に落としてから室内機を据えたので、養生をし直ししてあります。
配管が繋がったところで、一旦室外機周りの作業をします。
いつものよりも大きい真空ポンプを持参してきました。
重いので普段のルームエアコン工事のときは使っていませんが。。。
ガスのバルブを開放したら、念のために漏れチェックなど。
大丈夫そうですので作業を続けます。
ドレンホースもカットしてからジョイントで繋ぎ直したので、プラがむき出しのところにも保温材を。
保温材でだいぶ太りましたが、保温不足よりは良いかなと。^^
床下にもパテを入れておきまして・・・
試運転を済ませて無事完了です。
残りの1台は来週あたりに取り付けにお邪魔する予定です。
またよろしくお願いします。
ありがとうございました。