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4K8Kと地デジアンテナ屋根裏設置工事

2016-12-17 21:12:18 | アンテナ工事 多摩・麻生

 

 ホームページからご依頼頂き、川崎市麻生区にお伺いしてきました。

 

ご依頼有り難うございます。^^

 

お引越し前のご新居にアンテナ工事をご依頼いただきました。

 

事前に色々とご希望を伺っておりますので、まずは測定してみてから工事の内容をご相談いたします。

 

 

地デジはできればスカイツリー波を受けて欲しいとのことですが、果たしてどうでしょうか・・・

ここは東京タワー波しか選択肢が無かった頃、アンテナ工事が難しかった王禅寺エリアです。。。

 

スカイツリー方向は坂を上がっていく地形になっていて、やはり厳しい受信状態です。

スカイツリー波は厳しくても、鶴川局方向が開けていて、送信塔が見えているようなロケでした。

(携帯の基地局とかがたくさんあって、どれが鶴川局か良く分かりませんでしたが、多分見えています。^^)

 

 

鶴川局を狙うなら屋根裏でもいけそう・・・ということでちょっと調べてみます。

 

 

 ああ、やっぱり受信できました。

 

あとで分かったんですが、鶴川局方向に向けると、反射波でスカイツリー波も受信できるようになってました。

ただ鶴川波受信のほうが間違いなく安定受信できています。

 

工事の内容に付いてご相談させていただいて、地デジアンテナは屋根裏設置で、BS110CSアンテナは
ベランダの壁面に設置するということで進めさせて頂く事になりました。

 

 

ということで順番に進めていきます。

まずは屋根裏のあった同軸の中から、この分配器の入力に繋がる同軸を探し出します。

 

 調べるのはいつものトーンプローブを使って。

 見つけた同軸に印を付けておき、屋根裏の作業は後回しにしてBSアンテナから決めていきます。

 

 

コーキングを金具の裏に乗せてから・・・

 

ビスにもコーキングを乗せて打ち込んでいき・・・

 

これでアンテナを付ける準備が整いました。

 

 

初めて取り付けます。

4K8K対応のBS110CSアンテナです。

今回お客様から4K8K対応でというご希望を頂いていたので、必要部材を取り寄せて準備してきました。

 

 4K8Kはまだ始まっていませんから、今までとおりの放送しか見ることができないです。。

 

 一番良い向きにあわせて固定しました。

 

これでBS110CSアンテナが決まったので、屋根裏に戻って作業をすすめます。

 

 地デジのアンテナはこんな風に設置しまして。。。

 

 

先ほど軒から差し込んでおいたBS110CSの同軸を捕まえてきて・・・

 

 点検口の近くにブースターを付けて混合させます。

 

ブースターも4K8K対応モデルです。

 

これで屋根裏の作業が終わりました。

 

1階のユニットバスの上で、ブースターの電源部を取り付けるのと、分配器も交換しました。

 

 あとはテレビ端子ですね。

2箇所だけ対応モデルに交換いたしました。

 

これで4K8K放送対応のアンテナ工事が完了となりました。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

ご依頼有り難うございました。

 

 

 

 

 

コメント
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