お得意様よりLANケーブルの配線をご依頼頂きお伺いして来ました。
いつも有り難うございます。
1Fにあるモデムから、2階のお部屋へLANケーブルを持っていきます。
言葉で言うと簡単なんですが、なにしろ大きな家なのでケーブルも50m以上使います。。。
そして建物の構造上、1階から2階の屋根裏までは露出配線するしかありません。
事前に下見をしておりましたので、準備万端でお伺いしました。
こちらの屋根裏には何度も潜っておりますので、なんとなく慣れています。。。
2階の部屋にケーブルの箱を置き、1階までひたすら引っ張っていく所存です。
屋根裏を15mほど点検口まで引っ張ってきて、そとから入れたPF管に通します。
下見のとき、1階までどうやって落すか悩みに悩みました。
建物の端まで持っていって降ろせば難しいことは無いんですが、それだとあまりにも遠回り&見栄えが悪い仕上がりに。。。
なので今は使っていないし使う予定も無い水銀灯用の配線を外して、空けたスペースにPF管を通すことにしました。
コンクリの地面に置いたような格好のユニバーサルジョイントを取り払います。
ここを裏から(下から)みると・・・
このようになっています。
塩ビ管を抜いてちょっと広げてあれやこれややっていると・・・
通りましたね。
今度はモデムがある部屋までPF管を持っていきまして・・
厚さ30センチのコンクリを抜いて、ジョイントボックスを付けて・・・
LANケーブルを通す準備をして
もうあと一息。
これで外回りが終わり。
あとは中の作業だけ。
室内側を仕上げて・・・
プラグをつけます。
細かい作業が辛くなってきた今日この頃
誤配線がないかチェック
大丈夫でした。
これでいままで無線LANの電波が届かなかったお部屋でも、ネット回線に繋がるようになりました。^^
戸建ての1回線で53mという記録でした。^^
ご依頼有り難うございました。