再開 私の色（５３９６）

　主要７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）が２０２３年５月１９日から２１日まで広島で開かれる。

　今、世界全体を見ると、私が気になるのは以下の通り。

　１）ウクライナ戦争、核兵器戦争の危惧

　２）物価高、食料不足

　３）シリア内戦

　４）温暖化、飢餓問題

　５）人権が保障されてない国々が目立つ

　６）難民の増加で、受け入れ国が不安定

　７）西側諸国とロシア、中国、北朝鮮などとの対立

　世界では、国ごとに争いが起き、弱い人たちの命が奪われている。

　まったくやりきれない。

　Ｇ７サミットで何ができるのだろか。余り大きな期待をしないほうがいいだろう。ただ、少なくとも、ウクライナ戦争を早く終わらせるようにしないといけない。武器供与が目立つが、大丈夫であろうか。

　日々、世界の人たちが、平和に暮らせるようになるのはいつの日か。

　

　

再開 私の色（５３９５）

　東京・両国国技館で開かれている大相撲夏場所は、今日（２０２３年５月１６日）３日目。

　私が注目した横綱照ノ富士は３連勝。相撲内容は、徐々に相撲感覚を戻し、良くなっている。ただ、膝に爆弾を抱え、連敗しないことが重要である。連敗をとめないと、引退になりやすい。照ノ富士の表情を見ると、１番１番相撲にかけている情熱を感じる。千秋楽まで自分の相撲を取り切ってほしい。

　カド番大関の貴景勝は、膝の故障で相撲を何とかとっている感じだ。千秋楽まで相撲をとることができるかどうか、不明である。貴景勝の体をみると、やや太り気味で苦しそうだ。５～１０キログラム減量したほうがいいのではないか。

　貴景勝にのぞむのはカド番脱出だが、体調を見て休場も想定したほうがいい。

　上記の力士のほか、私が期待しているのは、大栄翔、正代、遠藤、御嶽海、北勝富士、玉鷲、宝富士など。

　３日間夏場所を見たが、いい相撲が多く、千秋楽まで目が離せない。各力士に期待したいのは、先ず自分の気持ちに打ち克ち、相手力士と激突し実力を出してほしい。

再開 私の色（５３９４）

　性暴力・被害などのニュースを知ると、性に伴う問題は根強く、解決にむけてしっかりと対応していく必要があると思う。

　今ではセクハラという言葉が認知されているが、私が子供のことは、当時のセクハラ行為は無視されていた。今まで以上に男性社会で男尊女卑の社会の中では、セクハラは多発していた。私も、知らず知らずに言葉によるセクハラをしていたと思う。

　ジャニーズ事務所の創業者による、所属のタレントなどに対して性暴力の被害などが明らかになってくると、恐ろしい。立場・地位を利用しての性暴力で到底許されるものではない。

　古い時代の主人・下僕などの関係においても、主人は容易に暴力（性を含む）をふるうことができた。被害にあったほうは、文句が言えない状況だ。主人は自分の権力などをうまく利用し、暴力を振るっていた。

　現代社会では、性の多様性が認知され、セクハラなどに対して厳しい目が注がれている。

　最近では、プロ野球西武の山川穂高内野手（３１）が、知人女性に性的な暴行を加え、被害届が出され訴えられてた。プロ野球選手の前に、一人の大人としての「自覚」が求められるが、山川選手は大きな裏切りを行った。解雇されてもしかたがないだろう。

　人間の性に伴う問題は根強く複雑だ。時代が変わっても、レイプをはじめ、性暴力は許される問題ではない。小さい時からの性教育は重要であり、親、大人、青年などの人たちも、一度性教育を学び直してみてはどうだろうか。そして、いい見本を見せることが理想だが。

再開 私の色（５３９３）

　５月１２日付の夕刊をみていたら、立憲民主党の泉健太代表は記者会見し、次の衆院選挙で議席１５０席を下回れば代表を辞任するという。辞任という言葉は使わないほうがいいと思うが。

　政界を見ると、「自民一強」といってもいいほど、野党はばらばらで弱い。

　泉代表の気持ちは分かるが、現実的ではないような気がする。低い同党の支持率をはじめ、何をしたいのか明確ではない党のイメージが浸透している。要は有権者からの支持が少ない。

　立憲民主党が今、すべきことは、党員との関係を深め、一致団結することだろう。基本に戻り、野党としてすべきことをする。与党に対しては、批判すべきことは批判し、代案も出す。与党をしっかりとチェックする。各党員は勉強のほか、有権者との話し合いにも今まで以上に力を入れることだ。

　

　信頼を得るためには、時間をかけ、党の柱を太く丈夫にしていく。がんばってほしいと思う。

　

再開 私の色（５３９２）

　今日（２０２３年５月１４日）から、大相撲夏場所が東京・国技館で始まる。

　私が注目するのは、４場所休場していた横綱照ノ富士の相撲だ。初日から３日まで、どういう相撲を取るか。初日の取組で、ある程度横綱の調子が分かるが、無理することなく、いい相撲を見せてほしい。

　１５日間相撲を取ること。横綱にふさわしい成績を残すことも求められる。両ひざに注意してほしい。

　期待の力士をあげておこう。宝富士、朝乃山、北勝富士、玉鷲、御嶽海、遠藤、正代、大栄翔など。関脇の霧馬山は大関とりがかかっているが、日々の実力を出せば達成できるだろう、と私は思う。

　夏場所はどのような相撲が展開されるのだろうか。各力士の相撲道を見てみたい。

　

再開 私の色（５３９１）

　今日（２０２３年５月１３日）は、私が住む関西地区は午後から雨。部屋の中も少し寒い。１４日も雨だ。

　図書館で借りた本を精力的に読んだ。読み、考え、読み、考えるの繰り返しだが、気付きもあり、やはり読書はおもしろい。気になることばはノートに記し、後で読み返す。読書のほか、オンライン講座で仏教（浄土真宗）を学んでいるが、興味深い。特に「死後の世界」と現世の関係を知ると、なるほどと納得する。

　読書しながら、著者との対話をしているが、自分の考えが出てきたり、批判したりしている。それが読書の醍醐味の一つであろう。本の書いてあることを、うのみにすることなく、自分で考えてみる。納得できるところや、そうでないところがある。それはなぜか、などと考えていくと、時間はかかるがいい経験になる。

　今、読みたい本はたくさんあるが、ある程度速読を身に付ける必要がある。その本で著者がもっともいいたいこと（テーマなど）を理解することが大切だ。すべての本を始めから終わりまで読む必要はない。

　最近は、著者との連絡が容易になった。特に大学教員は、親切に対応してくれる。例として、「アメリカの人種主義」著・竹沢泰子、名古屋大学出版会の本を読む前に、書評を読んで、私が竹沢さんにメールで問い合わせ、親切に返信してくれた。

　本を読む時間は限られており（人生において）、自分に合った本を十分に楽しみたいと思う。

再開 私の色（５３９０）

　Ｇ７広島サミットが、２０２３年５月１９日から２１日まで広島で開かれる。

　メンバーの米国バイデン大統領の出席できるかどうか不透明になってきた。理由は、米国政府の債務上限問題で与野党がもめているからだ。調節できなければ６月にも債務不履行になる可能性もあるという。バイデン大統領は、サミットにはオンラインでの出席もありえるという。しかし、広島にきてメンバーの顔を見ながら話し合うのが基本であろう。

　債務上限問題を解決できないとなれば、バイデン大統領の手腕が問われる。いろいろ共和党とやりあっているが、どうなるか。注目したい。自国の問題を解決できないとあれば、国際的な課題を取り扱うことは難しい。つまり能力が問われている。もちろん内政の方が重要であるが、大統領の力を発揮し、債務上限の問題を片付けてほしいと思うが。

再開 私の色（５３８９）

　今日（２０２３年５月１２日）の午後、乗っている軽自動車のタイヤを新品にかえた。５年が経過し、タイヤに小さな亀裂があることを、ガソリンスタンドの従業員から指摘され交換した。

　１時間以内で交換は終わった。これで、今後名神高速道路を走行しても大丈夫であろう。亀裂のままのタイヤで高速を走れば事故になる可能性は高い。指摘してくれた従業員には感謝だ。

　高齢者による事故は、ブレーキをアクセルと踏み間違えたなど増えており、私も注意している。

　運転免許の返納も考えるが、現状、車がないと買物や医療機関などへ行く場合不便である。安全運転ができるか、どうかで、免許の返納を考えたい。今年の１２月がくれば免許更新だ。自分の運転で、事故などがおきるのは想定していないが、安全運転していても、他車がぶつかってくることもある。

　とにかく、車を運転する時は、事故がないように速度制限を守り、横断歩道での人の動きに注意するなど安全運転に徹したい。

再開 私の色（５３８８）

　昨日（２０２３年５月１０日）報道で、都内の中学教諭（男性３６）が殺人容疑で逮捕されたニュースがあり、興味をもった。

　事件は今年の２月都内の住宅で、６３歳の住民（男性）が血を流して倒れ死亡したもの。容疑者は現在黙秘をしているという。

　教諭の学校の生徒、同僚などを含め、家族（容疑者）などにも影響は大きいと思われる。教諭は借金があったという。

　当初、私は誤認逮捕かなあ、と思ったが。

　殺意が何であったのか知りたいし、今後の成り成り行きに注視したい。

再開 私の色（５３８７）

　２０２３年の１月夕刊で、４２歳で亡くなった芥川賞作家の赤染晶子さんの紹介記事を読み、作品を読んでみたくなった。エッセーで「じゃむパンの日」を読み、京都出身の彼女の隣人との付き合いや、京都独自の習慣・文化などを読むと、なるほどなあ、と思った。

　赤染さんが地元の大学を卒業し、北大の大学院でドイツ文学を研究したのも私の興味を引いた。

　とりあえず、芥川賞受賞作品「乙女の密告」を読んでみよう。

　現在まで、いろいろな小説家の作品を読んできた。その中で、もう亡くなっているが、車谷長吉や西村賢太の作品は繰り返して読んでいる。おもしろい、というのが理由であろうか。２人の人生も、波乱万丈に富み、いろいろと教えてくれる。

　海外の作家も特に、その人生に興味があり、事典もあり時々読んでいる。作家になる前の苦労話が好きなのかもしれない。

　作家の中には、思うような作品が書けず自殺もある。芥川賞や直木賞などの賞をとっても、その後の作品が続かず終える作家も多い。

　今、文芸誌の売れ行きは良くない。書き手は多いが、読み手が少ないともいえる。作家は、読者を意識し、しっかりとした作品を発表できるかどうかだ。それは、そう簡単なことではない。今後の作家の作品に期待しよう。

　

　

再開 私の色（５３８６）

　新型コロナ感染症が、２０２３年５月８日から季節性インフルエンザなどと同じ位置づけとなった。私は、コロナの感染力の強さから、もう少し様子を見るべきかなあ、と思う。コロナ感染にかかる人も増えており、ＧＷでの混雑などで、感染者はこれから増大するのではないか、と私は予想している。

　マスク着用も個人の自由だが、やはり混雑しているところでは必要ではないか、と思う。

　以上の背景には、経済とコロナ禍のバランスを見て、経済を立て直す事情がある。忘れてはいけないのは、コロナ感染している人がそのまま働くのはいけない。ほかの人を感染させるからだ。

　２０１９年の１１月末ころから、中国から発生したといわれる新型コロナウイルス感染。それは一気に世界に感染し、２０２３年３月中旬で、世界において６億人以上が感染し、死者は約６８８万人以上に達する（数値はインターネットから）。

　以上の状況から、私は混雑している場ではマスクをつけ、映画館なども避けている。なかなかやっかいな感染症である。もっと沈静化することを望みながら、自分の命は自分で守るのを基本にしている。

再開 私の色（５３８５）

　ＧＷの３日朝、歯痛があり、それを診てもらうために、今日（２０２３年５月８日）近くの歯科に予約の電話をいれたが、１６日になるとかで、予約を断念した。

　以前治療してもらった歯科医院に連絡し、午後４時半ごろから診てもらった。痛んだのは、左下の奥歯。先生は「痛む場所が十分に分からないので少し様子をみましょう」ということになった。

　その歯科には３年前、歯のクリーニングをしてもらうことで約束していたが、コロナ感染でのびのびとなり、今日歯垢などを取り除いてもらった。汚れがひどいため１回では取り除くことができず、来週も行くことになった。

　自分では歯をよく磨いているつもりだが、なかなかきれいにできない部分もある。

　上記の歯科医院で診てもらったよかった。私の医学知識では、歯が悪くなると、全身に影響し、寿命を短くする。自分の歯で食物をかむことが基本だ。歯槽膿漏にも十分な注意が必要である。

　今、私は泌尿器の病をかかえ、これ以上病を増やしたくはないが、加齢とともに増える可能性が高い。

再開 私の色（５３８４）

　ＧＷは今日（２０２３年５月７日）で終わり。私が住む関西地区は終日雨だった。

　数カ月分たまった新聞スクラップの整理をした。

　手元に残したのは以下の通り。

　・福島原発事故

　・女性とアルコール依存症

　・旧統一教の歴史

　・リスキリング（学び直し）　

　・福島の復興へ　ＡＬＰＳ処理水

　・自治会・町内会

　・少子化対策

　・ＡＩ

　・揺れる民主主義

　・生活保護　外国人は受給できるか

　・岸田文雄首相の決断の資質

　・ウクライナ戦争の１年

　・中国式の現代化

　・戦争の世紀

　・コロナ対応評価

　・生活保護　困窮学生

　・ロシヤのウクライナ侵攻

　上記の切り抜きを再度読み返す。それにしても幅広い領域だ。

　日々接するニュースは多く、私は一通り目を通すが、やはり自分に興味にあるものを優先的に読んでいる。そして考える。それが大切だ。

　情報過多にも注意が必要である。時間は限られており、時間を大切にしたい。

　

再開 私の色（５３８３）

　今日（２０２３年５月６日）は２点記しておきたい。

　１）昨日起きた石川県能登半島の地震。震度６強で大きな地震だ。最大震度を観測したのは珠洲市。珠洲市（すず）は私にとって始めて聞く市名。飯田湾がある。死者は現在まで１人。

　山間部に近いところにある住宅は、土砂崩れなどで危険だ。現地は雨でその影響もあり、危険地帯であり、避難するのがいいと思う。住む地域によって危険度が違う。

　日本は確かに地震が多い。私が住む関西地区では、南海トラフ巨大地震が近い将来起きるとされ、「恐怖」だ。それに向けての準備が必要だが、どこでいつその地震に出合うか。それが　大きな問題だ。

　２）５月３日起床したら、歯が痛む。左下奥歯だ。鏡でみたら詰め物があり、多分虫歯を治療した時のものであろう。治療はＧＷ明けの５月８日歯科に予約を入れて治療したもらう予定だ。今回歯痛は急にきたのでまいった。

　ここ数年歯医者にはいっていない。痛むことがなく、ただ、歯垢がたまってきており、クリーニングしなくてはならないなあ、と思っていた。

　歯磨きは特に夜しっかりと磨いている。液体の歯磨きも利用し、フロスも使っている。ただ、加齢のために歯肉などが弱ってきており、歯槽膿漏も診てもらわないといけない。年を取るといろいろと体はいたんでくる。

 

再開 私の色（５３８２）

　ＧＷの休みもあとわずかとなった。５月５日は子供の日。今、子供たちの状況を考えると、便利な社会に住み、多量の情報を得て、塾通いもあり、いそがしい日々をおくっている。幸福なのか、どうか、分からないが、子供の貧困を考えると、厳しい状況下にいる子供は食べるのにも苦労し、７人に１人が貧困という（インターネットから）。特に、シングルマザーの子供たちは厳しい状況下におかれている。離婚して養育費を払わない元夫が主な原因だ。元夫は、子供たちや元妻のためにも、払える分だけでも支払ってほしい。それが責任でもあり愛であろう。

　日本は今、少子化で子供の出生率も毎年低くなっている。それが継続すれば、やがて国は窮地に追い込まれるであろう。年金制度も崩壊するかもしれない。

　正規、非正規にかかわらず、同じ仕事をしたら、同一賃金を支払うのが原則だ。そして、年齢制限を廃止し、働ける人は積極的に雇用する。でないと社会が成立しない。税金が払えない人が増えれば国そのものが成立しない。

　失敗したらそれで終わりではなく、失敗してもやり直しができる社会システムにしたい。社会全体を大きくとらえ、失敗者も敗者復活できる社会にする。

　今までの雇用などの常識を徐々に変えていく。普通に働いて、普通の生活ができる社会にしたい。