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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

『最強のふたり』

2013年03月26日 | 紹介します
昨夜 レンタルしてきたDVDを見ました。『SAFE』と『最強のふたり』です。
先に『SAFE』から見たのですが、主演がわたしの好きなジェイソン・スティサムだったので どうかなと思って借りてきたものです。内容的にも面白かったのですが、あまりにも銃撃戦とかが多くて 今のわたしにはちょっと引き気味な映画でした。もちろん彼と女の子の逃亡の数々など そういうシチュエーションが好きなわたしは楽しんだのですが・・・と思いつつ 最後まで楽しみました。
続けて2本見るのはさすがに疲れるよねぇ~って思い、テレビ番組にチャンネルを移しました。

予約録画もしていた 青森テレビの「あなたが聞きたい歌・・・」4時間という長い番組を途中から見始めたのですが、これがなんとも・・・音響が悪いのか 歌手の声が変わってしまったのか・・・小坂明子さんも歌ったのですが、なんだか声の調子が悪いんじゃないかしらと思うほど 違って聞こえました。他の歌手もそういう感じばかりで、結局見るのは止めました。わたしの耳がおかしくなっていたのかしらねぇ。

それで やっぱり気になるDVD。『最強のふたり』を見ることにしました。

これ すごくいいです!!
最近見たDVDの中で一番お勧めです!!感嘆符がいくつあっても足りないくらいです。まだ見ていない方にぜひ見てほしいなと思います。
ハングライダーの事故で首から下が麻痺して動けない大富豪のところに青年が面接にやってきます。ふたりの両極端な生活 全然相容れないと思われますが、だんだんふたりのココロの距離が近づいていくのがわかります。
これが実際にあったことだとは・・・強い友情で結ばれるまでのココロの折り重ね フィリップ役のフランソワ・クリュゼがとても素敵でした。首から上しか動かせないのに 彼の抑えられた表情 ほんの少しの笑みや戸惑いといったものが素晴らしく 特に最後のレストランでの彼の表情といったら・・・!どきどきしてなんだか嬉しくて涙が出てしまいました。
青年ドリス役のオマール・シーもまた素敵な役者さんでした。粗野な部分がやがてはフィリップと接することによって 剥がれていき、ドリスが本来持っている優しさや熱心さがドリス自身に出てきて 穏やかな顔になっていく その微妙な変化を見事に演じきっているなと思いました。

ふたりの男の友情。人生でつかんだ出会いをそれぞれの人生の善きものとして生かしていった 人間賛歌。一方的な関係ではなく お互いがお互いを必要とする関係であってこそ 最強のふたりとなっていったのでしょう。

これはレンタルだけじゃなく 手元に置いておきたい映画です。早速探してみたいと思います♪


『基本のお弁当』

2013年03月14日 | 紹介します
『作りおきおかずで朝ラクチン!基本のお弁当』西東社

「食のスタジオ」編 です。

この春から お弁当作りしなくちゃ!って思っている方に朗報です♪
そんな言葉を言いたくなる本が出ました。



お弁当おかずについてのポイントは 見やすくわかりやすく、





こんな風に 見開きを使って 右側は完成したお弁当、盛り付け方も参考になります。左側はレシピの中の主要な食材をメインにわかりやすく解説しています。
お弁当箱 さりげなく大館の曲げわっぱを使ってる?母が「弁当箱が違うだけでも 美味しそうな感じがするねぇ」と感心していました。確かに この本では色々なお弁当箱が使われています。自分好みのお弁当箱を探してみるのもいいですね。
メインおかず・サブおかず・すきまうめおかずに分けて 掲載されていて、本を閉じた状態でも、「メインおかず」のページは赤 「サブおかず」のページは緑 「すきまうめおかず」のページは水色 「主食」ページはオレンジ 「お弁当の基本」について描かれているページは紫という感じでインデックスがわかるのも 親切ですね。
ページの割り振りや 写真画像の使い方 簡潔な文がとてもスッキリして見やすいです。配色にセンスの良さが伺われます。やはりお弁当は見て楽しみたいもの。そこもきっちり抑えて しかも楽に作れるということが前面に出ていて とても気に入りました!



大好きな玉子焼き。アレンジも紹介していました。食べたくなります♪

ちょこっと空いた部分に入れたいなと思うものの紹介も。


「サブおかず」は素材ごとに二種類のアレンジで、とっても充実していました。



母に見せたら しばらく夢中で見ていました。何がそんなに魅力的なんだろう?と思って母を見ていましたが
「これ なんだか作れそうなものばかりだなぁ。どれも美味しそうに見えるし。自分でも作れそうだなって思えるのは いいねぇ♪」ということなのでした。
確かに そうだなと思って わたしももう一度見直しました!

春になって 一人暮らしを始めた方や 子どもたちや旦那様のお弁当作りのヒントが満載です。お弁当って「作らなきゃ」って構えると 力み過ぎて 継続不能に陥ることがあります。でもこの本を読むと 色々工夫次第でお弁当作りを楽しむこともできそうです。
この本 もっと前にあったらなぁ、息子のお弁当作りに大活躍していたろうにねぇ(笑)
そうだ!息子のお嫁さんに教えてあげようっと。毎日 お弁当作りがんばっているみたいだからね。
料理本って 全部同じにしなくてもちょこちょことヒントになるものが詰まっていると嬉しくなります。この本は 新生活にうってつけ。プレゼントにもいいかもしれませんね♪

あぁそれにしても・・・玉子焼き 美味しそうです。がぜん作りたくなりました。食べたーい 玉子焼き♪

新刊ほやほや

2013年02月21日 | 紹介します
君が生まれたあの日』未来への手紙 加藤登紀子 編者(廣済堂出版)
FM OSAKA とTOKYO FMで放送されている番組「君が生まれたあの日」に寄せられた手紙35通それぞれに 加藤登紀子さんのメッセージを添えて 編集されています。
2月14日に発刊されることを新聞紙上で知り、早速amazonで購入しました。
ラジオ番組は聴いたことがないのですが、加藤さんのあの声で読み上げられる手紙の一つ一つにドラマを感じます。
こんなにも 人は喜びをもたらすことができるのか・・・ということを改めて感じました。それぞれの手紙は お父さん お母さんの立場だけではなく、祖父母や叔母 兄弟 様々な立場からの手紙でした。

産道をとおるという苦しみを味わいながら この世に生まれてきた赤ちゃんの存在は なんとありがたいものでしょう!生まれることは 当たり前ではなく 奇跡なのだと思います。数々の奇跡が重なって ひとつの命になった そう思います。だからこそ 人はこんなにも小さな命を尊く愛おしく思えるのでしょう。

自分がこの世に生まれたことが どんなに周りに喜びを与えていたかを知ることは とても素敵なことだと思います。その素敵なことをしないままでいることが多いから この企画は素晴らしいなと思います。より多くの人が 生まれたあの日について思い 言葉にしていくことができれば、今ある社会の中身も少しずつ変化していくようにも思うのです。

わたしたちはもっと「生まれたあの日」について語る必要があると感じます。

わたしは昔 母から自分が生まれたときのことを聞きました。母は実家に行って出産しましたが、母の実家は今でこそ 道路も舗装されて車もばんばん通れるようになりましたが、あの当時はほとんど最寄りのバス停まで歩かなくてはなりませんでした。子どもの足では片道2時間ぐらい?だったでしょうか。そんな田舎での出産です。町からお産婆さんを呼ぶために 母の兄がトロッコで迎えに行ってくれたんだよ(迎えに行くのが大変だったみたいです)と話してくれました。お産婆さんが来てからも かなり時間がかかったみたいでした。
すごく苦しかったでしょうね、難儀して産んでくれてありがとうね 母さん。

生まれたときの話しは 大変だったんだよ としか聴いていませんが、言外に〈こんなに苦労して産んだんだから 命を大事にしておくれよ〉という気持ちがこめられていたのだと今は思います。子どもの頃はそこまで思いはかることができなかったので、産むって大変なんだなとしか思っていませんでした。でも 自分が子どもを産む段になって初めて あぁ母は こんなにも大変な思いをしてわたしをこの世に産んでくれたんだなとわかったのです。
そして 生まれることの素晴らしさ 命の尊さをわたしは子どもたちに伝えてきたかなと 振り返って考えています。大変だったよ とは話していますが、どんなにみんなに愛されて生まれてきたのかを話してきていなかったように思うのです。
生まれたときのことを 忘れないでいること、その日が自分にとって唯一無二の日であること、人生の始まりはたくさんの祝福に溢れていたということ、それを忘れずにいたら 生きる力もぐんぐん出てくるような気がします。

素晴らしい企画「未来への手紙プロジェクト」を考えてくださった方たちに大きな感謝を。

そして 友人の娘さんがこの19日に女の子を出産しました!ちょうどamazonから届いて読み始めていた頃でしたので びっくりしました。まるでこの本に出会うのが必然のことであるかのように!
なんて素敵な偶然なんでしょう。
○○ちゃん(まだ名前はわかりませんので) おめでとう!!あなたが生まれた日 おばあちゃんはたくさんの人に祝福の言葉をいただいたはずですよ。それはそのままあなたへの言葉。あなたのお母さんへの言葉でもあるんですよ。よく頑張ったね。生まれてくれてありがとう。

今日 本屋さんで この本をもう一冊買いました。友人にプレゼントしようと思っています。
本当に本当に 生まれてよかったね!おめでとう!!

今朝 映画を見た

2013年01月29日 | 紹介します
昨日の天気 あまり晴れていて 思わず空をパチリ。で 足元を見たら・・・水たまりが凍っていて周りに雪が。
Instagramのアプリを使わなくても この色に映っていました。
太陽の日差しが眩しいので 足元はこんなふうに映るのかな。

今朝 早く目が覚めたので 夜に見ようと思っていたレンタルDVDを見ました。
瞳は静かに』アルゼンチン映画です。
ストーリーは こちら。

映画初出演で主演というコンラッド・バレンスエラくん。
瞳は静かにという邦題がつけられているが 「アンドレスはシエスタなんてしたくない」というタイトルを変えている。それがぴったりくるくらい コンラッドくんの瞳が素晴らしい。演技が素晴らしい。
軍事政権下における生活。互いが互いを見張るような 隠しながら生きている様子を 少年の瞳が見つめている。少年には 大人の行動がなぜなのか 深くは理解できないだろうが、彼なりに傷つきながら 行動する。それがどんな結果になるのかまで わかっていたのか わからないでやったのか・・・
子どもの目線は ある意味 残酷でもある。彼はこれから先 何を思い どうしていくのだろう。彼がしたこと しなかったことの結果を彼がどう受け止めて生きていくのだろうかと ふと思った。
少年は少年のままで 普段と変わらないまま遊び 学校に行く。でも少年は 時間とともに変わっているのだ。見かけは 以前と変わらぬままでも。

少年の瞳は語る。前とは違うよ と。弱くない自分がそこにいて、これからどう生きていくのか わかっている少年がいる。

そんな気がした。

※※※
シエスタってお昼寝のことなんだけど、お国柄が出ているな。日本じゃ考えられないことだから。たっぷり1時間とか2時間とかとるんだろうね。
ちなみにわたしはお昼寝すると 後がだめ。だからお昼寝はほとんどしたことがない。夜にコタツでうたた寝はしょっちゅうだけどね(笑)
※※※

目移りしちゃいます

2013年01月27日 | 紹介します
どうも本を購入するときというのは 重なってしまう。
アマゾンでこれはと思ったものをクリックした後で TSUTAYAに行って またもや別の本を買ってしまったり。そして本を読みたくなるサイクルがわたしにはあるみたいだ。ここ最近 とみにその傾向が激しくなっていて、今や予約録画したドラマや映画を見るのか?レンタルDVDを見るのか?本を読むのか?と 夜の時間を悩みつつ、なんてこたない コタツでうたた寝して 貴重な2時間ほどを費やしてしまっている。
今日も今日とて そんなパターンで、うたた寝してしまったときは夜中に目がらんらんと輝いてしまってる(笑)
しかも 昨日から降りだした雪が半端じゃなく 外では除雪車がさかんに雪寄せ作業をしていて すごい音だ。この音を聞いてしまうといざ寝よう!と思っても しばらくは寝れなくなってしまう。だから ほんとのところ早めに寝てしまうほうが勝ちなのだけど・・・寝てしまえば除雪の音なんて気にならないからねー。

まぁ 今夜もこれから何時間か起きていることになるだろう。

最近 読んでいる本、これから読もうと思っている本。いろいろあって。ただいま 友人に貸している本もあるのだけど。今 上巻を読み終えたのは『海賊とよばれた男』 戦争が入ってくるとなんとなく手が伸びなかったけど、この本は違った。主人公の人間としての魅力にぐいぐい引き込まれる。男も女もこういう芯の通った生き方をしている人がいるんだなぁと感嘆する。実在の人物だというからそのすごさ 計り知れないものがある。
特に好きな描写が 融資を受けられず苦境に立たされる主人公が 二十三銀行の長野頭取のお宅に会いに行く場面。頭取と主人公は 頭取の素晴らしい庭を前にして互いに挨拶をしあい 互いを見つめあう。
※※※
 「国岡さん」と長野は穏やかな声で言った。「大丈夫ですか」
 「大丈夫です」
 鐡造が答えると、長野は黙って大きく頷いた。
 それからあとは二人とも無言だった。長野と鐡造は縁側に立って、何も言わずに庭を眺めていた。この瞬間、国岡商店が絶体絶命の危機を乗り越えたのを知った林は、不思議な感動を覚えた。
 林は後年、このときの光景を、まるで禅問答のようであった、と人に語った。
※※※

すごい人間は すごい人間がわかるのだろう。そういう人と人の出会いが随所にあって 本当に引き込まれる。下巻も楽しみだ。
すでに読み終えた『55歳からのハローライフ』村上龍 は 友人に貸した。この本もまた良かった。新聞小説だったらしいが 私が購読している新聞には掲載されていなかったように思う。だからかとても新鮮に感じた。5つの話が入っているのだが、それぞれに 飲み物 が、重要なアイテムになっている。紅茶のアールグレイだったり、ミネラルウォーターだったり、珈琲だったり、番茶 プーアール茶だったり・・・それぞれの主人公にお気に入りの飲み物があるのだ。内容は飲み物ではないが、全然違う立場の人々がその年齢になり 直面するできごと 人ごとでない感覚があるけど、どれも読後に「よし わたしも」という少し前向きになっている気持ちがある。まだまだ諦めないぞ。人生はこれからだ。そんな気持ちが湧いてくる。

本は いいなあ。
文庫本は あまり買わない。文字が小さいと読みづらくなってきたからだ。でも最近の書籍代が多すぎて、ここいらでセーブしないといけないから 最後に買ったのは文庫本三冊(笑)
それにしても TSUTAYAに行って本を物色しても「映画化」という文字が躍っているなぁ。どれもこれも。そういう文庫本ばかり並んでいるので 辟易する。映画になればいいってもんでもないと思うんだけど。しかも映画化されるとほんの帯とかに出演者が映っていたりする。読む前にそういう余計なものを頭にインプットされるのはあまり好きじゃない。
読みながら 主人公とか出てくる人物を想像する楽しみが半減するように思うのは わたしが偏屈だからかな?
この三冊の文庫本も映画化されると帯に書かれていた。わたしの場合 本を読んでも映画化されたものを見ることはあまりない気がする。友人が映画化されたもので これはいいよ と言っていたものもまだ見ていない。先に原作を読んでしまうからか期待はずれのものが多かったからだ。わたしの場合は 案外 原作を読まずに見たほうがいいのかもしれない。

さて、下巻を読みつつ 文庫本は ど・れ・に・し・よ・う・か・な♪

だから録画したものを見る時間がない・・・母に「お前はせっせと録画していても どうせ見ないで終わるんだろ」と言われても 否定できない今日このごろのわたしだ。

夜中に見たのは・・・

2013年01月14日 | 紹介します
昨日の午前中 必死で番組表を探していて なんでも14日の0時に NHKで嵐が紅白に出演したときに「ふるさと」を歌ったバックに映し出された5人が各界の方にインタビューする中身を紹介するという番組がはいるというので 昼の12時にある番組をどこだどこだと 目を皿にしながら探していたのでした。

もしかして14日ってあったけど 日日の間違いじゃない?前後左右(は 変か・・・)14日から16日まで探してみたけど 全然見当たらず。終いには提供したのはガセネタか?なんて疑惑に陥ったり。
とうとう最後に 自分の勘違いに気が付き。
嵐の番組だから昼だろうなんて 変な思いこみをしている自分、夜中の0時ってこともあるよね?って 再度テレビの番組表を見比べて、見つけました!
もっと長い時間を予想していたので 気が付くのが遅れましたが、ちゃんと予約録画しました。

夕べは 土曜に取り替えてきたグレードアップしたワイヤレスヘッドフォンを ようやく使えるようにし(実は それも大変だったのです。)ほくほくしながら 夜中の録画を楽しみました。

5人がインタビューしたのは・・・
櫻井くんは 日野原重明さん(101歳になっても現役でお医者さんをしています)
いいことを言ってましたよ 日野原さん。
「物を持った幸福ではなく 幸福感を心の中に持てることが楽しい」
どんな物を手に入れたか ではなく、どんなことに感激してどんなふうに幸福感を味わっているのかが大事なんですね。人間は気持ちの持ちようで 未来が明るくなるかどうかが決まってくるような気がします。母を見るとよくそう思います。母の体は病気でいっぱいで 日常生活に不自由な暮らしですが、つつましい年金生活でも 何かを工夫しながら生きているとすごく嬉しそうにしています。そしていつもありがたいなという気持ちを出します。それを見ているわたしの方が すごくしあわせな気分になるのです。
人は自分が幸福だと感じると 周りにも伝染させていく力があるのかなぁと思ってしまいます。

松本くんは 坂東玉三郎さん(女形 人間国宝に指定されました)
どんな言葉だったのか 忘れてしまいました。後でもう一度見たら 書きなおしますね。

二宮くんは 山田洋次監督(寅さんシリーズで有名ですよね)
「悩みや苦しみを乗り越えた人は 成長する 若者の特権だ!」
人間の強さ しなやかさは 与えられた苦しみを自分の糧に変えて 踏み越えていけるということなのでしょう。自分が歩いてきた道を振り返れば 今 生きていることが なんと多くの辛い経験に支えられてきたかがわかります。上手い具合に 幼いときには幼い試練があり、大きくなれば大きくなって乗り越えられるような試練が待っている、それが人生というものなのでしょうね。

大野くんは 草間彌生さん(画家)83歳。
大野くんの絵も歌もダンスも事前に見ていたらしく べた褒めする草間さんに大野くん大いに照れていました。描きかけの絵に絵の具を入れながら 草間さんが
「やってみる?」と大野君に言うと
「いや、それはまずいでしょ」と慌てるところも(笑)
草間さん 小さいころから絵を描き始め すでに1万枚は描いたといいます。ピカソが死ぬまでに1万枚描いたというから 自分はそれ以上描くの と とてもバイタリティに溢れていてびっくりしました。
「ピカソを超えるため これからも描き続けるわ!」
とても83歳とは思えない力強さに 感動しました♪

最後に 相葉くん 星出彰彦さん(宇宙飛行士) テレビ電話でのインタビューでした。
5人ともインタビュー相手に「ふるさとってどんなところですか」の問いに応えるのですが、星出さんがロシアで一緒に過ごした仲間に出会えたときに ふるさとを感じたと応えていました。ふるさとは土地というよりそこにいる人という感じでした。そして 宇宙から見たときの地球そのものがふるさとであるという言葉、なんだかあったかくなりました。星出さんが 経験(NASAの試験に二度失敗していること)を踏まえて いいたいことは
「一度の失敗で夢をあきらめるな。大切なのは何度も挑戦すること!」
でした。

短い番組でしたが、とても中身が濃くて こんな夜中の時間じゃなく 成人の日のゴールデンタイムにでも放映してほしかったなぁと思いましたよ。

期間限定のCMらしい

2013年01月11日 | 紹介します
「福岡の製パン会社のCMが感動的と話題」

ジブリ作品のアニメーターが手掛けているとあって 内容が素晴らしい!
CMなの?って思うくらい。音楽も雰囲気に合っているし。
ちょうど 今夜は「コクリコ坂から」が放映される予定だし。すでに予約録画はしているし。

CMの製パン会社 フランソワのCM でも見ることができますよ♪

※※※

今日は久しぶりに 用事を足しながら ケーズデンキに。切れていた電球を持って ど・れ・か・なーって見比べていたら 店員さんがやってきて「それはこちらの方ですね。お客様が違う品物を手に取っていましたので・・・」と選んでくれました。電球は会員割引で171円なり。レジの方も 最後まで丁寧で とても気持ちよく二階から三階に移動しました。
ブルーレイがなくなりそうだったので、まとめ買いを。容量の大きいのがいいので ウロウロ。
そのうちに 初めて見るものに遭遇。
ワイヤレスヘッドフォン?
しばらくそのコーナーでしゃがみながら あれこれ見てました。テレビを夜中に見るときは 音量をかなり押さえて見ているのです。ヘッドフォンあることはあるのですが、コードが短すぎて とても使い物になりません。へぇ こんな便利な物があるんだ・・・う~ん、いいかも!
全然 買う予定ではなかったのに つい買ってしまいました・・・今 充電中です。今夜 早速使ってみようと思います。わくわく・・・

※※※

クリスマスの素敵な動画

2012年12月24日 | 紹介します
クリスマスイブにふさわしい 素敵な動画を見つけました。

子どもたちが特設の電話ボックスでサンタさんとお話できる企画。
ブラジルの通信会社「oi」が企画したものだそうです。

サンタさんと電話で話せるよ

そして こちらが John LewisによるクリスマスのステキなCM

やっぱり子どもたちにとって クリスマスは特別な日なんですね♪

見ているだけで しあわせな気分を味わえました。

凄すぎる!!

2012年12月19日 | 紹介します
たった今 受け取ったメールを読んだら なにやらすごいことになってると・・・

で、その紹介先に飛んでみましたよ。

「世の中のちょっとしたニュース」で取り上げられているキャラ弁。
なんとなんと 本気出して作ったら ここまで出来るのか?!って ぶっ飛んでしまうくらいなんです。

「SCEが本気で作った「究極のキャラ弁」が凄すぎて笑った」

見た途端・・・これ 食べれないでしょ・・・絶対 無理 無理 無理。
もったいなくて 無理 無理 無理!と言ってしまいました。

キャラ弁を作ったのは 「食のスタジオ」のスタッフさんたち。一体どのくらいの時間 このキャラ弁に力を入れていたのでしょうねぇ。あっぱれとしか言いようがありません♪

メタルギア 1の重 2の重 ファイナルファンタジー 1の重 2の重 それぞれのお弁当の中身の説明もあって、どんだけすごいかがわかります♪特に メタルギア 1の重から 目を離せません・・・

あぁ これ 食べちゃったんでしょうか・・・そこが気になります(笑)

ご機嫌な動画

2012年10月17日 | 紹介します
今朝 一番わたしの中でヒットした動画がこちら。

演奏に息ぴったり、謎の赤ちゃんバンド

なんとも可愛らしい!見ているわたしも ふんふん♪と首を振ってしまった。ぴったり演奏が合う瞬間が楽しいです。

午前5時前に起き出して 読書。
『悩む力』姜尚中(カンサンジュン)著。夏目漱石とウェーバーを軸にしながら 各章ごとに持論を展開。章のタイトルはたとえば 第6章何のために「働く」のか 第7章「変わらぬ愛」はあるか 第8章なぜ死んではいけないか 等々。
タイトルを見ただけでも 読んでみたくなる。
現代を見る目の的確さもさることながら、今のわたしにとって実に的確に言われている部分のなんと多いことか!
大いに悩むこと それが今を生きるわたしにとって必要なことでもあるのだと再認識。そして気付かなかったことの多くは 気付くことから逃避していたということに気付いた。正面から向き合わないで逃げてきたものがわたしには多い。
続編も手元にあるので 読んでみたいと思う。

その前に 宮本輝の『水のかたち』に手を伸ばしてみようと思う。
実はこの本を買った後に届いた月刊誌『致知』11月号がある。今回のテーマが「一念、道を拓く」だった。そして実にタイムリーにこのたびノーベル賞をいただいた山中伸弥さんと川口淳一郎さんの対談。かたやiPS細胞の発見者 かたや「はやぶさ」開発に携わってきた方、おふたりの対談を読む機会を得たことに感謝。そしてインタビュー記事が「人生、山河あり~我が作家人生を支えたもの」として宮本輝さんが出ていた。午前5時 真っ先に宮本輝さんのインタビューを読み、随所にみられる言葉の豊かさに感嘆。これはますます『水のかたち』を読んでみないと・・・という思いに駆られた。

今夜は『水のかたち』を楽しもうと思う。

今日は久しぶりのボランティアだ。その前に母を病院に送っていく予定。

さて もう一度 赤ちゃんバンドを見て 元気をもらってこようっと♪