
選挙中は、街頭演説などの選挙活動の模様をお伝えすることが多くなりますが、選挙のための選挙ではなく、政策実現の手段としての選挙ですので、きちんと政策も語ってまいりたいと思いますので、ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
現在、自民党では国会においても、社会における女性活躍を推進しています。
しかしながら、私が議員になった頃は、自民党は男社会だという印象が強かったです。
実際、私自身のエピソードでこんなことがありました。
先ずは、日頃親しくしていた先輩議員が、飲み会の席で「私は、男尊女卑だから。日本は男尊女卑なんだよ」と、まるでメニューを頼むように普通に、悪気もなく目の前で言い放ちました。
二つ目のエピソードは、やはり同僚議員が、言った言葉。「女性は、家で家事をしてるのがいいんですよ」
その人は、私が同じ部屋にいないと思っていたようですが、たまたま忘れ物を取りに戻った私は、たまたま聞いてしまったんですねこれが(^^;)
そんな洗礼!?を受けたおかげで、そんな男には仕事で勝ってやる!と、私は強い女子に育ってしまった。


冗談はさておき、私は練馬区議会自民党、自民党都連青年部・青年局において初めての女性幹事長であり、区議会議長についても練馬区では43年ぶり2人目の女性議長でした。
また、衆議院議員鳩山邦夫事務所の出身者には、大勢の各級議員が出ていますが、女性で議員になったのは私だけであります。
ある意味、自分のできる範囲で道を切り開いてきたつもりではありますが、私の初当選から20年が経ち、今はセクシャルハラスメントを始め、様々なハラスメントを規制する社会情勢にあり、社会もずいぶんと変わってきましたが、まだ発展途上にあると思います。
練馬区議会においても、50人の議員の中で女性議員は14名であり、今後はさらに増やすべきだと思っております。
そして、私はOL出身でもあるので、民間の視点を活かしながら、さらに女性が活躍しやすい社会づくりに取り組んでまります。
その一環として、現在区に提案しているのは、
・主婦やシングルマザーの方が、社会復帰、仕事復帰するための、本格的なスキルアップ講座の充実。
・区における、女性相談窓口の充実
・がんサバイバーの方の、ウィッグや補正器具に対して区独自の助成。
などです。
引続き、実現に向け頑張ります!