追 悼 ～東日本大震災から３年～

本日は、東日本大震災の発生から、３年目となりました。


多くの犠牲者の方々の、ご冥福をあらためて心よりお祈り申し上げます。


議会においても、予算委員会の場において黙祷をさせていただきました。


報道によると、震災後に体調不良や自殺で亡くなられた、震災に関係すると言われている死者数が、約３、０００人に及ぶとのことで、とても悲しい現実です。


未だ原発問題を始めとして、防災施策、住宅・資金問題、産業問題と、まだまだ国の対応が求められる状況です。

基本的には国のやるべきことですが、私たち末端の地方自治体も、災害提携をしている被災地を中心に支援体制を、そして何よりも気持ちを向ける必要があります。



写真は、福寿草です。

福寿草の花言葉は、「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」などです。

ヨーロッパでは、赤い福寿草の花言葉は、「悲しき思い出」だそうです。

でも、ここは日本。日本の花言葉を信じ、被災地の皆さま方の幸せを心から祈りたいと思います。