時々、人生を振り返ってみる

本日、高校時代の担任であり、現 東京家政学院高校校長の吉田義昭先生から、写真の本が届きました。


『中学受験ガイド（読売新聞社）』


です。


もちろん今から中学を受験するというわけではありません。っていうか出来るわけもなく…


その訳は、母校の卒業生体験談及び紹介のコーナーに、私の記事が掲載されたからであります。
ちょこっとですけどね(*^o^*)

　


でも嬉しかったのは、記事の掲載よりも、

　「議長になったことを知り、嬉しく思いました。無理をしないで頑張って下さい。応援していますから」

　と書かれていた吉田先生からの手紙です。
卒業して２０年以上経った今でも、私にとっては先生であり、永遠に人生の師であります。

何かあった時、悲しい時、嬉しい時、相談や報告を出来る人の存在はありがたいことであります。

「吉田先生、これからも出来の悪い生徒をよろしくお願いいたします！」



ところで、本日は、会議漬けの一日でした。


午前中は、区役所での会議、午後は２３区の議長会でした。

議長会には、自民党青年部・青年局の仲間がたくさんいます。
若手と言われた私たちも世代的に中堅になったということでしょうか。


そして、先輩方は区長になられた方々が大勢いらっしゃいます。

会議後の懇談会で、その中のお一人である成澤文京区長と久しぶりにお話をさせていただきました。

昔から、頭の回転が早く冷静な方でしたが、区長となりさらにパワーアップ！されておられました。


「今度、昔の仲間たちで会おうか」

という言葉をいただき、これまた人間関係の有り難みを感じずには入れませんでした。

今になってみると、若い頃の人間関係は、ある意味において自分自身の歴史であり、人生のバロメーターでもあります。

そして、今知り合った方々とのお付き合いは、私が現役を引退する頃にそれぞれの形になるのでしょう。


だから、これからも常に人との出会いを大切にしたいと思います。