先日、凄い人気の展覧会
『昭和・メモリアル 与 勇輝展』
に行ってまいりました。
本当に凄い人気で、会場は銀座松屋8階の大催事場でしたが、朝10時30分に到着したにもかかわらず、すでに列の最後尾は、6階の階段でした。
待つこと30分。
会場に入りましたが、当然会場内も人であふれていて、作品によっては遠目でしか見られないものもありましたが、作品である人形たちが訴えてくる存在感には圧倒されるものがありました。
偶然にも、会場内において時間限定で与先生ご本人のサイン会が催されていたので、私も「これはチャンス!」とその日2回目の行列に並び、図録にサインをいただき、握手もしていただきました。
握手した時に
「ありがとう」
と、声をかけていただきました。
お顔立ちも話し方も穏やかな方でしたが、「芯が強い方」というのが第一印象でした。
その後に、作品を鑑賞したのですが、納得でした。
展示してある人形は、それぞれのポーズと表情で静止している状態なわけですが、一体一体が強烈に見る側にメッセージを訴えてくるものがあり、一体という表現より「一人ひとり」という方が相応しい人形たちでした。
昭和メモリアルと題した通り、与先生が戦中、戦後に目にした光景や時代そのものを残したいという強い思いが、見事に表現された展覧会でありました。
混雑はしていましたが、足を運んで良かったと心から思います。
余談:ところで、この展覧会の後、地下の食品売り場にて、甘いものでも買って帰ろうかと、うろちょろしていたところ、とあるビラを渡されたので、そのコーナーに立ち寄った結果.....
ギャー!!テレビに映ってしまいました

びっくりです。
でも、私は見ておらず、見た

という友人、後輩から続々とメールや電話が.....
詳しくは、また明日