たまおのページ

遊びと旅のページ。
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にいがつとこや

2020年02月13日 | Weblog
 2月 13日

 いつもの床屋2月。

 先客がいて、パーマかけていたので40分ほど待っていました。
 そのときにマンガの「三丁目の夕日」を見ていたんだけど、その中の
話として、子どもがお使いで酒を買ってくる。というのがあったんです。

 あぁ。そうだったなぁ。昔は子どもが酒やたばこを買いに行ったなぁ。
って思い出しました。駄賃を貰えるから、アタイもタバコは買いに行って
ました。

 親が中学生や高校生に酒やたばこを買ってくるようなことを頼むのは
どうかと思うんですが、小学生なら飲んだり吸ったりするわけじゃないし、
かまわないというか家の手伝いだよね。(小さいうちから興味を持たせる
のが悪いのかも?)外国では酒やタバコの年齢制限が無い国もあるそう
ですがね。
 
 あのマンガは1950年代を主に描いていますよね。そうすると懐かしい
おもちゃや遊び、道具や風俗描写がたくさん出てきて、忘れていたことを
思い出します。アタイにとってはノスタルジーだね。
 
 で、アタイの番。理容椅子に腰掛けると。
 「たまおちゃん。こないだの月曜に塩屋岬に行ってきたのよ」
 「美空ひばりの歌碑があるよね」
 「それもだけど、あそこは映画の舞台になったじゃない」
 「塩屋埼灯台だよね。♪おいら みさきのぉ とうだいもうぃりはぁ♪」
 「それよそれ。喜びも悲しみも・・・」
 「だれと行ったの?」
 「従兄弟が福島県で床屋をやっていて、『店を新しくしたから見に来て』
って誘ってくれて、せっかくだから少しだけ観光しようということに
なって、行ってきたのよ」
 「そうかぁ。みんな床屋だから月曜は休みだもんね」

 「灯台の上まで登ったのよ。100段もあるから、途中で休憩しながら」
 「まだ体力があるじゃん」
 「登り切ったときはフラフラだったわよ」
 「天気が良ければ太平洋が一望だよね」

 「それでね。上野駅から特急電車に乗って行ったんだけど、電車の窓から
外をみていたら〈あれぇ。なんだか見たことのある景色ねぇ?あの建物は
知ってる。なんて思っていたら、亀有だったのよ。以前に住んでいたから
見覚えがあったのよね」(笑)
 「そうかぁ。どこでもそうだけど、見慣れているはずなのにいつもと
見る角度が違ったりすると、別の場所みたいに感じることがあるよね。
景色が違って見える」

 従兄弟の床屋、現代感覚的な内装にしてあったそうです。地方で理髪は
厳しい経営環境かもしれませんが、がんばれぇ。だね。(^_^)/
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