たまおのページ

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あさくさおわらい

2016年08月05日 | Weblog
 8月 5日

 「お笑い演芸館」でした。

 だんだん人気が出てきたお笑い番組です。
 最近のTV番組には本格的な<お笑い演芸>番組って
最近はコレだけでしょ?(ほぼ毎週ですからね)

 といっても、落語家は出てきません。ジックリ聞く
噺はウケないですよね。最近はテンポのあるお笑いが
主流ですから。
 
 ということで、漫才、コント、手品、曲芸などの芸人さんが
出演します。
 今回はパントマイム的な芸を見せてくれたgamarjobat が
一番でしたね。
 会場も笑いの渦というよりもルツボになりました。

 日本のお笑い番組にもたびたび出演しているそうですが、
アタイ、あまり民放は見ないので知りませんでした。(んでも
たぶん、見たことがあるのに記憶に残っていないだけ?)

 2人組で、日本だけではなく世界中で活躍しているパフォー
マーだそうです。(帰宅してからUチューブで確認しました)
 セリフは殆どなし。そりゃそうだよね。各国で活躍するため
には世界共通の「ことば」であるパントマイムだけのほうが
いいものね。ふんとに客席は大爆笑でした。

 他にもあまりTVに出演しない(最近は出演しない)人が
出てきましたよ。
 松鶴屋千とせ、ふんとに久し振りに本物を見ましたねぇ。
(ステージ衣装で楽屋入りしてました)
 出し物、ネタは以前と同じ(それしか持っていないというか、
あまりにアレで売れたので、アレ一本でやってるのかも?)

 どんなネタか
 「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」(笑)
 みなさんも覚えてますかねぇ?知ってますかねぇ?
 「シャバダバダ、オレが昔夕焼けだったころ、弟は小焼け
だった。お袋は霜焼けで・・・」って、童謡を歌いながら、
とくに面白くもないギャグを混ぜた漫談でした。
 んで、お客に受けても受けなくても最期は「わかるかなぁ、
わかんねぇだろうなぁ」です。
 (さすがに、仕出しされているオバサンたちは笑っていま
したが、他の客は失笑ぎみでした)

 あとは太神楽の曲芸。(ほれ、和傘の上で鞠や枡をまわし
たり、口に咥えた棒の上で急須を回したりね。
 そいから、ど派手な衣装を着て、歌声はいいんだけれど、
ボソボソ話(わざとでしょうが)をする。自分の失敗談など
をネタにした演し物の芸人、売れない芸人や過去の人、今が
旬の人、それぞれ楽しめましたね。

 まぁ今回はgamarjobatの1人勝ち(2人組だけど)でしょ。
あれだけ客席を沸かせてしまうと、その後の出演者はどんな
芸をやってもかすんでしまうものね。でした。
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