モンゴル国際大学看板納品完了とさくら教室

と言う事で、今日MYYコミュニュケ-ションさんから社長さんと同行する社員さんの
2人が作品を引き取りにやって来た。

用件はもう1つあって、Unidyに材料を買いに行く・・・これも終わった・・・
後は本題の額のみ。そんな中、2人は作品を見て凄い・・・と言ってくれた・・・

本当にあげちゃうんですか?とも・・。実に有難い話である。随分と気に入られたもんだ
ひとまず何よりである。その後も担当者さんからも電話があってお礼を言われた。

そもそもあげるのが惜しい・・・って言われるのはとても大事で、そんな気持ちになる
・・・それをあげるって言う豪華さって言うのは、かなりの賞賛である。

さてそれはそうと本題。かぐやが調べたハングル文字の仕込みを始めたのね。
そして残りのスペ-スを考えつつ・・・いよいよ着地地点が見つかったのね。

まだ確定では無いが方向性だけは整ったのね。そこで明日の午前中のご新規さんの下地を
作る事になる。



午後からもお教室がある。明日から3日間はお教室ラッシュなのね。
明後日も午前中がご新規さんでオ-ドリ-、そして日曜がご夫婦・・・と3日間連続で・・

やはり先日のラフ画の件はお断りして正解。欲張っても、ろくな事は無い。
こうなって来ると、隙間隙間の時間を上手く使わないと・・・ね。

ただ何しろ大きいものだから、広げて作りたくなるし・・・・やはり工夫しないと・・・

そんな中、急きょさくら教室。最近さくらは決まった休みってのが無くて・・・・
隙間隙間ってさっきの俺のようにお教室にやって来るのね・・・。



何だかプレゼントらしく、マグネットを作って帰ったのね・・・。
そうそう昨日の高洲の話なんだけれど、俺を含めた6人が全員B型って話があってね・・・

って話すと、わっ凄いぃぃって。ちなみに俺んとこは、親父もお袋もB型で、み-ちゃん
だけが、O型なのね。かぐやはAって言ってたけど・・・さくらって?

そうそう、先日の日本観賞魚フェアでさくらのせがれ金魚を飼うの巻き・・・まで
やって来たのだけれど、実はその後どんどん発展して行くって世にも恐ろしい話に

なって行った・・・そんな話は・・・

あの後、爺ちゃんに持って帰ると、持っていた水槽にセットして・・・翌日に帰ると
色が変わる位に餌がいっぱいにしたせがれ。何とかそこは乗り切って・・・すると今度は

爺ちゃんが自分の水槽が欲しくなったらしく・・・今や60cmのニュ-水槽が・・・
やっぱりいつか外には池が必要なんじゃないのぉぉぉ・・・・?

倍の倍、更に倍・・・ってね。そもそも爺ちゃんは昔、金魚を飼っていた人らしいのね。
いつかなるね・・・いやなる。あははははは。頑張れぇぇぇ、さくらぁ。

高洲公民館のサ-クル活動

朝、いつものように池周りの水撒きと金魚の観察をしていると・・・・あっ産卵。
と言う事で、蝶尾って出目金みたいな金魚の卵をゲット。

そんなこんな朝、定例の高洲のサ-クル活動。すっかり御馴染みのアルルの母ちゃんが、
今日終わらせたい・・・って言うのね・・・。

実はプレゼントだったのだけれど、期日が過ぎてしまって・・・ここなのね。
本来、モチベ-ションとして自分の為である・・・って言うと、まっ良いかっ・・・と

いつまでも時間が掛かってしまう・・・なんて事もある。それが例えば季節モノだと、
クリスマスまで・・・とか、展覧会への参加とか・・・そして誕生日のプレゼントとか、

そうした期日が決められているような場合、何とか時間を捻出して・・・と目標みたいな
ものを作ったりして進めようとしたりする。だから今回のアルルの母ちゃんも、

本来ならそうなるはずだったが、観ての通りの細かさ。これではもはや時間は読めない。
しかもどうしてこうなるか?をいよいよ伝えないとならなくなった・・・・そんな始まり

そして結果として終わらなかった・・・それを踏まえて・・・・のお話。
正直、上手くなる過程で良くある話なので、当てはまる人もいるから。

まず、今日終わらせようとして自宅でここまでやれば終わる・・・と判断した所まで
やったのは姿勢としては正しい。しかも、終わらせようとする意気込みも判った。が、

残りはクラッシュで良いですよね?・・・と言った中に、明らかに花があった・・・
だからそれは駄目と止めた。実は本音を言えば、もうこの時点で終わらないかも・・・の

方向だった。今までこんなに細かくやって来て、最後の最後の小さい花をクラッシュって
楽して終わる・・・そんな事をするのなら、しっかり期限に終わらせれば良かったはず。

ここで一番大事なのは、期限を過ぎてしまったのなら、グレ-ドはせめて絶対に下げない
・・・ここ。だから、最後の花は徹底的にこだわって、バックをクラッシュにするべき。

その時に、最初の1時間に花をこだわり、残りの時間をバックに・・・と配分する事。と
言って置いたのね・・・でも終わらなかった・・・では何故?

実はタイルを切る。この技術点だけ観て・・・みんなはこの作品どう思う?
俺は実に丁寧に切ってあって申し分無いと思うのね。

では色合いは?って同じように聞くと、それは好みで変わって来るのね。だからさっきの
質問とは違って満点は無くなるかも知れないのね・・・。

では何が遅らせてしまう原因なのか?とても簡単な事なのね。今の理屈を理解出来れば、
どんな色でも決まってしまえばねこのグレ-ドで切れる人なのだから、色選びに

時間が掛かる事になる。では何故そうなるか?それは今から作る場所のみを見て作ろうと
するから・・・なのね。まず基本はそこに座って向き合う前に現場検証。

この完成を観る人の距離に離れる。この場合ならその場で立てば良い。
すると全体が見える。そしてその隣に最初は見えない幼い子を横に立たせる・・・・

あくまでここからは想像です。その子にこの作品何色に見える?って質問をするのね。
その子は幼いから難しい色は言えないはず・・・つまり1番多く使ってあるような色や

インパクトのある色を言うはずなのね・・・例えばこの場合なら・・・薄いぃぃとかね。
黄色ぉぉとか、紫ぃぃぃとか・・・ね。じゃ自分はどうしたいの?って聞くのね・・・

自分に・・・。そうすればきっと最低でも濃い色を使わなければ、今まで通りに終れる
とか、今まで使った色を使って置けば、安定感もあるし、無難にもなる・・・

この位の普通って事は探せるはず。この練習をすれば、色選びに大きく時間は掛からない
けれど、感ばかりに頼るから・・・えっと・・・じゃひとまず思いつきで・・・と

何と無くそれっぽい・・・と暫定で切り始めるから、あっやっぱり違う・・・となる。
そのパ-ツを置くだけだから、いくらでも変更出来るから、何度も同じ事を繰り返せば

切る行為だけは作品は進まずとも、相当な数を切っている・・・・この作品はそれの上に
成り立っているのだから、大袈裟に言えばこの作品は見えないけれど、2つくらいある。

今日は集中してアルルの母ちゃんに付いたのは、そんな理由からなのね。
つまり暫定で時間を使わず、まずどうする・・を決めてスタ-トする事。

しかも、そのどう?の見つけ方。実はきちんと本人の中では決まっているのね。
けれどやって見ないと判らない・・・ここ。1つ先の見えない事を読む。この練習。

今日、例え話で、今晩夕飯どうしよっかなぁ?って言う時に、ひとまず大根でも切って
見るかぁ・・・って切っている途中で、あっカレ-にしよう・・・って、その大根は

どうなるのよっ?って話。まずは冷蔵庫の確認。ここ。以前の確認。検証から。
それをする癖を付ける。そうすれば、点が線になって繋がりを持つのね。

結果として終わらなかったけれど、もう自宅で悩まずグレ-ドも下げずに終れる。
変わったのは1回分。今日終わろうが、次回になろうが、くくりは間に合わなかった・・

ならばたった1回。ただこれだけ。次回目地をした時に、その意味は判るはず・・・。

さて長くなったけれど、のりちゃん親子はアトリエ教室が決まっているので、
技術解説はその時にして・・・



この2人はサ-クルの人に作品を見て貰う・・・ここが大事。そして常に1つ前の反応の
まま終わる事を目指せば、必ず結果は付いて来る。そう言った点では安定している。

そしてタピオカ。ここもアルルの母ちゃんと同じ。


今日、結果としてはペットボトルの直径のハ-トと眼・・えっ?って思う人多いだろうね
・・・こだわればこうなる・・・って典型的なのね。

ここはさっきのアルルの母ちゃんの上にいる人。つまり切るって技術は実績がある。
がしかし、失敗した経験値もその分多い。しかも新しい1枚ものの上絵の赤から

その大きさにして、ハ-トなんて言う子供でもはっきり判る形を切るとなれば、
こだわる人は角度、左右のバランス・・・そんな事を気にする。

そもそも色は赤って決まっているから、色選びの悩みは無い。正味切るこだわり。
その時に、どんなハ-トを自分は好むのか?を決めて始めれば良い事なのに、

不安を抱えつつ暫定スタ-ト・・・おぉぉぉぉぉい、ヒビリなのか?無謀なのか?どっち?
まずは必ず目指すお手本を例えハ-トでも見る。知っている、判っていると思い込まない

そして目指すものさえ、きちっと決まれば、次は最初の1手は勇気。さっ行くよっって。
後は経験値。慌てずにゆっくりね。もしそれでも不安なら線を書いて見る。

ただ経験値の無い人は余りお勧めしないのね。何故ならその通り切れる保障が無いから。
様子を見ないとどちらが向いているか?は一概には言えないのね。

ただ確実にタピオカレベルなら、ビビリなら書くのをお勧め。その位、ぺきぺきの
大きいパ-ツは勇気のいる事なのね。こんな時にさくらの作品を思い浮かべると、

あれはあれでやっぱり俺の弟子なのね・・・あはははは。頑固で意地っ張り。
ただタピオカもかなりなのね・・・時間は掛かったが着地はした。お疲れ様ぁ。

んで、キウイは横でひたすらパ-ツの仕込み。キウイは作品が大きいから、サ-クルは
仕込みのスタイルって言うのも良いね。

いずれにせよ、みんな中々ツワモノになって来たのね。完成が楽しみなのね。

さてそんな中、残念だが例の5月のゴ-ルデンウィ-ク明けにラフ画を・・・って話を
お断りする事にした・・・。とても残念だが・・ね。

しばらく悩んだが、お教室日程とモンゴルの額を考えると、いよいよ時間が無さ過ぎ。
余り多くを抱えると俺の今の実力として無理・・・と考えた。

やるからには万全で無いと、迷惑も掛かるし、自分の質も下げる事になる。
そう考えると仕方なし。まっ本当に実力があるのなら、またの機会もある。

ガツガツして失敗するよりコツコツやるのが俺らしい。
そんな中で夏の子供教室のサンプル完成。

かぐやが帰って日常へ

朝、かぐやとキウイと一緒に3人で船橋のIKEAに行く・・・から始まる。
10時開店だから・・・と渋滞とかも考慮に入れて・・・9時ちょい過ぎに出発。

何にも無く20分前に到着。ここに来た理由は以前ここで食器とかのコ-ナ-にあった
木で出来た箱のようなものを追加で買いに来たのね・・・夏の子供教室の下地に使おうと

言う事になったので・・・統一して高洲とNHK学園の2箇所分。20+15の35個分。

こう言う買い物は事務的にやれば、それだけをゲットして帰る・・早さの追究になり
能率効率・・・になるが、かぐやとキウイの興味を見られる訳で・・・。

一体奴らは何処に足を止めて、何に興味を持ち、どんなものが好みなのか?を観察出来る
しかも確実にかぐやはお教室の素材を見つけようとするだろうし、キウイは完全に

私物に眼が行くのは間違いなく、完全に違う好みの上にこんな状況下で、あっこれ良い、
・・・なんて2人が喰い付く下地になりそうなものがあるのなら、好みの枠を超えたもの

と考えてゲット・・・なんて事も考えつつ・・・ね。
まっここまで知り合いになると、大体想像通りになるんだけれど、意外にくだらない事が

色々と想像通りにならなかったりする。へぇそれが良いっ言うのかぁ・・・なるほどね。
・・・って具合にね。食事1つでも興味を持って観ているから、いつもと変われば、

ほぼ本人すら記憶に無い事もいつもと違うじゃん・・と思うと、その理由を聞きたくなる
まっ知らない人がいきなり聞いたら、知っている人でもキモッって思うのだから、

かなりの変人なんだろうけれど・・・あはははは。
まっ今日はあんまり変化無かったから、2人共いつも通りで落ち着いている・・・はず。

帰ってからは仕込みしていると・・・・そこへかんすけがやって来た・・・
まだいるかな?・・・と思って・・・って。

きっと今回かぐやは仕込みや搬出等では無く、人と接した事が再確認する財産となった
だろう。今日のかんすけはわざわざかぐやに会いに来た事になる・・・

先日のユニディもそう。お教室も日本観賞魚フェアも来られなかったのに、かぐやに
会いに来た・・・弟子のオ-ドリ-やキウイと一緒に仕込みを一緒にやった事だったり

みんなと一緒に日本観賞魚フェアにも行った事・・・色々とあったが、
何しろ俺と毎日仕事の事ばかり話していては息も詰まる・・・親方と小僧みたいなもん

それが同僚だったりと話せれば、同じ事を目指していたりする人達に囲まれた事が
どうすればここにまた来られるか?何をすべきか?・・・もっと考える事が増えたろう。

良い栄養剤を飲んだ・・・そんな感じになったろう。やる事は1つで前に進みたい・・・
なのだが、思うような結果が出ないと、投げやりになってしまったり、ねぎらいが

欲しかったり、気持ちは良く判る・・・が、1人大阪にいれば、孤独な気持ちにもなり
取り残されたような気分にもなるだろう・・・そこに親方と小僧の関係では・・

きつい。ただこうした事があった時に、またこうしたい・・・と思うのなら、
腕を磨くのでは無く、かぐやの場合は仕事を取る為の時間を多く割き、

取れればまたこうして来られる。がしかし、かぐやとてそう簡単に取れるはずも無く、
取れたとしても、みんなが一緒にやりたい・・・と思ってくれなければ報われず・・・

やっと取れたとしても規模が小さければ、こちらの人達でやってしまうし・・・・
孤立してしまっている気分になっただろうが、こうした刺激はやる気に火を付ける。

人の上に立つような人は、報われるからやって報われないからやらない・・・なんて
無いし、何しろやるべき事をコツコツ繰り返すしか無い。

大事なのはしなやかに折れずに続ける事。親が名づけてくれた名前のように・・・・
かぐやの親はそう言う子になって欲しかったんだろっ?・・・

じゃまた来られますように・・・またねぇ・・・。

下地・・下地・・・そして下地・・・

まずはかぐやの下地を完成させるのに、ちょっとした留め金とかが必要で、朝から
Unidyとコ-ナンのはしご。帰ってから俺はペンキ塗りでかぐやはモンゴルのパ-ツ仕込み

そんな中、ユニディがやって来て・・・・更にキウイが合流して・・・・一緒に昼。
ユニディは忙しくて日本観賞魚フェアに来られなかったので・・・・じゃ雰囲気だけでも

金魚の吉田さん、佐々木養魚場さん、たたき池を眺めただけだけれど堀口養魚場さん・・
って金魚屋さん巡り。どうやらユニディは例の虫の演奏会の作品の下に金魚を睡蓮鉢で

飼おうとたくらんでいるらしいのね。そんな事もあって何とも楽しそうだったのね。
その後に、昔いらっしゃった事のあるリピ－タ-さんの下地作成。


これを合体させて三面鏡のような形にするのね・・・何とも凝った下地になっているのね
いつものごとく・・・。

そんな中、NHK学園の夏の講座にあたって、何を作るのか?・・・言葉は悪いが催促が来て
ん・・・・タイムリミットは?と聞くと、明日の2時まで・・・となり、

かぐやとキウイはモンゴルの仕込みとなり、俺はまた下地のアイデアを考える・・となる
ん・・・一難去ってまた一難。

まっ色々と3人で考えた末、結論だけは出て、明日の朝、IKEAに行く事になった・・・
まずは下地を作る為の材料の確認から。それがあったら・・・・

熱帯魚のペン立て・・・になる予定。

日本観賞魚フェア終了と・・・

朝、かぐやとアトリエに行くと角嶋の親父さんがいて・・・・かぐやの下地の続きを
していると・・・・いよいよ大御所がアドバイスを始めた・・・げぇぇやりづらいぃぃ。

何しろ毎日、木を扱ってる人とインチキ日曜大工風味の俺ではねぇ・・・あはははは。
ここはこうだろっ・・・ここはこうした方が・・・あぁやっぱりかぁ・・・って

痛い所を突いて来る。全くごもっともなのである。がしかし、こりゃ良くなっちゃうのね
・・・なのだから、良くなるのに越した事は無いのね。ここは素直に有難うなのね。

ただ、くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉでもあるんだけれど。あはははは。
だってやるなら上手くやりたいじゃん。でもそんな事の繰り返しでここまで来たのね。

そんな中、タピオカがやって来た。何しろ今観ないと、モンゴル国際大学の看板は
二度と生では観られないから・・・・完成を観たいって言う事で。

それでお茶なんかしてて、何気なく池に行くと・・・・あれっ?・・・ん・・・産卵っ。
ヤバっ・・・慌ててホテイアオイを引き抜いて別の場所に・・・。

うわぁ生で産卵初めて観た・・・って・・・かぐや。
いよいよ愛好家からブリ-ダ-への道になったのね・・・・あはははは。

そんな中、みどりもやって来てさくらと現地合流って事になっているらしいので、
かぐやと俺はそっちへ合流する事になる。少し早いが5時に搬出もあるので。

久しぶりにさくらのせがれと会うと、いっちょ前のセリフ言うようになってて・・・
こりゃ手強いガキんちょになるじゃん・・・って感じだったのね。あはははは。


そんな中、会場内に500円で3回出来るガラガラって回すのがあって・・・・くっっっっ
何か面白い事起きないかなぁ・・・?とさくらのせがれにやらせて見ると・・・ヤッホ-

何とめだか飼育のセットが2つ当たっちゃったのね・・・うふふふ予定通り。
じゃ俺に1個ちょうだいぃぃって言って・・・別で歩いてたさくらに会うと・・・

何やったの?って。そりゃ俺が付いてて、まともな事が起こるはずも無く・・・・
いやぁせがれにやらせたらメダカ飼育セットが2つも当たってさぁ・・・さくらがさぁ

嫌がるから仕方無く1つは俺が引き取るから・・・1つはせがれのもんなっ・・・って
言うと、えぇぇぇぇ・・・・何かはめられたっ・・・・と苦笑い。

俺とせがれは満面な笑顔。何せ俺は産卵中ぅぅぅ。

そんなこんなでお昼を食べて、展望台に・・・。


上から観ると浦安方面はこんな感じなのね。そして展望台はこんな感じ。


あっそうそう、昨日無くなったって連絡があったので補充したポストカ-ドも名刺も
無くなってて・・・・まずまずなのね・・・持って行って貰えたのね・・・。

そんなこんなしてても、流石にさくらとみどりの時間と搬出の時間の折り合いが
付かないので・・・じゃ金魚巡りだなっ・・・って事になり、

大成企画さんに堀口養魚場さんへ行って、佐々木養魚場さんに行って金原長太郎商店さん
・・・時間切れで金魚の吉田さんには行けなかったけれど・・・・

ほぼ巡りになったのね・・・当然、金魚もゲットしたのね・・・さくらもみどりも。
そんなこんなで戻って見ると5時数分過ぎ。ここでお開き。俺とかぐやは搬出に。

隣の作家さんにご挨拶もし、大成さんにもご挨拶をして無事搬出をして・・・・
びれっじふぃ-るどさんに電話すると、お待ちしております・・・って。

何とも有難い話であるし、何ともご丁寧な対応に感謝である。
ここから高速で1時間位の場所で、流石に少し渋滞もありぃの・・・何とか到着すると、

作品を観るなり・・・・やっぱり本物は良いですねぇ・・・・って。
何処に飾らせて貰おうかなぁ・・・ととても喜んで頂いている・・・そんな中、

奥さんがやって来ると、2人してとても楽しそうに飾って下さるのだ・・・そして、


何とも洒落た展示にして頂いたのね。また新しい場所に移動した。
また初めて観るって人の眼に・・・やはり作品は観て貰ってなんぼだからね。

帰り際にかぐやが、師匠がここに飾らせては貰えないか?って言った理由が判った・・・
と言ってたので、だろっ・・・と言って1日が終わった。

かぐやが来てみんなで日本観賞魚フェアへ

朝、かぐやを羽田に迎えに行き、更に養魚場へ・・・昨晩のお教室の時に割引券を
リピ-タ-さんに差し上げて、足りなくなっちゃったので。でもそんな事は、行きつけの

養魚場へ行けば簡単に貰えるのね。何とも便利。江戸川区万歳なのね。
それでキウイに電話すると、タピオカが3時過ぎに来るので・・・もし一緒に行けるなら

・・・って話になり、じゃみんなで行こうかっ・・・って事になる。
そんな中、大成企画さんから電話で置いてあったポストカ-ドが無くなったので、

もし追加があるのなら・・・のお知らせが入った・・・えっ?数百枚置いて来たのに。
まだ半分の会期中で・・・。まっ嬉しい話ではあるけれど・・・。

さてさてそれでは、合流するまでオ-ドリ-とかぐやの3人でモンゴル仕込み。

そうそう今回一緒に行くメンバ-は、そもそも金魚好きが行く訳じゃないのね・・・
何しろタピオカに至っては魚嫌いだったのに、今回の金魚作りで・・・意外と良いかも

って言えるほどになったり、昨日のキウイも搬入の時にあんまり好きじゃなかった・・
はずなのに、結構しっかり観ていたりして・・・今回も小キウイは金魚嫌い・・・

俺は愛好家って名乗って良いです・・・って金魚屋さんに笑われるくらい好きだったり
かぐやも自宅で飼っている・・・と言った、何とも初めから珍道中になる予感たっぷり。

そもそもかぐやのせがれに至っては、俺も行きたいなぁ・・・って言うくらいの金魚好き
なのに、観られず・・・何か連れて来られちゃったのね・・・って小キウイがいたりする

こんな立派な金魚がいっぺんに観られるんだから、単なるペットショップで

観るのとは訳が違うんだけれど・・・・。そもそも金魚鑑賞にお金を使うんだよぉ。
音楽を聴く、サッカ-観戦、映画を観る、・・・・金魚を観に行く・・・同じなのね。

ただ好みがあって、何処にお金を出せるか?・・・だったりする訳で。
今回の場合、金魚好きなかぐやと俺なら有り得る話も、今日のキウイやタピオカ

オ-ドリ-では、今回の事が無ければここに来る事はきっと無かっただろうね・・・・。
実はこれが本物を観る・・・なのね。良く賢人の話の良いものを観るとか聴くなんて

話があるじゃない?あれあれ。好きでも無いのに良いに付けても、悪いに付けても、
ウェ・・・気持ち悪いぃぃとか、うわっ・・・大きいぃぃぃとか、凄いィィィとか、

感受性をくすぐるようなものってのが本物だったりするのね。それが大抵親の好みで
連れて行って貰うのが常。だから親が嫌いなら連れて行って貰う事は無いのね・・・

今回残念ながら、小タピオカはいなかったけれど、少なくとも小キウイは感じたろうね。
色々と・・・。絶対観た事が無い金魚達だったからね・・・ちなみに農林水産大臣賞って

書いてあったのは・・・・


まさかこれがお祭りの金魚すくいのと同じ種類とは・・・誰も思わないでしょ?
金魚好きなら当たり前なんだけれど・・・ね。もはや立派な鯉にも見えるのね。

40cmくらいあったんじゃないかなぁ・・・

さて本題としては、トップ画像が本会場内で、7回の展示の場所が・・・


こんな感じ。明日はみどりとさくらが行く予定らしいんだけれど・・・搬出があるから
またかぐやと行くので合流があるのかな?

その後、戻ってかぐやとオ-ドリ-の3人でモンゴルの仕込み。
いつか仕事になったら・・・・こうなるのかな?・・・・って思ったのは、俺だけでは

無いみたいだった・・・のね。

油断は禁物・・・やる事多くなるって大変なんだね・・・

まずはかぐやの新作下地から・・・と前々から考えていたし、角嶋の親父さんから
アドバイスも貰っていたので、何とか四苦八苦してここまで作ったのね・・・

今回は額として作品と分離出来るように作って欲しい・・・との事。
後は外側の縁取りはかぐやがやって来てから・・・・って感じで・・・と考えて・・・

そんな中、かんすけがやって来た。するとモンゴルの仕込みが散乱しているのを見て、
山周タイルってありますか?って話になる・・・・あるよっ・・・ここから話が広がる。

こう言うのが大事なのね・・・数年前からかんすけは店で写真立てを作って展示販売して
いるのね。それが常連さんが何度と無く買ってくれる所まで来たのね。

けれど忙しさがあったりして・・・・止まった時間がある。ここなのね。大事なのは。
例えばかんすけのせがれは、その間何をしていた?・・・・勿論サッカ-でしょ。

しかもせがれは学習塾のようにサッカ-を習って、更に自主学習のように自宅でまた
サッカ-・・・一体どの位の時間を費やしたか?・・・比較すれば誰でも判る・・がしかし

そんな当たり前の事が言いたいのでは無く、どんな形でも続けていると・・・って話。
せがれは学生で、サッカ-だけやっていても飯は喰える。がしかし、親は喰わせなければ

ならない。だから条件は違い過ぎる。けれどだからと言って無理ぃぃって言う理由には
ならないのね。そもそも始めた理由・・・何かタイルのアピ-ルにならないか?・・・・と

その飯に繋がる・・・何かに繋げようと始めた事・・・ならば続けて当然なのね。
だから趣旨としては何とか繋げるように・・・継続なのね。

そのやり方として、例えどんなに忙しくても月に1つは写真立てを作る・・・と決めて、
必ず1つは作る。そうすれば1年で最低12個は作れる。最低ね。

それがやれる時はやるけれど・・・やれない時は無理・・・と全くやれない・・では無く
それでも1ヶ月に一度もやらないなんて事が無いようにする事が大事なのね。

何しろかんすけの場合なら、国際Aマッチのサッカ-の試合なら見逃す事無く観るはず。
ほらっ、時間はあるのね。絶対。いかに時間を作り出すか?なのね・・・。

そして例えわずかでも進む事。とても厳しい事に繋がるかも知れ無いが、あえて友人の
かんすけには言ったが、本当は続きがもっとあるのね・・・・。

ここの所はまっている、ちはやふるって漫画の中で、主役の女の子が夢を持っている
少年に君の夢は?と聞かれて、お姉ちゃんが有名になる事・・・と答えて、

その少年に、人の夢に乗っかっちゃ駄目だっ・・・自分の夢は自分ので無くては・・・
と言われるのね。全くその通りなのね。俺もそうしているから、別に普通な話に思う。

かんすけのせがれもプロサッカ-を目指して努力している・・・そりゃ並大抵では無理。
そう並大抵ではね・・・かんすけもまさか並大抵の働きをしてないよね・・・?

普通のタイル問屋と同じ努力程度では・・・大きくやっている所も同じ努力している
のだから・・・それでは同じ。同じって事は規模に負けて当然。

だから同じでは無い努力が必要なんでしょ?せがれのように・・・毎日毎日。
けれどせがれは好きなサッカ-。かんすけは趣味程度に考えている写真立てモザイク。

ここ。この考え方を変える事。モチベ-ションはせがれを支える金はモザイクで作る。
お小遣いも家計も痛まないように・・・そんな考え方になれば、やらなきゃ・・・になる

だってそもそもそのモザイクは営業なのだから。売れたモザイクに名刺をさせば営業。
クチコミってのはそうしたコツコツの繰り返しなのね。スナック廻りの演歌歌手や

地方営業でス-パ-のイベントに呼ばれたお笑い芸人みたいにね・・・ただもっと前の
そう呼ばれるようになる為の、まず知られる為に・・・の行為な訳なのね。

そしてそれで稼いだお金は全部せがれにつぎ込めば良い。そのプレッシャ-を抱えて
せがれはサッカ-をすりゃ良い。楽にやらせてどうする。プロになるのに楽なんて

ありゃしない。プレッシャ-を掛けられて当然。ほらっ、どちらの為でも無い・・・
やって当たり前になったでしょ?ハングリ-ってのは、こうした方法なのね。

その受けた恩を必ず返す・・・って受けた方は、その痛みに耐えて上を目指すのだから、
自分で折らない限り心は折れない。そう言う関係なのである。

支えて貰える様に・・支えたくなるように・・・支えたくて・・・支えられなくなって
・・・とそう言うジレンマ、結果が出ない・・・と嘆き苦しみ耐え、そう言う普通で

無い事をするから、普通でない結果が出る可能性があるだけであって、何もしなかったり
時々時間があったら・・・の考え方を変える事から始めると、何かが変わって行くはず。

せがれも頑張って並大抵では無い事をしているのだから、かんすけもやりゃ良い。
ただそんだけ。俺もやっている・・・そうやってもっと後姿見せれば良い。

俺はやりたくなくても、お前を支える金を作る為にやる。お前はやりたい事なのだから、
もっとやれるだろっ?って言ってやれば良い。心配しないで死ぬまでやってろってね。

何しろサッカ-馬鹿親子なのだから・・・奥さんと娘に死ねば良いってはっきり言われる
ようにね・・・・あはははは。そもそも親子鷹って生き方はそんなもん。

歌舞伎の子供みりゃ一目瞭然。血だけで職業が生まれた時から決まってるのね・・・
当たり前の努力なのね、そんなもん。その職業をするのならね・・・。

俺も終わりが来るまで見てるから、終わりが来るまで見ててくれ・・・そう言いたいね。

さて、そんな中、今度は数年前にお教室に来た事がある人から、またいらっしゃるに
当たって、下地を頼まれたのだけれど・・・・それが三面鏡のような家具下地なのね。

何しろタイルを張る前提の下地なので組み立てが必要なものは、もはや建具や家具。
角嶋の親父さんにも相談したが、当たり前に当たり前の事をしたのでは無理だろう・・・

との事。・・・だよな・・・難しいとは思ったが、無理なのが良く判ったのね。
そう普通に考えたら・・・ね。しっかりアイデアが浮かんだのね・・・お陰で。

しっかり駄目なのが判れば、どうすれば良いか?を考えやすい。それを生半可判った
フリして考えると、結果はやらずに諦めるとか、無理ぃぃとか、勝手にハ-ドルを

自分自身で上げてしまって、考える事すらもしないで終わる・・・になってしまう。
それがきちんと駄目だと判り、どこがどう駄目か?さえしっかりすれば是正はあるはず。

まずは事実確認が大事なんだけれど、ここで俺の場合は大抵知識賢者が欲しくなるのね。
いつでもね。誰かそれについての普通って言うのを教えてはくれないか・・・とね。

まずは本当に無理なのか?が知りたいからね。例えばバラを作る・・って言うのなら、
普通の人は一体どんなものを花屋さんで買うのか?・・・・それを花屋さんに聞いたり

本やネット、更にはお客さんや回りの人にまで聞き込みをして標準とか普通ってのを
見つけ出した上で、じゃ俺らしいのは・・・って見つけたり、今回のように構造として

なら、どんな事が大事なのか?何が難しいか?俺の技術の中での範囲で出来るのか?・・・
などを聞きたいのだから・・・となると、身の回りの一番早く近くにいる大工さんや

偶然に訪れた建具屋さんとか、材料屋さんなんて事もある。何しろどの人も俺よりも
木に詳しいのだから・・そんな感じ。つまり俺は知恵から入って知識が毎回必要なのね。

こんな事にメドが・・・なんてほっとしたので、夕飯を食べていると・・・・あっ、
今晩わっ・・・しまったぁ・・・お教室だった・・・ごめんなさい・・・良いですよっ。

朝は憶えていたのに、下地に夢中になってすっかり忘れてしまっていた・・・・。



まさか・・・・ガッカリのスタ-トです・・・俺。やっちまったのね・・・・。
まっ、幸いリピ-タ-さんだったので、少し苦笑いされただけで済んで助かったのね。

御厚意でご勘弁して頂いたって感はあったが、その分は取り戻そうとお教室内容は
きちんと進めたのね。次回は完成なのね。

この方が、ちはやふるの漫画を貸して下さった例の表札の方。
この方は外にモザイク・・・がやりたい事なので、次回作にはコロなんかを薦めようと

思っているのね。段々と小さくして・・・。一通り外用の素材を切ったら、いよいよ
自宅の外へ・・・と作品は発展させようと思っている。

あぁ今日も逃げ切った・・・

日本観賞魚フェア搬入

朝、100円ショップにちょっとした小物を買いに行って準備終了。
すると、珍しい来客あり。フィギュアが来た・・・。

どうやら買い物の帰りにすれ違ったらしいのね・・・。何とも珍しいからびっくり。
何しろ、明けましておめでとう・・・だよなっ・・・って言うと、えっ・・あっ・・・

って戸惑っていたくらいだからね・・・。まっその間も遠慮なく金魚の世話をさせて
貰ったり、積み込みしていたから、勝手な人には俺も勝手に・・・気なんか使わずにね。

何だかしばらく来なかったら、池が凄い事になっているね・・・うん。何だかね・・・
池は2つになるわ、柵は新しくなっているわ、植木は増えるわ・・・

前を良く知っている人には・・・とても変わったって思うだろうね・・・

さてそれはそうと、今日の搬入にキウイが一緒に行ってくれる事になって・・・
実に有難いのね。何しろ搬入するだけなら、何度か運べば良いけれど、設置するのに

見てくれる人がいるか?いないか?だけでも、上だょぉぉぉ、下だよぉぉぉ・・・って
言って貰えるだけでも助かるし・・・ね。

そんな訳で積み込みを終えて迎えに行って、走り出すとしばらくして忘れ物を思い出し
アトリエに戻ったのね・・・何ともイ-ジ-ミス。でも近いのね・・・車で20分位かな?

ここは江戸川区船堀って場所で、いかに金魚にゆかりがあるか?って言うのは、


こんなのでどうだろう?ここが船堀駅。ドットア-トの金魚の壁画モザイク。
こんなのが江戸川区の駅など至る所にあるのね。んで、現地は駅の前に・・・

立派でしょ?結婚式場だったり、映画館だったり、展望台もあるし、何と言っても
FM江戸川の電波はここから飛んで行くらしいのね・・・

さて仕切り直しで到着すると・・・駐車場は渋滞・・・警備の人は1時間は待ちますよ、
って言う始末・・・ほぼ何も知らないので、到着はしているが駐車場待ちである事を

大成企画さんに電話をする・・・そもそもが搬入車になるのか?一般車なのか?も
判らないし、割引券があるのか?関係者のカ-ドとか?そもそも会場は何階なの?

7階の展示は知っているけれど、本会場って何階?こんな感じなのね・・・。
まっ何とか車も止める事が出来て、1回では持って行けないので、ひとまず荷物を持って

ポスタ-頼りに何とか本会場に到着。大成企画さんともすぐにお会い出来て、本会場分の
作品を置き、7階へ関係者さんに連れて行って貰うと、先客の作家さんとお会いする。

そこで一緒に準備をしながらお話すると、やはり連絡等は俺と同じらしく、関係者の
札は自分で取りに行ったらしいのね・・・あぁもう手馴れているのね・・・きっと。

しかし、いざ展示と言う時のフックのやり方の時に・・・これってどうやるのかな?
普段はやって貰うから・・・と言うので良いなぁ・・・常に俺は自分でですよ・・・

これはこんな感じ・・・って教えてあげると、会場のお手伝いの人がせっせと設置。
こっちはキウイと2人だった事もあって、2人でせっせと設置・・・すると・・・あっ

立体出目金忘れた・・・ただどんな状況か判らなかったので、設置するのに必要な小物に
不足があったので、それも用意する都合もあって、またアトリエへ・・・・

そんなこんなのドタバタ設置も終えると・・・・あんまり具体的に写せないけど、


奥の方が俺の場所なのね・・・それで会場内は?と言うと・・・・


結構な数の金魚がいたよぉぉ・・・是非観に来て下さいね。

モンゴルの本題の額スタ-ト

先日から苦手な計算、計算、また計算・・・・


こう言うのとても苦手なのね・・・大きな敷地でもあれば現物でこしらえる・・・
そんな事出来るだろうけれど、こんなの設計屋さんみたいなもので、スカスカ出来れば

違う仕事してるでしょ?・・・あはははは。こんなだもの、いざUnidyに行く・・・って
事になれば、失敗が嫌なので何度も何度も見直しして・・・何度見直した事か・・・

こんなに慎重に学生ん時に勉強もしていれば、また違う選択権もあったろうにね・・・
残念・・・katsu。

Unidyで加工の手続きを取って切って貰うと、会員は10カットまで無料なんだけれど、
オ-バ-していくらか払う事になる。

ここでも同じで、さっきの設計もどきだったり、直線カットでもお金は発生しても、
俺がやってしまうと全部コミコミとなり、結構大変なのね・・・

って、ぼやきはこの辺にして・・・アトリエに戻って山周タイルで縁取りの立ち上がり。
20mくらいあるのかな・・・こう言う簡単そうに見える事が地味に辛いのね・・・

良くお教室で言うんだけれど、こう言う規定演技みたいな事・・つまり華やかな自由演技
とは違って、誰にでも出来る事。何しろただ張るだけなのだから・・・・けれど、

綺麗に張れるか?・・・となると、それはへたっぴか上手いか?は一目瞭然となる。
しかもモザイクをやった事の無い人にも判ってしまうくらいにね・・・・

けれど、そんなきちんとだけを夜中までずっと・・・終わるまで・・・ってやるのは、
苦痛の中の苦痛・・・こっちは個性、個性と言っているくらい、変わった事がしたいのに

誰でも出来ちゃう事のようなものを、こつこつきちんとだけ・・・見せ場なんて
ありゃしない・・・みたいなぁ・・・送りバントのような事・・・

まっとは言うものの、その地味に当たり前のような事が、きちんとこなされる事が
得点に繋がるのも十分判っているので、単なる弱音やぼやきです・・・です。

ただね、以前タイル屋だった時は、この地味で当たり前のような、みんなが嫌がるような
事をコツコツとやる姿勢が認められていたのも事実なのね・・・だからこれも1つの個性

お陰でぼやきや弱音を吐くだけで1日で終わるのなら、御の字である。
しかも始める事が出来れば、必ず終わりは来る。後は道中を今のままの気持ちで

終わりまで行けるかどうか?・・・に掛かっている。プロってのは終わらせるのが仕事。
だから、意地だけでも終わらせるだろうが、問題はkatsuのグレ-ドを保つ事であって、

のちのちを振り返られた時に、何これ?・・・って言われるようなものを作っては
いけない・・・それが致命傷になるのだから・・・だってモノは残るのである。

さてそんな中、1本の電話が夕飯時にかって来る・・・観た事の無い番号である。
内容は、個人宅の内装壁の2x5mに作品が欲しいんだけれど、何人か候補があって、

その1人になっているので、5月の連休明けにはラフ画で良いので描いて貰えないか?と
言う話だった。正直言えば、あんまり嬉しく無い。

理由は簡単で、お客さん直接で話を進めないと、中間マ-ジンは発生するし、
お客さんの理想では無くて、単なるお金の問題な感じがする。

例えば建築なら見積もりを他社と比べて、値段で決める・・・なんてね。
しかし、これが主役オ-デションと考えれば、エントリ-するのは当然な事で・・・

むしろ光栄であったり、頑張らなきゃ・・・である。がしかし、さかんに人間国宝の
人も候補にいて・・・と規模やハクのアピ-ルをするし、相手の都合ばかりにも聞こえる

何様なのぉ?って気分にもなる。何しろ電話1本で何ヶ月働かなきゃいけないのかな?
俺は・・・しかも、比べる相手が立派なんてどうでも良い。そんなの全く関係無い。

俺が欲しいか?欲しくないか?なのである。お金やハクで動くつもりはほぼ無い。
何せ折角貧乏なのだから、媚びたり、卑屈になったり、そんなのはまっぴら。

俺は俺らしくやっていきたいのである。がしかし、とは言うものの、やりたい事を
する為に、やりたくないような事もして行くのが大人・・・と言うのなら、

やるべきでもあり・・・こうしてまた悩み事が増えて行くし、また葛藤である。
そこで、お金になるかならないか?判らないプレゼンのラフ画だけでも、

やるべきなんだろうなぁ・・・けど時間あんのかな・・・俺・・・・。
しかも通ってしまったら・・・・日高氏や参加するメンバ-の支払いや時間を

考えなければならず、すべて俺の都合では無く・・・いつか、ほらっ仕事だ、やるぞ、
今来いっ・・・ってみんなに大金払って言ってみたいものである・・・・あはははは。

毎日、毎日、こんな日が続いて行くんだろうな・・・売れるって言うのは・・・

日本観賞魚フェア、最後の金魚・・・桜錦完成

いつものご近所付き合いもありぃぃの、ひとまずモザイクは順調だったんだけれど、
ペンキに難アリ・・・って感じで補修に戸惑い・・・今帰宅。

まっこれで支度は終わりひとまず安心。それはそうと、FM江戸川で日本観賞魚フェアの
宣伝していたのね。まっ地元の話題だから驚く事は別に無いっか。

そんな中、残念な電話があって、公津の杜のカルチャ-教室がキャンセルになった。
まっ残念だが、今は忙しいからいちいちくよくよしている時間が無いのね・・・

だから、折角中止になった・・・と前向きに考えて、次の仕込み・・そうモンゴルの額。
明日はそこからスタ-トとなる。何しろ頑張って終わらせたのは区切りを良くする為。

上手く行けばUnidyで下地を切って・・・となるはずなんだけれど・・・。
それか山周タイルの仕込みかな・・・。

そうそう話は変わって、今日は暖かかったじゃない?だからいよいよ産卵の雰囲気あり。
初めてオスがメスを追い掛け回していたのね・・・もうすぐかな・・・

何か1個ずつ終わるとほっとするのね・・・・けどまた何か始まる・・・