katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

モンゴルの額の仕込み

2012-04-24 06:29:31 | モザイク作家
ん・・・進まない・・・先方から催促っぽい電話が来て・・・・終わらないって話を
したが・・・何とか出来る所まで・・・そうねぇ、そりゃそうしたいわさ・・・俺も

ここで言いづらい話もあるし、何しろその中の1つは貧しい事・・・生き方そのものが
しょぼい。例えば大先生なら、こうしたい、あぁしたい・・・だから予算はこの位・・・

そして準備出来たりする・・・がしかし、Ⅴシネマ作るよりもきつい状況では、
使うお金も必要な順番に・・・になる。まずは木を買った・・・下地が無いとね・・・

そこでまず2つに分かれる。表面がガタガタで下絵が描きづらいラワンを選ぶか?
ツルツルのシナを選ぶか?当然値段は畳1枚で、1000円以上違うのね・・・

しかしここはシナにした。別に会社に言われて恐縮してやっている訳でも無いし、
強制されている訳では無いが、選び放題で良い・・・とは言われてはいない。

更に言えば、手間の値段から言えば、バランスってものがある。
手間は同じでいくらでも材料代はある・・・これでは奴隷である。

本来、手間が安く予算が無い・・・とか、手間も高いが予算もある・・・かのいずれか?
がクリエ-タ-に良くある話だが、過渡期の俺は手間が少なく、材料代は次々に変わる・・

こう言った不自然な現象が多い。最初に決められた設定金額があって、それをベ-スに
絶対使うものを買って、予算を消去して行く方法を取っているのだけれど、

当然、残った金額が手間となる。だから最初から無理と判っている場合もある。
それで何日生きられるか?の計算をして限界を割り出すのだけれど、

何1つ変更されては困る余裕の無さから、1つ上手く行かなくなると、窮地に追い込まれる
常に危険と背中合わせとなる・・・まっこんな感じなのね。

それで生命保険の解約で余裕を作って毎日を過ごす・・・の最後の賭けとして、
本当に体を張って見た・・・ってのが、今の俺。

それで宣伝広告みたいなイベント参加して・・・まっゴルファ-なら月曜日からの
予選から自腹で戦ったり、持込みしている漫画家みたいな事をしていたのね。

そんなやりくりをしているのは、最初に設定金額の中で最善を尽くす為に、悩んだ末に
材料費に手間を回してしまう事が多いのだけれど、後出しじゃんけんのように、

材料費を追加されても、手間は戻っては来ない・・・これでは何の為に無理したのか?
判らない・・・このやり取りにをしている間に、自然と最初に決まっているから・・・

と材料をいっぺんに買わなくなったのも事実。変更されても注文した材料は変更は
利かないし、何度かに分けて注文する事が多くなった・・・

こんな事を踏まえて、まさかこうしてまたモンゴルに行くとは思っていなかったし、
なるべく色々踏まえた上で・・・と最善と考えた末に手持ちのタイルをバックに

多く使ったら、その手持ちのタイルは廃盤になった・・・今回はそれを知った上で、
前回にこだわらず・・・で結構ですって話も頂いたが、雰囲気は余り変えたくない・・

そう言う自分がいて、しかも過渡期ではあるが色々と狭間に立たされている部分も
あって・・・あっちを立てればこっが立たず・・・何とも書きづらい事がある。

そんな中での、例え少しでも送りたい・・・その気持ちも判るのだけれど・・・
ん・・・そんなこんなのここまで・・・ん・・・進まない・・・


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