katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどり教室

2012-04-29 07:13:34 | モザイク教室
気のせいかも知れ無いが、何かこの作品を作っているのを観るのが、久しぶりなのね。
ただゾウに関して教える事はもう無いし、そろそろ次の展開を見たい。

すると文字の下絵があった・・・文字の下絵。あえて文字なのに下絵と言ったが、
確かに文字ってのは字なんだけれど、字と言い切るのなら書家さんにはかなわない。

それをあえて字も絵だ・・・と考えれば、上手いとか下手では無くて、いかに自分の
デザインに・・・そして読めるが前提。そうすれば、デザイン性は増す。

それがきちんと読める・・・きちんと・・・と考えるのなら、何処からか書体を抜けば
誰でも同じ書体になる。それならばいかにその通りに切れるか?となる。

もうそろそろ気が付いて欲しいのだが、常連に関しては上手く切るってのは、
当たり前に出来るようになっているのだから、いかに自分らしい・・・って言うのを

絵だけで無く、すべて・・・に切り替える事を考えるってのも手である。
勿論、字が苦手って言う人もいるだろうが、下絵の描き方を教えたように考える。

つまりそんな人は字として完成されているものを原型として、いかにそこから崩して行くか?と考えて、絵の時と同じように描く癖を付ける事。

書けるからと観ないで書く事をせず、理想の字を探し、そこから変えて行く事。
何しろ思い込まず、出来ると思わず、素敵だとか綺麗だとか思う原型を見つける事。

そうすれば必ず字も絵になって行く。そう考えてこの作品を観れば判るだろうが、
ゾウはデフォルメされているのに、字は普通になっている。

例えばゾウがデフォルメされているから、せめて字はきちんとして・・・と考えるのなら
それはそう言う考えがあって・・・となるから、それはそれで良い。

逆にこの作品自体がメインがゾウと考えるってのでは無くて、すべてがデフォルメって
考えるのなら、字もデフォルメになるから、すべてがデフォルメとなり、作品は

ポップな仕上がりにもなる。ただ時計がどうだったか?今となっては文字盤の事まで
憶えてはいないのだけれど・・・。

当然ながらデフォルメなんかするにあたって、水なんてアイテムも良いのかな?

こうやって意味ある事を掘り下げる。すべてが関連性を持つのか?持たなくするのか?
といずれにせよ意味がある事に・・・ね。

そうした考え方を前提にバックはどうするの?と聞くと、四葉のクロ-バ-を沢山・・
って言うのね。ん・・・あのさぁ、四葉のクロ-バ-って意味なんだけれど・・・

いっぱい幸せ・・・なんて事だったとしたら・・・そりゃ浅くない?
床いっぱいに作れば、ゾウは踏んづけているはずだよねぇ?勿論雑草なんて

いくら踏んづけても平気だけど、そもそも四葉は三つ葉の中にひっそりあるから貴重で
あって、いっぱいあったら、どうでも良いよねぇ?有難みも無いし・・・・

大事なのは1つありゃ良いんじゃないのかな?ドラゴンボ-ルのお願い事みたいなもん。
1つの使い方。私が幸せに・・と頼めば、1人だけが救われる。

私達と頼めば複数になる。私に関わった人達すべて・・・と頼めば、相当数に値し、
ただ嫌いな人も救われる事にもなる・・・。

まっいずれにせよ頼み方次第って訳だ。だからこそそこには工夫があって考えなきゃ
ならなくて・・・それでどうする?って事になる。

って言う事が言いたいのなら、親ゾウが四葉を1つ持って、子ゾウに差し出せば、
それで良いんじゃない?きっと同じ願い事をするのだろうから・・・。

後は3つ葉だらけで良いじゃない?1つ見つかったのなら・・・。
もっと掘り下げて意味を持たせて、そう見えるようにする。

それが出来るようになったら、隠す。隠すってのは見えない人と見える人がいなくちゃ
ならない。全然見えない人ばかりでは、隠すとは言えないし、見えっ放しでは、

隠している事にはならない。最初はきちんと設定して、きちんと見える練習をする。
着崩しってのは本物を知ってやるもので、知らずにやるとだらしなくなるだけ。

いかに崩すか?デフォルメとはそう言うもの。だからこそ本物が必要になる。
ただその本物って何?って事が大事なのね・・・何を持って本物って言うか?

それに付いてはおいおい・・・。ただ割りと落ち着いて作っていたのも事実なので、
これだけ言えば、まとまるのも時間の問題なんだろうと思われる。

工芸品と芸術品の違いはこう言う考え方にある・・・と思われる。
一応、今は立場上こう書いて置くのね・・・完全体になるまで・・・俺が。

思われる・・・。これなら誰も・・・文句はあるまい。ってかっ。

って事で俺は・・・


後1.75枚で横が終わる・・・・進まねぇぇぇぇなっ。






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