katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

初詣からのしながわ水族館用下地のペーパー掛け

2023-01-02 23:31:43 | 下地彫り

今日は本来なら両親を父の田舎の茨城に連れて行こうとしていたが、ちょっとみんなの都合が合わず、それなら・・・と寅さんでお馴染みの柴又帝釈天に初詣って事にしたのね。確かに賑わってはいたけれど、杖突いた老人二人を連れても、何とかなったんだから、混雑具合も最高潮って程では無いのね。

本人達も言っていたが、昔ならそこにたどり着くのに、牛歩戦術的なすり足みたいな感じだったのね。そんなこんなで、箱根の駅伝で言えば、中央大が先頭くらいまで見ていて、出発して、駐車場に戻った頃に駒沢大かぁ・・・って感じの時間での帰宅。そんな後にアトリエへ。

今日はまず、毛羽だった下地をバーナーで炙る。

これから微妙な彫り残しを、トリマーとは違う道具で彫ってからのペーパー掛け。そんな中、大家さんに見られて・・・これペーパー掛けすんの?って・・・。褒められたんだか、呆れられたんだかって話ね。まずは大家さんはペンキ屋さんなのね。ペーパー掛けは仕事の中の仕事な人。

その人が果てしないって言うんだから、半端無い事になる。それは褒められたんだろうね。ただ呆れられたって言うのは、そんな手間掛けて大丈夫なの?って老婆心ね。そんな事を含んでいるセリフなのね。まぁ男の人では珍しく説明を聞いてくれる人だから、軽く説明すると、苦笑いしながら、

でもなぁ・・・って感じではあるが、いつも通り。まぁそのいつも通りよりも、老婆心が多めなのは、正月2日目だよ・・・って事もあるのも判るのね。ただ流石に火を使うから、外でやっていて見られたけれど、本当はそーっとやりたいんだけれどね。そう言う思いをさせないようにね。

何しろきっと心配するだろうから。そんなこんなでアトリエの中で、この後はやれるのね。袋に入っているのは、下に持って行って、またアトリエに戻るのに、この量だから。そしていよいよペーパー掛け。

いつもの11時迄やっても、80枚が限度・・・確かに果てしないのね・・・判ってはいるけれどね。でもこんな事が当たり前のようにやって来たのね。だったら大丈夫。安心している訳じゃ無いけれどね。でも今やっとけば、安心を作れる。


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