katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ゆづ教室とウミウシ作品

2017-03-27 00:49:28 | モザイク教室
今日はゆづ教室なんだけれど、先日彫り終わった下地を変更したいとの事。そうなると、木は買い直す事になり、先日の下地のお金も手間もが無駄になる・・・・その確認をしつつ、この下地を持って来たのね。所が今日は雨・・・そんなこんなで車庫を貸して貰えるように頼んで・・・・。

これで雨で濡れる事無い環境は作れたし・・・


そんなこんなで・・・後は時間が解決すると思われるのね。しかも2度目。いくらか経験値もあるし・・・・結果としては6.7時間は掛かっていたのね・・・それでも何とかお昼抜きで夕方には終わったのね・・・・これで先日と同じ状況になったのね。・・・・次回からは張る予定。

ただ当然お小言の1つは言わないと・・・となる。お父さんは余分なお金が必要になるし、俺も出来れば無駄になるような事は避けたい。何しろ貧乏だから、勿体無い・・・って言う事が常に頭にあるから、捨てる・・・って言うのは抵抗がある。

確かにゆづ側に問題が無いのなら、俺がいちいち言う必要は無いと思う人もいるだろうが、預かっている以上、同じ事を何度も繰り返すような事は嫌なので、きちんとゆづに伝えないと・・・と、お小言を言われると嫌な気分になる・・・ただ言う方も嫌な気分になる・・・・。

でも、何故そうなったのか?それはゆづが決めた事でそうなった・・・確かに中学生には酷かも知れないが、痛い思いをする事も大事な事。お金も出さない、痛い思いもせずに、自分のやりたい事が手に入る・・・それはどうかな?ってね。一緒にいたお父さんにも聞いて貰った・・・・。

ただ今のは先生katsuの話で、作家katsuとしてとなると・・・・こだわりの強い子だから、数ミリずれても、嫌・・・って感じ。それはモザイクをしている時に俺にもあるから、判る気持ちはある。教える側にも葛藤はある。だから、俺も正直に伝えたのね。

こだわる事は悪くは無い。ただ決められた時間の中での制作って言うのは、全て100点を目指す事では無い。一番大事な事は何か?そうね、理想と現実って話かも知れないが、この1日が無くなった事は、これからゆづが制作している中で、忙しいゆづの時間の中の1日が消えて行った事になる。

何しろ学校がある。試験がある。クラブがあって塾がある。一体、モザイクは何番目なんだ?全てはそれらの残り時間での制作になる。つまりこのまま何回もやっぱりこっち・・・とこだわれば、その分の時間がまた取られる事になる。じゃ一体その時間は何処で捻出する事になるのか?・・・・

最後は寝ない・・・になる。去年がそうだった。ただ寝ない位じゃ今回は済まない。それはぺきぺきじゃないから・・・。頑張れば何とかなるでは無いから。どんなに急ごうと思っても数ミリの繰り返し・・・・だからモザイクの時間を沢山欲しい訳で・・・。

ただ、最初の段階で気に入らないと、この先ずっと引きずるだろうし・・・いずれにせよ、ゆづ教室仕切り直して、次回からモザイクスタート予定。

そんなこんな後は、ウミウシ作品制作。勿論、落語を聴きつつ・・・もはや聞きながらの英語教材のように、ながら・・・でも、ずっと聞く。出来れば、落語の話し方の間なんてもんがインチキでも良いから手に入れたいのね・・・・あはははは、何になりたいんだかっ・・・。

でもね、きちんと前フリして、オチがある。古典があって新作がある。何もかも勉強になるのね。習うべき事がある。そもそも今の時代に残っているのが凄いのね・・・残そうとした人達、それを支えた人達、そしてそれを愛した人達・・・・三位一体なのね。

実に羨ましい限りなのね・・・いつかそうなりたい・・・だから、エキスでも良いから感じたいのね。


もはや、何言ってんだか・・・って思われているんだろうなぁ・・・でも、大事。



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