katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

お教室とkatsu散歩

2021-06-03 08:07:48 | モザイク教室

今日も朝からお教室。その後、年末にある出張教室やデイ・サービス構想をして、時間を見計らってkatsu散歩。今日は亀有駅周辺にしたのね。となると、両さんと・・・

南口と北口にあるのね。そんな中、モザイク発見。

駅前にこんなのを飾っている店があるのだから、モザイク・・・チャンスあるんじゃ無いの?って気にさせてくれるのね。さて更にそんな中、車に乗り込もうとした職人さんと目があったのね・・・さてどうしようかな?と思ったんだけど、

動く気配が無かったんで、思い切ってチラシを手渡すと、タイル屋さんなの?・・・って話掛けられたのね。実は、俺も以前建築のタイル屋だったんですよ。へぇ・・・そんな事もあるんだね。そしたら、わざわざ車から降りて見てくれるのね。

しかも、色々と話す時間まで・・・。何しろ知って貰う事が大事だし、こんな事が今の最高の出会いな訳で。簡単な話で、見掛けた・・・すれ違った・・・こんなのも記憶に残る。そりゃそうでしょ?恐らく世界が広いって言ったって、町中で湯婆婆が歩いているなんてある訳無いし・・・。

その次がチラシを貰ってくれた。これは文字で誰か?何か?を知って貰った。更にもしそこからホームページを見て貰えた。ここまでたどり着けばもうパーフェクト。そう言う点では、ここまでしっかり説明させて貰えたのは十分なのね。

しかも、相手はタイル屋さん。例えばこれが女の人なら、タイル用のニッパーで切ってます。と説明する所を、パチンコ1本で・・・と明らかに専門用語を使ったり、この下地は何ですか?の問いには、女の人なら発泡スチロールみたいな・・・

になるのを、スタイロフォームにカチオン・・・こうして素人が制作している訳じゃ無い・・・ってアピールに変えたりして・・・。結構色々考えたりしているのね。何しろ相手は現役の職人さんだからね。そんなこんなで散歩はおしまい。

アトリエに戻って、夕飯が終わる頃にかぐやから連絡があり、先日の見積もりの件が進んでいて、更に進展しているとの事。そんな訳で、それを進める為の準備やらになる。ここが難しいのは、普通建築のモザイクとなると、建築会社からタイル屋さんに行き、タイル屋さんは問屋に。問屋から商社に。商社はメーカーに・・・の流れになり、

更にその建築会社が大きければ、設計士なる人がいて、もう下絵があって、そこから打ち合わせをしてタイルやらを検討する。そして決まった後、1か月後・・・みたいな感じなのね。ただそれは頼んだ事のある知っている人の話。

それを知らないと、えっ?そんな掛かるの?すぐ出来ないの?じゃ良いわ・・・なんて言う人は少なくないのね。まぁそんな場合、縁が無かったんだな・・・と思っているが、良くあるのは下絵を描いても連絡が無かったり、そんなに掛かるとは思わなかった・・・

みたいな、動き出してから言われる場合もあって、まぁ俺の下絵はタダ扱いってのはそう言う意味なのね。見積もりなら無料ってのもあるけど、下絵まで描いて描き直しならまだしも、連絡無しなんてのもあったのね。

だから正式に振り込まれるまで最初から無かった話・・・決まるまで、ぬか喜び的なモノも何だし、それでも本当に欲しいと思って貰う為にも、手間暇を惜しまないつもりではあるけれど・・・いずれにせよ、継続中。

 


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