katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オードリー教室

2019-09-16 06:32:10 | モザイク教室
今日はオードリー教室。自宅で張り終えて来た作品の仕上げからスタート。まぁ見ての通り切る事に何1つ注文は無いし、デザインもお洒落で、完成度が高い。このイメージがヨーロッパの家のナンバープレートって言うのね。じゃやっぱ格式とか歴史とか、そんなの必要じゃない?・・・。

それは持ち手の所が木のままだったのね・・・だからペンキの相談ね。ちなみに良く見ると、この1cmタイルは窯変って言って、ちょっと変わった模様が入っているのね。それがきっと外国チックに見えたりするんだろうね。ただこれが大きなタイルで見ると和風に見えるんだけれど。

恐らくなんだけれど、1cmタイルのほとんどは単色で出来ているから、それが普通に見える。けれどヒビが入ったようなカンニュウってタイルだと、ガラスタイルにも見えたりするが、それは別に他と違っても特にヨーロッパ感は感じないのね。でもこの窯変タイルはそう見える。

外側に使ってある金っぽいのは、金よりいぶしって感じの渋い光を持つのね。そのいぶしの渋さが、レトロな感じに見えたりして古き年月の雰囲気を出しているように見えたりするのね。それと白っぽいタイル。これも窯変なんだけれど、やはりその模様が、照りや光を持ち、キラキラして

更にその不思議な模様が高級感をも感じさせたりする。そして青っぽいの。これまた変わった模様で、この窯変のシリーズはレトロ感なんて感じに作ろうとしている時には絶品なのね。ただ良い事と悪い事は背中合わせで、やはり転校生チックなのね・・・他のタイルと合わせる時に違和感

を感じる場合があるのね。こうして窯変のみでの使用は合わせやすいけれど、使い方に工夫がいると思うのね。何しろ主張するんでね。まぁ理想通りの仕上がりになったと思うのね・・・ペンキも渋い感じになって、レトロ感出たんじゃないかな?そんなこんなでいつもの大作へ。


今年こそは・・・って気持ちがあって、何しろこれこたつの天板なのね・・・何年越しなのか?・・・って感じなんで、その気持ちは十分判るけれど、そうなると自宅でクラッシュの生産をしないと・・・アトリエだけではかなり厳しいのね・・・。そんな中、アトリエ近辺がお祭りらしく、


トイレに行った時に、丁度お神輿がやって来て・・・地元の知っている顔なじみの方がチラホラ・・・そんな中、かっちゃん・・・って声を掛けられて・・・。ただ眼鏡をしていなかったから、近くに来てくれないと誰か判らない・・・しかも声だけで判るほどの人でも無さそう・・・

すると、それは昔亡くなった弟弟子の妹さん・・・今お父さんが通ったのを見たよ・・・って言うと、うちのせがれも担いでるんだよ・・・って。えっ?・・・それって、俺の顔を見ると必ず泣いてたあの子?・・・あっ、そうかも・・・もう20歳になったらしい・・・。

じゃ恐らく17.8年会って無かったね・・・きっと。もう最後がいつだったか?覚えて無いもん・・・かっちゃんがここにいるのを知ってさ・・・中々機会が無くて・・・すーさんとはこの間会ったんだよ・・・って。ちなみに亡くなった奴はすーさんの弟子。そこから奴は他の所に・・・

俺は違う場所で奴と同僚って感じの出会いだったのね。何か懐かしい感じがした・・・以前お父さんを見掛けて会釈だけしてすれ違ったが、何か何をどう話せば良いのか?正直未だに判らない・・・ただ元気なんだな・・・良かった・・・ただそれだけ。でも妹さんとちょっと話した・・

その内に俺も元気でやってます・・・と伝わるだろう。それで充分。そんなこんなでいつもよりも若干早めにオードリーが帰る事になり、それなら・・・と下地を彫りに。


高洲で急きょ使う事になって・・・。何とか間に合いそうなのね。

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