katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲の公民館の子供教室

2011-07-21 18:44:15 | モザイク教室
毎回の事だが高洲での子供教室は本当に頭が下がる。
キウイ、タピオカが手伝ってくれている・・・・って言うのはいつもと同じで

特に変わり無いが、そこを支えてくれているのは、いつもいつも昔々の当代島の頃に
あったサ-クルにいた人達だったりする・・・・きっと良いクチコミをして下さって

いるのだろう。必ずしもそうじゃないかも知れないが、何かいつもそう言う気がする。
お陰でこうして今日も19人も来てくれた・・・・とても感謝である。



まっ中に小キウイがいるので、全部で20枚あるけれど。それと、もうすでに2人は
このプレ-トをやってくれていて、去年のハロウィンのプレ-トを頼まれたのね。

みんな力作になったのね。しかもこれが俺とキウイとタピオカの3人でこなせたのも
大きな収穫。しかも時間通り・・・・そこはとても満足なのね。

経験者の人もいたけど、初めての人も結構いてね、その割には上手に出来たと思うのね。

さてそんな中、ミニコラム的話題なら、1つは今高洲のリピ-タ-になって下さっている人の子供さん・・・・初めて会った時にあっちこっち絆創膏だらけの女の子でね、

しかも戦うポ-ズをしたりして、何かおしゃまさん・・・って可愛い子がね、
今日は傷1つ無くて・・・次回会った時はどうなんだろうか?・・・・あはははは。

まっそれはそれとして、お母さんが今、ハ-トの形に挑戦しているらしいんだけれど、
正直上手く行かないらしく、ハ-トブレイクでぇす・・・・って。

そこで、ハッパを掛ける意味でもその子がハ-トを作りたいって言うので、
タイルを持っててあげるから、切ってみぃ・・・・上手く行ったらお母さんに、

こうやって切るんだよぉぉぉぉぉぉぉって言ってみぃって・・・・。
かと思えば、先生ぃぃぃ、憶えてますかぁ?・・・・金魚のぉぉぉぉ・・・・って

以前いらして下さったお母さんが、家の金魚死んじゃって・・・・って。
いやぁ、それが僕の池の金魚もですよっ・・・・やっぱり昼間暑くて、夜と水温が

変わり過ぎるのが原因らしいですよっ・・・・金魚屋さんで聞いたんですけど・・・と
話をすると、それで何々教授の・・・・とマニアックな名前を出すので、

じゃあ川田さんは?・・・・とかなり有名所を出して見ると、あっ先生知ってるの?って。
はい、本を何冊か持っています・・・と言うと、私2人のサイン持ってますって・・・

げぇぇぇぇ、メチャメチャコアな話になってしまった・・・・
何とも金魚好きな人なのね・・・・。何せ俺に言われるくらいだから・・・あははは。

そうかと思うと、初めてモザイクやって、手が赤くなっても頑張ってた子もいたり、
金のタイルが入ってた・・・・ってお宝探しみたいになったり・・・・

何か体験教室らしく、楽しいモザイク教室になったと思う。

その後、大成企画さんにご挨拶に行くも、社長さんとは会えず奥さんと話して帰宅。
明日はかぐや親子がやって来る・・・・ただ俺は明後日の金魚祭りから合流。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユ-ミン教室

2011-07-21 06:11:59 | モザイク教室
全く持ってやっている事は俺の作品と変わらず豪華な下地になったのね。
こう言う立体下地を作るに当たって結果の良し悪しを判断するのに、簡単な事は

えっとモザイクやらないでペンキでも塗ったら・・・?と考えた時にどう?
そう考えた時に、あぁ結構いけるかも・・・・と思えたら中々良い下地だと思うのね。

つまり今回のユ-ミンの場合なら、ワタリガニに見える?・・・となる。
まっおそらく見えるだろうから大丈夫となる。

中にはえっ?何それ・・・・って思う人もいるだろうけれど、別に馬鹿にしているつもり
では無く、かと言って卑下したり謙遜なんて気持ちも一切無い。

もっと具体的に言えば、じゃこの下地を名のある彫刻家に頼んだとする。
すると最高のワタリガニを作るだろう・・・ここが大きな勘違いなのね・・・・

俺の言ったのは、ワタリガニに見える?だったよね・・・・つまりこの表現は、
あくまでモザイク下地なのだから、タイルを張れるかどうか?が一番大事なのね。

ワタリガニに見える下地にしたいが、場合に寄っては細過ぎたり、張りづらかったり、
そんな場合は見えるような範囲内でデフォルメしてあって、最低限見える・・・

そんな下地になれば最高だね・・・こんな目安。だからそんな状況で本物より掛け離れた
形になって行ったとしても、ペンキ塗っても判っている状況ならまずまずだね・・・

そんな説明で目安にでも・・・・って話なのね。

その後は、今回はどんな仕上がりにするか?の相談となる。まっ前回はテラコで艶の無い
タイルで仕上げた事もあり、今回は1cmタイルのような艶ありでやる事になる。

そこで対策。前回はテラコを使ってペキペキより固いタイルへ・・・となったが、
今回はそれよりも固い1cmタイル。疲れも違って来る・・・・握力って点でもね・・・

それと前回と同じような大きさとしても、形の複雑さが今回は数段上となる。
当然張りづらい。進み具合の悪さ・・・なんて事が起こった時に、イラッと来たり、

終わらないかも・・・と思うと焦ったりするだろうし・・・と考えると、
線で作るよりも点で作る方が安心だし、とは言うものの、最後の夏なのだから、

集大成と言うのなら、線って部分も欲しいと言ったら欲しい・・・・理由は1つ。
観た人達が上手く感じるから。メリハリがある・・・・って言うのは、

よりリアル感が出るからである。さてさて何処でどの位の線をユ-ミンに出来るか?
ん・・・・まっ様子見て進めて行くしかないのね・・・だからまず点から。

と言う事で、まずは帰る前にパ-ツ切りをして貰い去年の感覚を戻す。
久しぶりに切ったぁぁぁ・・・・・ってのを、数時間で呼び起こす。

脇を締める、刃の入れ具合、・・・・特に確認するも忘れてはいないので、
すぐにテクニック論。人が観た時、何角形?って思うようなイビツに・・・とか、

大きさの確認・・・・そして残りは宿題。数日後には来るので、まっそんなには進まない
だろうけれど、そこそこ期待は出来そうなので、次回からはいよいよ張り出す。

と言う訳で、その後は週末に来るかぐやとの打ち合わせ・・・の中、
先日の公民館の下地の完成を連絡すると、取りに来て下さった。ご丁寧な事で、

恐縮する。良い結果が出ると良いと思う。

とそんな中、先日の海外からのお客さんが、ユ-ミンの家の壁画モザイクを観たい・・
って話になり、確か金曜日に行きたいとの事・・・そこで場所の連絡。

そもそも病院のエントランスなのだから、やっていれば誰でも入れるし、誰でも
観られるのね。ただ写真を撮るならコッソリね・・・・と言って置いた。

何か患者さんに変なの・・・・?って思われそうじゃない?・・・あははははは。
まっ本物は大きさの迫力もあるし、モザイクの醍醐味の艶も楽しめるし、

何しろ観て貰えるのは光栄である。有難い話なのね。
そんなこんなの台風なので今日は帰宅。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする