katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ひとまずメロンの森のモザイクの下地の下地

2011-07-16 06:45:36 | モザイク作家
まっ最近マイブ-ムになっている焼き板下地なのね。
上手くもなって来たし、早くもなって来た。近いうちには完成形になるんだろうけど。

そもそもふくろうや出目金のように目があれば、生きているみたい・・・って評価が
ある。ならばそれが目指すべき所になる。

そしてそれ位になれば、評価はそこそことなるだろう。一番大事なのはお客さんが
納得する事なんだけれど、タイル屋の時とは全く異なるのね・・・

それはとても簡単な事。タイル屋の仕事は俺じゃなくても良いのね。誰がやっても良い。
しかしね、美しさや美の追求となると、そうは行かない。

最低でも監修はしなければならない。でもそれは本当の評価を受けてから・・・

それまでは、まずはやる事は1つ。お客さんの納得とは?の追求なんだけれど、
一体それって何?また難しくなっちゃったのね・・・簡単に言えばお金と作品を天秤に

掛けた時にバランスが取れれば問題無いんだけれど、今の俺は中々そうならないのね。
今の俺にはこんな反応がある・・・・お客さんがね。

1つは何と無く欲しかった人・・・・俺のホ-ムペ-ジも観た事が無く、製作中のブログも
観ず、完成の連絡まで全く知らなかった・・・・こんな感じの人。

1つはガッチリ何もかも観てくれて、何度と無くやり取りをする人。
1つは自分の思い描く仕上がりを決めてあって、そうなったか?ならないか?だけの人。

1つは応援してくれる・・・と買ってくれた人。
1つは高くなる前に、偉くなる前に買えて良かった・・・と買ってくれた人。

そうね・・・泣きながら一生の宝物にします・・・・と言っていた人もいたね・・・

さて、三者三様、十人十色であって、更に複雑なのは今の例を複数持っていたりする。
ではそれを俺は作れるかどうか?となる・・・作る前に決まっている値段で。

そもそも大量生産じゃないから慣れる事は無い。すべてが1点モノ。
しかし、これだけじゃタイル屋もマンションじゃ無ければ、一戸建てなら1点モノだね。

ならこれならどうだろう?値段はこれで素敵な風呂作って・・・メロンが好き・・・・
こんな感じで毎回作っているとしたら・・・

しかしね、まだ続くのね。風呂の大きさは決まっていても、作品の大きさは作って
見ないと判らない・・・つまり大体・・・・こんな大きさかな?・・・とザックリしか

応えられない・・・何せ初めて作るのだから・・・。って感じなのね・・・毎回。

まっそんな感じなんだけれど、こうして焼き板にしたバックが続ける事が出来れば、
慣れて来るから、不安な事が無くなる。1つ楽になった・・・。

あぁトっちらかっちゃったなぁ・・・・えっと、まとめると、メロンの題材で、
芸術にする・・・ってどうすれば良いのかな?・・・って悩んでいる訳で。

素敵な工芸なら何とかなる・・・ってとこまでは来たかな・・・?って話。
毎回難しいんだよね・・・・人の好みって・・・




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