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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご近所の親子3代親子教室と麻布小のパーツ切り

2025-04-20 01:56:48 | モザイクタイル教室

今日は朝からご近所の親子3代親子教室。それがいつも3時間の中におやつの時間って感じの休憩が入るんだけど、来るなりお菓子を広げたのね・・・一瞬、

いきなり休憩なのぉ?って思ったんだけれど、単なる並べただけだったのね。そんなスタート。まずはママから。もう1cmタイルには慣れちゃったし、立体の

大変さにも慣れた。だから全く心配が無くなった感じで・・・余程の事が無い限り、きっと終わる方向に向かうと思うのね。きっとそうなると質の問題。

良い感じの出来栄え・・・って言う満足度が上がって行くだろうから、手応えって言う事が必要になるだろうね。ただ今の所、質もペースも良い感じだと思う。

そしてお母さん。

本人が会話の中で言ってたんだけど、考えて作る事が苦手だって・・・サンプルを真似する方が良いんだって。じゃこの作品は丁度良いし、もっと言えば、

今日の部分は腰みのだったんだけど、色は緑だけ、ずっと同じパーツの繰り返し、正直厳しいかなぁ・・・と思っていたんだけれど、軽く乗り切っちゃった

のね・・・しかも楽しいって。とんだ老婆心だったのね。お見事でした。

そして小5の女の子。何よりも凄かったのが、一度も休まずにずっと3時間逃げ切ったのね・・・止まる事無く。そんな事が出来るようになっちゃったのかぁ

・・・そうなると、もう時間すらも大人顔負けになる。今の出来栄えでも、ビックリさせられるのに、時間も同じなら、ペースも一緒になる。そうなると、

もう子供なんだけれど、子供の腕前では無くなる。成長するって瞬間だったかも・・・。まぁこの環境は彼女に取っても最高なのね。他人じゃ無いから比較

になっても、誰も傷付かないし、ライバルにもなるし、励ましてもくれる。こんな環境は俺には作れないし、そりゃ最強だわっ・・・って感じなのね。

そんな後は、麻布小の仕込み。

先日の予行練習で、様子は判った・・・切れなくてもこれで低学年は逃げ切れるだろう・・・って思うが、これも準備であって、後はやって見ないと・・・。

それと、昨日後向きに感じるような話をしたが、それは誤解であくまで、であろう・・・なのね。だからこそ、健さんの30%って話はリアルであって、楽を

するつもりも無ければ、むしろやり過ぎになるのは間違い無いのね・・・。ただ人生を変える一手になる・・・と思っているのに、手を抜くなんて気持ちは

一切無いが、もっと本来ならピリピリした環境に身を置きたいのね・・・緊張感の真ん中で。ただそれには、期待を背負わないと、出来てラッキー程度では

楽をしてしまうものなのね。もっとブッちぎりじゃ無いと・・・。それを健さんのように、きちんと伝えてくれると、それをどう見返すか・・・になる。

ただ頑張って・・・って言う言葉通りでは、味方側の温かい声援になる。それでは安心してしまうものなのね。勿論、みんな甲乙あれど、期待はされている

とは思うのね。でも誰も小学生が作る壁画を満点での期待はしてはいないのも事実だと思うのね。それがもしその結果が出たとしたら?次からは期待する。

そう言うもんだと思うのね・・・しかもそれが事実なら、それを知っている俺は無理もしなければ、気持ちも楽になり、追い詰められる事も無くなる。

それではピリピリした環境の緊張感が薄れる。しかしながら、健さんの正直な感想は、ピリピリした環境になる。見返してやる・・・みたいなね。

それって叩き上げとか、下剋上とか、見返すとか、厳しい気持ちになる。とても良い環境になるのね・・・・それは売れていない状況の中で無いと味わえないのね。

つまりこの1回だけ・・・和気あいあいとか、楽しくとか、頑張るとか、平和の匂いだけがするようでは、この壁画には合っていないのね・・・趣旨としても

・・・。ほんの少しでも、楽しいだけじゃ無い事や、やっと・・・とか、何しろ苦労のような、大変とか、そんな気持ち・・・モヤモヤっととか、そんな気分がしないと、グルーさんの気持ちに慣れない。

何せ戦争を止められない・・・原爆を止められない・・・そんな気持ちに慣れないとしても、そんな気持ちが判らないとしても、何とも言えない気持ちには

ならないと・・・そう考えると、そんな気持ちに近づこうとすると、気持ち作りには、この位の事は考えないと、有難いだけ、楽しいだけ、助かっただけになる。そうでは無くて、全力でやれば良いだけ・・・なんて言うのは、初めての

子供達だけ。何でもそうだが、悲しい歌を作りたいのなら、少しの救いと悲しさ満点にしないと、楽しさだけが多くなる。料理もそう。辛いだけの料理と

辛さの中にも、何かを感じるって言うのとか、そう言うものが無いと、ただ平和な桜になり、何処にもグルーさんを感じない事になる。グッとさせるような、

勿論、何何のような・・・ってあくまで比喩なんだけれど、そんな気分、そんな気持ちを入れないと・・・だから今、俺が何かなぁ〜って気分になるのなら

正解な気もするが、こんなの半年も続くんじゃキツいわ・・・って感じ。まぁそれもいつか慣れるんだろうけれど・・・もう慣れていたんじゃ、悲しみや切なさが微量過ぎるわっ・・・って話。


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健さん教室X2とカットTB京葉店のピエロの壁画

2025-04-19 07:11:09 | モザイクタイル教室

今日は午後から健さんの2マスの教室なんで、午前中は実家でカットTB京葉店のピエロの壁画だったんだけれど・・・・まぁきっと半日だって事もあったけど、

布袋寅泰さんのさらば青春の光なんか聴いて、30分くらい進めた時に、あっ・・・って。やったわ・・・本来、下にビニールが敷いてあるはずなのに、

進めた所に敷いて無くて・・・結局全部やり直しになったのね。ここんとこ、こんなイージーミスが何度かあって、こんなのは例えば、気が抜けている・・

とか上の空とか、そんな事はあるだろうが、正直気は張っている。となると、忙しいから・・・なんて言うのもある。確かに、麻布小が始まろうとしていて、

このピエロの壁画、そして新規に入って来たプチッとした仕事・・・ただそれだって、この程度で忙しいって思うのもしょぼいのね。これからもっとなはず、

・・・となると、考えられるのは続けて出来なくて、忘れてた・・・って感じの、単なるイージーミスって事で済ませても良いのかな?とも思ったり、でもな

〜って思うし・・・いずれにしても、麻布小が始まれば判る気もするが・・・。

そんな中、山周セラミックさんにバックのタイルを注文したんだけれど、こんなに使えば、流石に在庫も無くなって来て・・・それと形に片寄りがあって、

同じような形が残っちゃったのね。ただ来るまでオレンジがあるから十分待てるし・・・こんな事の段取りとしてはキチンと出来ているし、やっぱり単なる

イージーミスなのかなぁ?なんて気もするし、何か気持ちに変化があるのかな?なんて若干気になるのね。そもそも麻布小までに人生を大きく変えるきっかけを

掴もうと思っているのだから、気が張っているのは当たり前だし、月並みだけど、ヘッポコな期間を過ごせるのは今だけって気持ちで、今しか出来ない事は、

楽しんでやらないと・・・って思っているのね。ただそれと同じ位、退屈とか憂鬱とか、何とも言えない気分が続いているのね・・・。ただその理由も大体、

想像は付いているんだけれど・・・そんなこんなの健さん教室。まぁこうした2マスの場合、時間に余裕があるし、健さんは会話の理由も理解しているから、

じゃ枕みたいな冒頭は、お互いの話をして、新しい自分の書き換えから。ちなみに俺の情報はブログを見れば大まかに判るから、ブログに公表していない事

を付け加えれば、ほぼ全部になる。逆に健さんは先月来た時から今日までに何があったか?そうすると、楽しかったとか、いつも通りとか、病気や怪我・・・

今回はその病気や怪我なんて事があったらしいのね。ひとまず元気そうではあったけどね。でも割としっかりしていたんで、ちょっとした質問をしたのね。

ブログを読んだり、今付け加えた事を踏まえて、正直どの位、俺の話が実現すると思いますか?・・・絶対気を使わないでね・・・って言うと、30%くらい・・

なるほどね・・・良い線だわっ。例えば、期待をするって場合、ここで打ってくれーとかって、思いや願いって、100%になるし、無事に出産、志望校に合格

・・・これって全部100%の思いや願いでしょ?そう考えた時、俺の話のこれからの展望は、30%・・・かなりリアル感あって、相当正直に答えてくれたのね。

つまり生徒さんで、どちらかと言えば、俺よりであっても、その程度の実現性。ここに若干の期待量を加えた所で、半分にも満たない。と言う事は、俺に関わっていない人だったら・・・って話ね。

例えばタイルを頂いた笠原の製陶会社さんの場合なら、廃材で子供達が作って、俺が東京から来た元テレチャンの優勝者程度の認識だった場合、期待値を

入れたとしても、俺の生徒よりも技術を見る目は下がる。だってモザイクを見た事はあったとしても、作った事は無いから。こんな比較をした場合、事実、

健さんはこのフルカットの大作を作っている人で、笠原の人達の支流はドットアート。こう比較した時に、子供達が出来るのはドットアートって思っている

だろうね・・・つまり健さんから見たら、その程度の事が出来たら良いねだし、笠原の人達もきっと自分達のモザイク以下でも出来たら良いね・・・。

この程度の期待感だと思われているだろうなぁ〜勿論、それが何十年も付き合っている山周セラミックさんはその中でも、かなり高得点を期待しているだろう

・・・と思われるが。更にこれから作る子供達、親御さん、みんなまだ何が起こるのかもほぼ知らない・・・つまりもっと低いはずなのね。本来はきっと、

どう頑張ってもその期待値のちょい上か、逆に下廻り、でも出来て良かったじゃ無いですか・・・程度の声掛けに終わるんだろうね、きっと。要するにその期待

を大きく裏切らないとならないのね・・・ぶっちぎりにね。大人げなく。ただそれも結構先日の子供達の結果で、大体手に入ったから、桜のグレードは判ったのね。だから是正も用意しているし、何しろ初日は様子を見るだけ・・・

大きな失敗さえ無ければ、そこそこで十分なのに、きっとそこそこな結果は得られるはず。ただ何もまだ始まっていないように見える・・・仕込みは始めた

んだけれどね。それでも良き理解者側にいる生徒さんにも、やはりそう見えるのかぁ・・・は、実は正直満足しているのね。要するにみんな油断してくれて

いる・・・ってね。だって期待感低いんだもん。なら50点取れば十分過ぎる、に見えちゃうんだからね。ただそんな低くさせるつもりは一切無いんだけれどね。

ピエロにしても、みんなkatsuって人のモザイクはもっと凄い・・・と思ってくれているから、単なる新作であって、単なる外であって、とても評価は低い。

それは当たり前で、製陶会社さん達なら、もっと大きいモザイクを見ているし、山周セラミックさんなら、自分の所の職人さんが出来る・・・って思う

はずなのね。ただタコの椅子は作れないけれど・・・って。生徒さんにしても、同様で、しかも参加した人達がいる・・・つまり出来たって点では一緒。

これが今の現状だって事なのね。思った通りだから、予定通り過ぎるのね。だから、これからここから巻き返す話なのね・・・。一応、2年先の話も同じで、

良かったですね・・・となってしまう。そんな先の話が来るって、大手ゼネコンみたいな話なんだけれどね・・・。でもそれもそれで良いのね。だから、人に

出来ない事になるのだから。だって簡単に理解されてしまうて言うのは、その程度の事だからであって、本当に凄いものは見ないと判らないし、凄い評価に

ならないと信用されないものなのね。つまり売れればひるがえる。売れるとはオセロのようなものなのだから・・・。ただ変わっている人とは現在値として

思われているのね。普通じゃ無い程度にね。だからかなり低い。ただね、もう走り出しちゃったのね・・・もう。中止にでもしない限り、動き出しちゃったのね・・・ここからの人生はもう俺にも判らなくなって行く・・・。

全ては明日の夢にみちびかれた物語・・・って布袋さんは言うし、あんぱんの歌詞でも、こんな時代のこんな世の中に、神様が託したあなたの人生・・・

どう生きる?って問われる・・・まぁ難しい歌詞ではあるが、普通っちゃ普通な話。俺はRADWIMPSの野田さんにそう言われていると思ったけどね・・・


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杏さん教室とカットTB京葉店のピエロ

2025-03-30 07:27:54 | モザイクタイル教室

今日は午後から杏さん教室なんだけれど、いつもは日曜日の午前中なんだけれど、変更があって土曜の午後から・・・って事は、かぐやから聞いていたんで、

それまで実家でカットTB京葉店のピエロ。

ってやっていると、公式ラインから連絡が来て、今日変更で1時から・・・って大丈夫ですか?と杏さんから・・・えっ?2時からじゃ・・・って事で、急きょ

支度してアトリエに戻ったのね。まぁ近所なんで、ただお昼の都合くらいの話。そんなこんなのお教室なんだけれど、そうね、仮に第三者が見学にいたと

すると、これが教室?って思うだろうけれど、判る人だけには判るのは、例えば杏さんにしても、とんかつさんでも、健さんにしても、今の生徒さんの作品は、

オリジナルでは無く模写的な作品なのね。つまりそっくりに作るスタイルね。それは例えば歌舞伎であり、古典落語であり、レシピ、図面、楽譜ありきの

方向にあり、これがオリジナルとなると、スーパー歌舞伎や、新作落語、創作料理、シンガソングライターって方向の違いがあるのね。その違いをまた悪意を

持って判りやすく説明すると、目指すは楽譜が読めなかったり、音楽学校を出ていなかったり、でも歌わせるとべらぼうに上手い。こんな感じなのね。

つまり職人的発想ね。何度も繰り返す反復練習で会得する。ただいつかその腕でオリジナルが作りたい・・・となった時、会得した技術が素晴らしければ、

素晴らしい程、構想力0点では、またその力を付けるまでに時間が掛かる事になるから、今ある程度切れるようになっている間に、想像力、洞察力、観察力

って言う、目に見えない力を0点では無く、3点にするとか、5点にする練習を会話の中でする・・・その時に何の話でも、何のテーマでも良いのね。

例えば今日は一発屋みたいな話になり、そんな言葉から想像する人物などの名前をあげて貰ったのね。音楽でも良いし、漫才でも、小説家でも漫画家でも、

・・・ただどの分野でも、みんな一旗上げようとして、上がらない人達の方が多い中、当てたのに逆に馬鹿にされる扱いになるのね。不思議な話なのね。

ただでは何で一発屋になっちゃったんだろうか?・・・と考えた時に、それを超えられなかったから・・・つまり自分超えが出来ないくらいのものだったから

・・・って事になる。しかも世に出た1つ目に大ヒットだからであって、4作目とか、10作目では無いのね。つまりデビューで売れて、それ以降は・・・と、

なる仕組みだとすると・・・考え方の逆算をすれば、1作目に大ヒットを作らせない・・・って考え方もあるって事になる。と言う考え方の仮説を立証して

行けば、それが事実となる・・・そして大事なのは、全て自分に置き換えるのね。その事例達を。しかもその事例の全ての人達は、一度は売れた人達だから

成功者の人達なのね。ここが大事な所で、例えば子供の頃に本を読みなさい・・・って言われて、本を読むのが好きな人と、そんなのぉーって嫌いな人に

判れたとする。子供の頃なら、本を読んだ側の方が大人から見た時には、正しい感じがして、読まない子を、ウチのは全くよぉーなんて表現されたりした。

じゃ読んだ子側に進むと、読んでどうなった?・・・きっとずっと継続し続けると、習慣のようにその時代時代の作家を読み、色んな知識が入るんだろうね。

当然、漢字だらけだから、読めない言葉があったり、比喩があったり、四字熟語だったり、文字だけなのに、情景描写を感受性で補い、まるでそこにいる

ような気持ちになり、喜怒哀楽なんて事に繋がって行ったりするんだろうね。そうね、読み終わるとまるで映画でも見たような気分に・・・。こんなパターン

があったとすると、読んだ側にいるのに、読んでない人がどんなだった?って聞くと、面白かった・・・怖かった・・・キモかった・・・詰まんなかった・・

大人になっても、こんな表現だったとすると、読んだだけとなり、感想を話す事はほぼ無い事になる。しかも読むのに例えば5時間掛かったとして、感想は、

面白かった・・・だけでは、その表現を続ける人では、海外旅行へ行っても、楽しかった、高級料理を食べても、美味しかった・・・もはや伝える気は一切

無いんだね・・・って事になるのね。つまりそれを辞める練習なのね。どんなだった?・・・それを大抵の人は、この質問に、頑張って話そうとするんだけれど、小説やドラマの感想では無く、あらすじを語ろうとするのね。

それは見れば判るのね。それは食べれば判るし、聞けば判る。触れば判るし、つまり五感の質問なのね。どう感じたか?の質問なのね。その時に、この質問を

された事の無い人の大半は、先生の質問に応えようとする・・・生徒としてって向き合おうとするから、対先生って感じになると、正解を探そうとするのね。

先生は正解を知っていて、それは何だろうか?みたいに・・・所がそんな事は一切無く、その人が感じた事を聞き出しているだけの質問だから、実は俺は先生

では無くて、その人自身の役目なのね。つまりその人は、その人自身と向き合う事になるのね。つまり自分が何をどう感じていたか?・・・と。

その時に一番やっては行けない事、言っては行けない無意味な言葉が、人それぞれだから・・・じゃ個性は捨てて、真似をし続けなさい。何も考えずに、ただ

ひたすら、楽譜、レシピ、図面を精密にこなしなさい・・・のみ。特に言う事は無くなるのね。ただ曲がっている、ただズレている、マイナスを無くす。

これのみ。でもそれがオリジナルと言うのなら、自分の考えを語る事であり、人それぞれなら、正解も不正解も無いのだから、何でも良くなるのね。

その癖、そんな曖昧な言葉で平和的解決を望んでも、人の曲に前の歌が良かった、これが一番美味しい、あの映画詰まんない・・・って必ず甲乙を付ける。

人の評価とは残酷なのに、その残酷さを表現すると嫌われるとでも意識し、個性を殺す・・・閉じ込めるって癖を身に着けているのね。大抵の人は・・・

しかも、みんな作家とか、ミュージャンとか、漫才師、漫画家・・・じゃ無くて、普通の人だから、評価を受けづらいと思い込んでいるから・・・。

違うのねぇー、みんなも身の回りの人に評価を受けているんだけれど、なるべく気にしないように、なるべく忘れるようにしている能力を身に着けている。

って感じなのね。そもそも個性的って言うのは、良くも悪くも人とは違うから、和を乱す可能性が高いのね。だって人のやれない事に挑戦し続けるのだから。

なのに、そっち側・・・つまりオリジナルを作りたいって言うのは、考え方として自分と向き合う癖を付けないと、ただ目先のテクニックで上っ面を飾っても

駄目なのね・・・だってすぐメッキは剥がれるから。だって同じ先生が教えているんだから、その人だけにテクニックを教えると思う?つまり同じ時間で会得

した人と、しなかった人って差なら、差は時間である程度埋まるのね。でも考え方は、モザイクに限らず、感じ方なのだから人それぞれだったとしても、

自分はどう思う?の質問に曖昧に答える癖を辞めないと、単なるテクニックの人になるだけなのね。つまり根本的な事を改善しないと・・・。ただ自分と向き合うって言うのは難しいものなのね。

何故なら、そもそも自分が普通と思い込んでいる人が多いから。じゃ仮に普通だったとする。じゃ3人になった時は、2番に常にいないと、3番なら見劣りし

1番なら嫌われる。だって普通は2番なのだから。では100人なら?1000人なら?・・・って事を、考える事無く過ごすと、何も起こらなければ良いが、もし

自分の身がそんな場所に置かれる事になった場合、そこで初めて考える事になる。そもそもそうした事をしないと、常にラッキーと何でこんな事になっちゃったんだろう?の繰り返しで人生は終わるのね。

だってラッキーって思う時って、何もしていないのに結果が思っていた以上だった・・・って事で、何でこんな事になっちゃったんだろう?って思う時って、

何もしていないのに・・・って、なのに何でこんなに悪い事が起こるの?って思うのね。ほらどちらも何もしていないのに・・・って。あらまっなのね。

全ての結果は、全部自分のした事の結果なのね。だから何もしなかった・・・と思い込んでいるから、結果が良いとラッキー、結果が思わしくないと、アンラッキーって思うだけで、何もしていないなら、別に喜怒哀楽いらないじゃん。

何もしていないんだから。それを言うのなら、こんなにしたのに、こんなに・・・って言うのなら、こんなにした時に、結果が良かったらラッキーでは

無くて当たり前であり、こんなにしたのに結果が悪いのなら、努力がみんなよりも足りなかったか?さもなくば、身の丈以上だったか・・・となるだけ。

別に大した話じゃ無いのね。逆に本当に何もしていない・・・と思っているのに、結果が良かった場合、本人の自覚が無いだけで、もしかすると他人から

見た時、やっていたかも知れないのね。でも結果が悪かったら、本当にやっていない結果だったかも知れない・・・こうして考えれば、自分と冷静に向き合う事が出来るのに、結果の時だけ向き合う・・・それはどうかな?

って言う事を踏まえて、このやり取りにほぼ慣れた人が多いから、会話が成り立って来るのね。しかも自分の感じたまま・・・ただ正解は無いけれど、不正解があるのね・・・そこにも。

この不正解を調子が崩れると、人には気ってものがあるのね。機械じゃ無いから。この気が前回と一緒なら、俺と向き合える。ただこの俺は、実は俺では

無くて、前回までのその人自身の考え方なのね。だからそう言ってたよね・・・なのね。つまり適当に答えると、それを来月繰り返される事になる。

しかしながら、人には気紛れって気がある。曖昧な日も・・・だから、常にファイナルアンサー?って話なのね。でもそんなにコロコロ変わるようでは、何を

どう教えれば良いの?しかもこの切る腕をを身に付けて、その腕でコロコロ気が変わるオリジナルって・・・つまり今、切る事に左程困らなくなったら、

この気・・・自分自身を語れる癖を付け、自分自身と向き合えるようにして、決めたらなるべくブレずに通せるようにする事で、ロングランの大作と向き合う

事に繋がるのだけれど、この先にオリジナルをやって見たい・・・となる可能性を考えれば、その時に0から考える練習では手遅れなんで、今の段階で考える

って事を練習する・・・これが意図。まぁみんな中々話せるようになっているから、いつか個人レッスンでは無くて、相席が面白い気はするが・・・。

そんなこんな後は、実家に戻って

続き。しかしこうして生徒さんと向き合う時間は、ユーミンが沢山の恋愛をし続けて作った歌では無くて、人の体験を元に・・・と言うのであれば、俺も

そうした人との体験を実体験のように落とすのだから、経験値は増える。それを仕事に活かして瀬戸内寂聴さんになりたいのなら、それでも良いが、俺は

それを作家として作品に落とし込む事が仕事なのね・・・ただピエロに見えるだけで良いのなら、単なる好みか?好みじゃ無いか?だけなのね。それは工業

製品であって、ハンを押したように心無くて良いのね。ただ読める看板、ただ綺麗な絵、ただの説明文、ただの・・・それなら俺じゃ無くて良いのね。

俺じゃ無くちゃ・・・ってもんは、キチンと俺なりの解釈がありきで、何となく・・・なんてもんを作っても意味が無いのね。だって仕事だから。

それを気に入って頂くように・・・では、やり過ぎると媚びる事になり、気に入って貰う・・・では押し付けのようになり、まぁその内に気に入るよ・・・

きっと。って言う位が、俺のスタイルなんじゃ無いのかなぁ〜って。つまりどのピエロもキャラが違うのだから、どれもピエロでも好みで違うのね。しかし、

このピエロはここで無いと意味が無い・・・ってキチンとコンセプトはある。それが今、即効性のある結果として出ていなくても・・・そのうちにね。きっと

・・・って話。たた゛そのうちって曖昧にしてるじゃん・・・って言われそうだけれど、まだ何も宣伝していないのね。ただ張っただけ。これから機が熟したら・・・本気で宣伝するだろうから。だからそれまで、やれる事する。

今はピエロを全部完結する事・・・。


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とんかつ教室とカットTB京葉店のピエロ

2025-03-29 01:02:24 | モザイクタイル教室

今日は午後からとんかつ教室。それまではカットTB京葉店のピエロ。

まぁ半日なんで地味にしか進まないが、それでもまぁまぁ進んでいるのね。やっぱり色が入ると、かなりグッと良くなって来た感じなのね。そんなこんなの教室なんだけれど・・・

大杉店のピエロは見て来てくれたらしく、可愛かったって。それは何よりなのね。そんな中、麻布小の壁画の話をすると、参加したい・・・と。

今、話は進んでいて、4月後半から動く予定なんで、何をして貰うか?はこれから考えるとして、参加の意向だけ確認って事で。さて本題のとんかつは地味ながら

進んで・・・前回コアラをやった事もあり、一回抜けたが、本人的には結構今日は進んだかも・・・って。まぁ気分転換になったのかもね。


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杏さん教室とさいたまコープみらいさん用サンプル

2025-03-17 01:27:28 | モザイクタイル教室

今日はうちの犬の杏さん教室。いよいよ尻尾に入ったんで、1cmタイルのネモフィラも終わりが見えて来たのね。本当に後少し・・・慌てず今日の分だけ進む

そんな気持ちのまま終われば、いつも通りなのね。まぁ特に膨らむ話も無いが、って事は安定感があるって事でもあったりするから、安全安心なのね。

そんな後は、さいたまコープみらいさんの夏の子供教室用の下地。

波が決まればひとまず終わり・・・って所までは来たのね。ただこれで良いかどうか?・・・って根本的な事もあるんだけれど・・・。そんな中、つっちー

から連絡が来て、麻布小の壁画の件に賛同してくれる業者さんをご紹介され、電話でお話出来たのね。例えば、鉄腕ダッシュの0円食堂ってコーナーで、

廃棄する食材で料理を作る・・・ってのがあるんだけれど、あれでモザイク壁画をやろう・・・って言うようなもので・・・ただ桜の木だけは変えられない。

だから流石に頂けるタイルにそんな限定されたタイルがあるとは限らないから、必要最低限は買わないと無理だけれど、バックは流動的であるのなら、

その部分に廃棄されるタイルを利用して作る・・・って事になるから、賛同して下さる方が多ければ、色んなタイルがあるだろうし、更に1社辺りの負担が

少なくて良い・・・って事に繋がるが、逆に言えば賛同して下さるのに、これだけで良いの?・・・って事になる会社さんもあるだろうな・・・って事でもある

のね。そしてまた1社賛同を頂けたのね。地味に地下潜伏的にもう進んでいるのね・・・。


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りょうさん教室x2

2025-03-14 06:39:04 | モザイクタイル教室

今日はりょうさんが午前午後の2マス連続の教室なんだけど、かぐやもいるんで相席になったのね。まぁ初めてでは無いけれど、こんな長い時間一緒って・・

それは初めてだったと思うんだけど・・・そんな中、かぐやはQRコードを

まっ本人も言ってたが、丁寧にただ間違わなければ良いだけ・・・つまりやる気があるとか無いとか関係なく、手を動かしているだけで終わるもので

とても作品とは言えない・・・そんな代物。でも取り込んで反応しなければ失敗で、反応すればそれで良いだけで、かぐやじゃ無くても良いもので、誰がやってもほぼ同じ。

つまりこれは私にしか出来ないもので無いと・・って考えだとすると、かぐやくらいまで来ると、例え遊びにしても、作品が自分自身であるのなら・・・こんな小物だったとしても、

かぐやが作った物として残る以上、手抜きは許されない。とは言え、一生懸命やるものでも無く、ただ白と黒の順番を間違わなければ、それで良いだけ。

ただそれをりょうさんに言うと、そんな簡単じゃ無いって言うのね。ではその逆で、かぐやがりょうさんの作品を見て、丁寧に仕上げてる・・・って言うと

この他愛もない会話を説明すると、上手いかぐやは褒めてくれるのね。でもその褒められた本人のりょうさんは自覚が無いのね・・・要するに謙遜になる。

でもりょうさんはこの3人の中で、一番未熟だから、りょうさんの目が一番信用ならないのね。つまりかぐやの目で丁寧と判断したのなら、

それが正解になる。所がその目で自分を評価した時には、このQRコードには何も感じないと判断する。例えば料理で説明すると、卵を割る。何かしらの料理が始まる。

ではこれを3歳の子が割ったら?もう割るだけで拍手。しかも殻が入らなかったら?凄いぃぃーって感じでしょ?でも料理人だったら?それは失礼だよね?

しかも誰も見ていなくて、では一つは3歳の子、一つは料理人、当てて下さい。最悪だわっ・・・俺は殻が入って無かったら見分けが付かない。つまり力の差

を見せられない・・・こんな対決は最悪なのね。だから苦笑いしか出ない。つまり上手い人には作品では無くて作業になっちゃうのね。だから心なんて、

入らないに近い。ただ心は入らない代わりに、丁寧って誰にでも権利のあるもので、乗り切る事になる。では逆にりょうさんのは?俺達2人よりも未熟では

あっても、今日の自分の実力のなるべく最高を目指して切っているのね。これをいつもの悪意を持って説明すると・・・つまり明日の自分の為の捨て石の時間

となるから、これが完成する頃には、今日やった所なんて剥がしたいパーツになるはずなのね。だって成長の為の練習なんだから。上手くなるって言うのは

自分の成長の過程に過ぎないから、続ければ続けるほど上手くなるのだから、自分を超えるって事に繋がるのね。だから下手からの脱皮の為の時間。

でも段々とそれも限界が来るのね。何故ならいくら繊細に切れるようになっても、その上が果てしなくあると思う?無いのね・・・残念な事に。チャンピオンになったら維持なのね。

ただそこに慣れなんて事になると・・・つまり技術では無く気持ちの問題となり、常に心技体の心の問題となる。それが初心に帰るに繋がる。あの時の気持ち・・・ってね。

出来るようになると、出来ただけで嬉しい・・・では済まなくなる。それが上手くなりたい・・・に心が変化すると、意識が変わるから行動が変わる。

ただ出来たでは満足しないんで、あぁなりたい・・・と憧れるだけで無く、追い掛けたい・・・になり、肯定的では無く否定的になる。ここが、ここがと。

嬉しいよりも悲しくなる。全然追い付かない・・・上手く出来ないと。でも誰と比べて?そこに気が付かないで、気付こうとしないで、そして目指す事無く、

・・・それは辞めるね。でも続けられた人は、常に登る。そう、だって明日の自分に会いたいから。人と比較して勝ち負けを決めるなら、スポーツに行け。

そしたら死ぬほど味わえる。つまり今のりょうさんは、昨日までやって来た事に負けなければ良いのね。昨日までは俺が良しとしたのね。だから最高では

無くて、最低をクリアーしている。俺の目で。だから今日も最低をクリアーすれば良い。でもね、段々と人は慣れるのね。だから、時々調子を見て、ギアを

上げるような言葉を掛けるのね。今日はそんな日にして、言ったのはいつものタイルは単色だから関係無いけれど、ガラスタイルには目があるよね?

縦線、横線・・・もしその向きが揃っていたとしたら・・・きっと繊細になる。人の感じ方って言うのは、その本人が気づいたか?気づかないか?なのね。

もしそう感じたら、出来ると良いね・・・じゃ忘れて良いです。それはりょうさんに伝えるもので無く、りょうさんの脳に記憶として入れただけで、自覚は

要らないのね。そんな事言われたかなぁ〜程度で。でもそれが段々と意識に変わるから・・・詰め込んだって脳なんて、体の大きさからしたらそんなもん。

でも記憶に指導なんて、普通は誰も考えないだろうけれど、それなら信じる人には伝わるだろうけど・・・。徐々に変わる・・・急激に変える・・・言葉って

そのままであって、読んで字のごとく。だから浸透させるのなら、続けるのなら、染み込ませるのであって、それには時間が掛かるのね。意識とはそんなもん。

勿論、本来はかぐやにも言いたい事はあるんだけれど、このQRコードは俺の為のものであり、そうなるとお小言になるからね・・・これが本人のものなら、

指導する事はある。ただそれも一言で終わるから、今日で無くても良いのね。続く者にはいつでも機会は来るのだから。それはそうと、りょうさんに参加

した壁画を見せたのね・・・ただここで感想を紹介すると、見た人の反応に影響するから、見せた・・・って事実だけ。











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蕨市立歴史民俗資料館で寿司のモザイク

2025-03-08 20:47:46 | モザイクタイル教室

今日は蕨市立歴史民俗資料館さんで、かぐやと寿司のモザイクのワークショップ。午前午後で20名の定員に80名越えの応募があったらしく・・・。

お陰様でいつも盛況の中での開催なんだけれど、何しろ天気がね・・・午後から雪なんて言ってるし、ちょっと心配だったりする中、1人欠席で済んだのは

ラッキーだったのね。では一挙にご紹介。

イクラとエビは食べ放題の規定皿のように、決まっているから個性は出せないけれど、最後の1つは赤身のマグロ、サーモン、白身の魚・・・みたいに自由。

これを目地入れまでで2時間・・・結構厳しい感じもあるが、2つで楽々になると、それもそれでね・・・まぁ結果的には良い感じで終わったのね。そんな中

さいたま・・・って事もあり、しかも土曜日。以前FM江戸川のパーソナリティのかおるさんって方が、さいたまの加須でリクエスト番組をやってて、もしや

・・・とリクエストを出して見ようと、男の子に小学生って今、どんなの聴くの?って言うと、まさかのミセス・・・って。そうなの?って事で、送ると・・・

しばらくして、みなさぁーんって。頑張ってますかぁー。ってな事で、みんな大興奮。しかも館の人達も巻き込み、小学生は大合唱。すげーミセス。

何か楽しみのトッピングになり、無事に終わったのね。まぁ午後の子達はより一層楽しんで貰えたのね。そんなこんなで帰路となるんだけれど、館を出た時

気温は7℃、それが徐々に5℃、4℃って下がり、アトリエに戻った時に3℃。ただそれでも雨で済んでたが、お開きになる頃、いよいよ1℃でみぞれに・・・

明日積もらなきゃ良いんだけど・・・。まぁ何も無く無事で良かったのね。


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看板のリピーターさん教室と夏のコープみらい東京サンプル

2025-03-05 22:31:37 | モザイクタイル教室

今日は午後から看板のリピーターさん教室。それまでは夏のコープみらい東京さんのサンプル・・・ハリセンボンの貯金箱の下地彫り。まぁ何とか感じは

出たんで、面白いとは思うけど・・・行けるかなぁ?仕上がればそこそこには見えるとは思うんだけどな・・・。そんな後は、昨日の大家さんの友人の現場へ

下見・・・昨日は雪が降ってて、寸法図るだけだったんで、建物の雰囲気を見に行ったのね。そんなこんなで何かブラウンっぽくかなぁ・・・って感じ。

そんなこんなで看板のリピーターさん教室。前回は文字3文字だったんだけど、Aは繰り返しだし、Lは割と簡単なんで、問題はOなんだけれど、ピザを切る

ような切り方になるんだけれど、何とか切り抜けたのは何よりだったのね。そう考えると、側面の紺まで行けたのは、貯金だったなぁ・・・って感じね。

ちなみに下絵はこんな感じで描いてあって・・・

かなり雰囲気は近いし、仕上がりも上々なのね。もう一回細かい文字があるけれど、まぁここまで逃げ切れるのなら、特に問題は無いと思うのね。

そんな後はかぐやを羽田に迎えに行って、その足で棟梁の所へ完成していた壁画を取りに行って、アトリエで明日の出張教室の準備をしてお開き。


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キウイ教室と来客・・・

2025-03-05 02:02:31 | モザイクタイル教室

今日はまずキウイ教室から。前回はみんなで作る壁画でサルをやって貰ったんで、今日は自分の作品の終盤・・・後はリボンとなるが、最後の最後もキウイ

らしく、上手さも凄さもあって圧巻なんだけれど、可愛く見えるのは、色合いとか、ぺきぺきのパーツの大きさなんかもあるんだけれど、それでいて余裕も

感じられて、これだけ作っても全然こんなもんじゃ無い・・・って本気に見えずお見事な仕上がりに見えるのね。そんな感じで進めていると、チャイムが鳴り

下に降りると・・・知らない人が立ってて、最初宅急便の人かな・・・って思ったが、昨日連絡した・・・って言われた瞬間、えっ・・・って。実は、昨日

メールが来て、どうやらタイル屋さんなんだけれど、倉庫のタイルを片付けるに当たって、使いませんか?との事で、使って貰えるなら伺いますとの事。

ただ松戸って事なんで、こちらから伺います・・・のメールは、かぐやに返して貰ったんだけど、教室もあり、流石に今日は雪なんて予報もあり、しかもまさか

昨日の今日なんて思いもしなかったんで・・・ちょっとビックリだったのね。すると、以前来ていた生徒さんの知り合いらしく・・・なんだかんだでアトリエ内にひとまず入れると、階段がいっぱいになって・・・。

まぁ突然過ぎてドタバタはしたものの、ひとまず落ち着いたと思いきや、今度は大家さん・・・釣り仲間の職人さんが相談があるから聞いて・・・って。

今度は仕事の相談で、アパートのネームを作るといくらくらいか?って話で、どうやら改築を請け負ったらしく、自腹のサービスで・・・と考えているらしいのね。ただ隣の駅らしく、いつも行く100均の近くみたいで・・・。

まぁピエロの案件とセットで考えると、また外の仕事で、しかも地元。ピエロの雰囲気とはまた違った作品となると、看板は誰もが必要だったりすると、

建築関係者へのアピールには十分である。まぁ雰囲気で伝えると、サザンのデビュー曲の勝手にシンドバッドは、その当時のヒット曲の名前を合体したようなタイトルで、少しコミカルでインパクトがあったのね。

そう言う点では、ピエロの壁画は、一般の人には変わってて、可愛い変な家って見えると思うのね。それが今度は店舗で3件立て続けに出来ると、あれもこれも

となるし、しかも今度は店舗だから、人通りのある所になるし、店舗だから写真も撮りやすい。ただピエロのモチーフは理髪店には関係無いし、ここでも

歌ならAとA`的に似たような感じになると、勝手にシンドバッドから、2曲目の気分しだいで責めないでのように、雰囲気は一緒であったりして同じように

見え、ピエロが4つ繰り返される事になるから、見付けてくれれば、ここにもある・・・くらいには思われるとしても、欲しい・・・までには至らない。

しかしアパートの看板となると、お洒落に見えれば、どの人もちょっと変わったものを見付けている・・・ってものなのね。何故ならどの建築も同じ業者に

同じように頼めば、似たり寄ったりになる。タイルはタイル屋に・・・これではただカタログで選んで張って貰うだけで、個性とは縁遠い。所が看板を看板屋

さんに頼まずに、これ何?・・・って思う建築関係者が見つけた時には、ほぼ100%それが何だか判らないと思うのね。ただこれタイル?って素材から、

自分の知り合いのタイル屋に相談する可能性は高い。そうなると、それがkatsuが作った・・・って所までたどり着くには、それ程時間は掛からないと思うのね・・・。

つまり同じタイルの素材で見つけたとしても、ピエロでは興味も沸かなかったとしても、看板は建築として多少魅力を感じやすく、自分の仕事に必要性を感じる事になれば、調べようとする・・・。

それがいとしのエリー的な万人受けの曲となり、気が付いて貰いやすいとなれば、もしかするとこれがきっかけになる作品なのかなぁ〜って気にさせる。

しかも、生徒さんには更にピエロも普通に見られているのに、もっと普通の看板・・・ある意味、そんなに大した話ですか?って言われそうなのが、更に俺の

気持ちとしては、益々そう感じるのね・・・これあるかもって。例えば麻布小の壁画は、由緒正しい格式すら感じる重々しい作品になるし、学校であり

150周年だったり、みんなで作ったり、除幕式・・・となると、学校の親御さんやOB、OGにまでアピール出来るとなるのとは、反対にピエロの店舗は可愛い

・・・って言うだけで、一般的に素通りも出来るような、敷地内に関係者のみって場所じゃ無い分、目に付きやすい。しかし知られるってだけで、ピエロは

欲しい・・・って所までは至らなくても、今回のアパートの看板となると、場合に寄っては欲しいと思われる可能性は高くなる。しかも知名度を上げる為となれば、作風が大きく違うので、あれもこれもkatsu・・・って言うのは、芸幅と、

すればとても広くアピールに繋がる。例えば、そこに以前やらせて頂いた、アパートの看板や、オブジェ・・・すらも、セットで見つかる可能性も感じる。

何しろ全て地元に固まって来るしね。ここで大事なのは、常に以前は爪痕を残そうと個性的に作れば作る程、人と変わったものになるが、やればやるほど、

変わり者の方向性になる。これでは一般的な人には全く興味が沸かない。つまり今回の看板は、普通を目指すように、むしろシンプルに・・・の方が、

インパクトとしてはkatsuらしさが無いし、katsuを知る人からは、スルーされるようなものであればあるほど、一般受けすると思われるのね。これがもし、

考え方として合っているのなら、あぁこんな話が最後のアイテムだったとしたら?・・・今まで言い続けた、あんなに頑張って来たのに、これかよぉ・・・

って言う話に繋がるのね。作家なんて個性的であれ・・・ってやって来て、でも個性的にやればやる程、一般向きでは無いから、人の興味を引かない。

でもどうしても必要・・・って必需品に見えれば、必要とする人には、ちょっと変わったものを探している人には、丁度良い少し・・・ってものに見える。

最後の1手がもしこれなら・・・何か苦笑いしちゃうのね。やっぱりかぁってね。泉谷しげるさんの春夏秋冬って歌詞の、今日で全てが終わるさ、今日で全てが変わる、今日で全てが報われる、今日で全てが始まるさ・・・になる。

そんな期待と不安の中、深夜に寸法を測りに行ったのね・・・。雪の中。あっ、そうそうその前に、寿司の下地のペンキ塗りと磁石付けを終えおしまい。


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キウイ教室と蕨の下地のペーパー掛け

2025-03-01 07:09:02 | モザイクタイル教室

今日はキウイ教室。と言ってもカットTBのみんなで作る壁画の最後のキャラのサル・・・既に数日前に棟梁とりょうさんは完成してる連絡は来ていて・・・

キウイが最後となっていたのね。まぁ昔からだけど、キウイは厚みのあるタイルに弱く、手が痛くなる・・・だから長い時間一挙には向いていないが、今日

1日で終わらせないと都合が付かない感じだったんで、残ったら俺がやるって話にしてあったが、結構遅くまでやって完成させたのね。これでほぼ全部キャラは

終わり、後はキリンと馬の合体部分のバックがわずか残っている・・・って感じで、場合に寄っては当日張っても良い位の残りなのね。だからほぼ終了。

後は現地の壁の洗浄と下地塗りをやった後、取り付けになる。いよいよ・・・って所までは来たのね。そんな中、蕨の下地のペーパー掛けが終わり・・・

後はペンキを塗って、ペーパー掛けをして、仕上げのペンキを塗って、磁石を付けて完成。もう音の出る工程は終わったんで、夜も出来るのね。

それが終わったら、近々にコープみらいさいたま用の下地を作って、同じく東京用の夏の親子教室のサンプル・・・と続くのね。まぁそれが終わったら、次の

京葉店のピエロに入ろうと思うのね。こっちはピエロ1人のみで、なるべく大きく見せようとしているので、まだ未定に近いバックが・・・って感じ。

そして最後にオーナーの自宅のピエロの壁画の玄関床をやって、ピエロの仕事は完成になる・・・そしてそれが終わる頃には、麻布小の壁画をスタートって

流れになると、気が付けばもう夏・・・なんてあっと言う間なんだろうな・・って感じなんだろうね。ただ欲張りなのか、慎重なのか、もう一つくらい上乗せ

してみたい気もするが・・・。


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