年始早々、風邪を引いてしまいました。
皆様は、いかがでしょうか?
いつも私の映画日記を読んでいただいて、ありがとうございます。
今年のお節
今年のお酒
遅くなりましたが、昨年劇場で鑑賞した映画を振り返ってみたいと思います。
数えたら、全部で79本。
今年は、よく見れたなあと思う反面、80本を越えたかったなあとも思いました。
さて、内容ですが、なかなか良い作品が多かった年のような気がします。
抱腹絶倒のドタバタコメディでした。SF映画ファンは一見の価値ありです。
衝撃的な作品でした。覚悟ができた方から、見てください。
これもかなり壮絶です。
第2次世界大戦中の悲劇。ユダヤ人問題に付いて、知らないことが多いです。
これ、気に入りました。皮肉が利いています。乾いたコメディが好きな方にオススメです。
悪夢の9.11を描いた作品。子役の熱演に涙が止まりません。
アカデミー作品賞他を獲得した作品。白黒サイレントという実験的な作品ですが、心情は伝わってきます。
イランの作品。離婚を描いた作品でお国の事情もあるのですが、国を越えて共感できます。イラン映画、面白いです。
瀕死の重傷を負った妻が不倫をしていた!?ジョージ・クルーニーが普通の父であり夫である人物を演じて秀逸。
ウッディ・アレン監督が誘ってくれました。ロマン溢れる芸術の都パリ。古き良き時代、ひとときの夢に酔えますよ。
巡礼の旅とは何か。親しい人を亡くしたとき、人は何かを求めて旅に出るのですね。
ジョニー・デップが、敬愛して止まないハンター・S・トンプソンの原点とも言うべきジャーナリストの出発点を描いた作品。
バットマン ダークナイトシリーズの完結編。よくぞ、完結してくれました!
おもしろかった!!
アメリカンコミックの集大成。これだけのヒーローをよくまとめたなあ。マーベルコミックに興味のある人は必見です。
リリー・コリンズのかわいらしさにやられました。衣装担当の石岡瑛子さんの遺作となったことも残念なことでした。
アメリカ市場で初めて女性で死刑に処せられたメアリー・サラットの物語。彼女を弁護したエイキンの心情の変化と、正義とは?という真摯な問いかけに感動しました。
クリント・イーストウッド主演・監督作品。自分の老いを前面に出しても、まだ生き抜くしんの強さがよかった。
ホラーなんだけど、ホラーが苦手な人にも楽しんでいただけると思います。家族を思う心に泣きますよ。
ティム・バートン監督の原点とも言うべきテーマを白黒3市で表現した作品ですが、成功したと思いました。
またまた3部作の始まりです。「ロード・オブ・ザ・リング」では戦いで荒れ果てていた中つ国ですが、それより60年ほど前の世界は平和でした。「ロード・オブ・ザ・リング」ファンは必見です。
今年のベストに行く前に、邦画も見ておきましょう。
ベスト3は「わが母の記」
井上靖の自伝的小説の映画化。母と息子の葛藤と愛情を深く描いて秀作です。
誰に「終の信託」を託すのか、安楽死を法的に定義されていない日本ではとても難しい問題だと思いました。
文句なく面白い作品でした。
これは、番外です。
私も昔からよく知っている伊藤たかおさんが主演の作品。
さて、2012年私のベスト映画は、
1位
1位
どちらが1位か、迷いに迷ってどっちも1位にしてしまいました。
レミゼはお正月映画にオススメ。
3位
この作品、すごく面白かったですよ。最後までハラハラドキドキ、ベン・アフレック監督、うまい!!
4位
今年、この作品は外せませんね。素晴らしいヒューマン作品でしたよ。
というわけで、劇場で見逃した方は、レンタルで見てくださいね。
今年もよろしくお願いします。