マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

2015-04-21 09:48:46 | 映画ー劇場鑑賞

ーバードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)ーBIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)

2014年 アメリカ 120

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督 マイケル・キートン (リーガン)ザック・ガリフィナーキス (ジェイク)エドワード・ノートン (マイク)アンドレア・ライズブロー (ローラ)エイミー・ライアン(シルヴィア)エマ・ストーン(サム)ナオミ・ワッツ(レズリー)

 

【解説】

『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。人気の落ちた俳優が、ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で、不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映す。ヒーロー映画の元主演俳優役に『バットマン』シリーズなどのマイケル・キートンがふんするほか、エドワード・ノートンやエマ・ストーン、ナオミ・ワッツらが共演。不条理なストーリーと独特の世界観、まるでワンカットで撮影されたかのようなカメラワークにも注目。

 

【あらすじ】

かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡(ふうび)した俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の才能がリーガンを追い込む。さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

今年のアカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞を獲った作品。

あら、主演男優賞は獲れなかったのね、マイケル・キートン。

すごい演技でしたが。

「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメインが獲得したのでしたね。

確かに、彼の演技は素晴らしかった。

 

かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡した俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)だったが、最近は泣かず飛ばす。

自らが脚本も書き、演出もするブロードウェイの舞台作品で、すべてをかけて再起を図ろうとしている。

 

弁護士で親友のジェイク(ザック・ガリフィナーキス)にプロデューサーを頼み、薬物依存症でリハビリ施設から退院したばかりの愛娘サム(エマ・ストーン)を付き人にして、ものすごい集中力で取り組んでいる。

彼のエネルギーが超能力となって現れるほど充実しているが、かつての当たり役のバードマンの声が聞こえ、破滅への道に導こうとして彼を悩ましている。

 

上演する作品はレイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」で、共演者に自分の恋人ローラ(アンドレア・ライズブロー)、初ブロードウェイ出演となるレズリー(ナオミ・ワッツ)が選ばれた。

  マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)

男性の役者が怪我で出られなくなり、替わりにきたのがリズリーの知り合いのマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)。

その実力の前にリーガンは圧倒され、劣等感を抱く。

しかし、その身勝手な言動に振り回され、プレビュー公演は散々な結果となり、リーガンの精神は爆発寸前。

サムには「父親失格」と言われ、別れた妻からも過去を責められる。

さらに、ニューヨークタイムズの舞台批評家のタビサに自分自身の無演技力のなさをこき下ろされ、さらに追いつめられていくリーガン。

 

そんな中で、初日の舞台の幕が開いた。

 

カメラワークが長回しのような斬新な映像でした。

その中で展開される虚実入り乱れた映像に圧倒されていると、さらに怪獣まで出てくるとんでもないことになっていきました。

このシーン、ド迫力でびっくりしますよ。

 

で、衝撃のラストとその後に来るシーン。

あれをどう理解するかなあ。

と、帰り道に考えながら帰ってきました。

 

彼は心の重荷も、内なるバードマンにも別れを告げて、解き放たれたのでしょうね。

新しい鼻とともに。

その答えは、サムの素敵な笑顔に隠されているのでしょう。

 

アカデミー賞作品賞にふさわしい迫力と、人間の本質に迫る作品でした。

 

ついこの間「マジック・イン・ムーンライト」でめちやめちゃかわいかったエマ・ストーンが、同一人物とは思えないほどすさんでいました。

女優さんってすごいですねー。

  リーガン(マイケル・キートン)とサム(エマ・ストーン)
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マダム・マロリーと不思議なスパイス

2015-04-21 09:44:37 | 映画ーDVD

ーマダム・マロリーと不思議なスパイスーTHE HUNDRED-FOOT JOURNEY

2014年 インド/アラブ首長国連邦/アメリカ 122

ラッセ・ハルストレム監督 ヘレン・ミレン (マダム・マロリー)オム・プリ (パパ)マニシュ・ダヤル (ハッサン)シャルロット・ルボン (マルグリット)

 

【解説】

『サイダーハウス・ルール』などの名匠ラッセ・ハルストレムが監督を務め、リチャード・C・モライスの小説を映画化した心温まるヒューマンドラマ。南フランスを舞台に、格式あるフレンチレストランと新勢力のインド料理店のバトルを絶妙なさじ加減で描写する。高慢なフレンチマダムを名女優ヘレン・ミレンが演じ、その宿敵をインドのベテラン俳優オム・プリが好演。食欲をそそる数々の料理はもとより、異文化の共存共栄の物語が共感を呼ぶ。

 

【あらすじ】

インドのムンバイでレストランを営むカダム家の次男として生まれたハッサン(マニシュ・ダヤル)は、名料理人の母から絶対味覚を受け継ぐ。だがある晩、彼らの店は選挙絡みの暴動により全焼し、母親まで失ってしまう。失意の父(オム・プリ)は子供たちを連れてヨーロッパに移住し、南フランスにある自然豊かな山間の小さな町にたどり着く。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

久しぶりにラッセ・ハルストレム監督節を堪能しました。

ちょっと作風が「ショコラ」を思い出してうれしかったです。

異文化と人々の共生。

一番大事なことですよね。

 

原題も100フィートの旅。

お向かい同士にレストランを開いた人々のバトルです。

 

インドのムンバイでレストランを営むカダム家。

特に次男のハッサン(マニシュ・ダヤル)は、お料理名人の母からその才能と秘伝のスパイスを受け継ぐ。

しかし、選挙がらみの暴動でレストランが襲撃され、母が火事に巻き込まれ亡くなってしまう。

傷心の一家はヨーロッパへ。

イギリスに落ち着くが、寒くていられず、フランスに渡って新天地を求めているところで自動車が故障。

マルグリット(シャルロット・ルボン)に助けられる。

父(オム・プリ)は、町外れの空家を気に入り、ここでインドレストランを開店することを決意した。

 

ところが、向いにはマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)が経営するミシュラン1つ星のフレンチレストランがあった。

 

こうして2軒の店のバトルが開始されたのです。

 

☆ネタバレ

ハッサンは、マルグリットの助けを借りてフランス料理の勉強も始めました。

そして、マダムの舌に実力を認めてもらい、マダムのお店で働くことに。

マグリットもシェフを目指していたので、二人はライバル関係になります。

 

とうとうハッサンはミシュランの2つ星を獲得。

パリの一流レストランからオファーがきて、家族やマダムやマルグリットと別れ、パリへ。

そこでシェフとして華々しいデビューを飾り、一躍時の人に。

 

でも、ハッサンは1年後、パリでの栄光を捨て、マダム・マロリーの店に戻ってくるーというお話でした。

 

ハッサンはかっこいいし、マルグリットも勝ち気な女性で素敵。

 

もちろんヘレン・ミレンがぐっと引き締めている訳ですが、パパもすごく面白かったです。

 

それぞれの良いところを引き出しながら、複雑な社会問題もきちんと描いて、さらりとかわしてしまうラッセ監督の手腕。

まだまだ衰えていませんでした。

 

お薦めです。

 

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マジック・イン・ムーンライト

2015-04-20 09:17:46 | 映画ー劇場鑑賞

ーマジック・イン・ムーンライトーMAGIC IN THE MOONLIGHT

2014年 アメリカ/イギリス 98

ウディ・アレン監督 アイリーン・アトキンス (ヴァネッサおばさん)コリン・ファース (スタンリー)マーシャ・ゲイ・ハーデン (ベイカー夫人)ハミッシュ・リンクレイター (ブライス)サイモン・マクバーニー(ハワード・バーカン)エマ・ストーン(ソフィ)

 

【解説】

1920年代の南フランスを舞台に、不思議な能力を持つ女性占い師と、そのトリックを暴こうとするマジシャンの恋の駆け引きを描いたロマンチックコメディー。『ミッドナイト・イン・パリ』など数々の名作を手掛けてきた名匠ウディ・アレンがメガホンを取り、対照的な男女の恋模様を、ウイットに富んだ軽妙な語り口でつづる。主演は、オスカー俳優コリン・ファースと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーン。

 

【あらすじ】

魔法や超能力など信じない皮肉屋のイギリス人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)は、ある大富豪をとりこにしているアメリカ人占い師の正体を暴いてほしいと頼まれる。南フランスの富豪宅を訪ねるも占い師ソフィ(エマ・ストーン)が発揮する驚異的な透視能力にただただ驚かされ、それまでの人生観を覆される羽目に。その上、かれんな容姿で明るく活発な彼女に魅了されてしまい……(シネマトゥデイ)

 

【あらすじ】

最近のウディ・アレン監督作品にはハズレがない感じですね。

この映画は、さらに軽妙におしゃれにできていて、短編小説みたいな感じでした。

 

世界的に有名な中国人マジシャン、ウェイ・リング・ソーは、実は本名スタンリー・クロフォードというイギリス人だった。

 

1928年、ベルリンで公演中のスタンリーの楽屋に、幼なじみで同じマジシャンのハワード・バーカン(サイモン・マクバーニー)が訪ねてきた。

ハワードは、コート・ダジュールに住んでいる知り合いのアメリカ人のカトリッジ家の当主ブライスが、霊能力者のソフィー(エマ・ストーン)を妄信して、結婚するとまで言っていて、そのことをブライスの妹夫婦が案じている。

ソフィーの化けの皮をはぐことを依頼されたが、自分にもそのトリックがま全く解けないので、ぜひスタンリーにソフィーの本性を暴いて欲しいという。

 

霊能力とか超能力を全く信じないスタンリーは、婚約者をニューヨークにおいてコート・ダジュールに乗り込んだ。

 

コート・ダジュールにはスタンリーの伯母ヴァネッサ(アイリーン・アトキンス)も住んでいて、スタンリーとの再会を喜んだ。

  ソフィーと母親

ソフィーは母親(マーシャ・ゲイ・ハーデン)と一緒にカトリッジ家に逗留していた。

スタンリーは偽名を名乗り、カトリッジ家に入り込んだ。

しかし、ブライスはもちろんのこと、ブライスの母親までがソフィーの霊能力に心酔していた。

 

いよいよ霊を呼ぶ儀式が始まり、ブライスの父親の霊が現れた!!

 

皮肉屋で合理主義者で厭世的なスタンリーも、ソフィーの魅力にメロメロになってしまい、もう少しで騙されるというところまで行って、そのトリックを解明したー。

 

コリン・ファースの演技が素晴らしいんだけど、ウディ・アレン監督の人物像を投影したようなキャラクターで、辛辣なおしゃべりがとてもユーモラスで、見ている方はニヤニヤしてしまいます。

 

インチキでも偽物でもエマ・ストーンはかわいいので、恋に落ちて正解!みたいな結末で、それもありかなあと苦笑いで終わりました。

 

それほどにエマはかわいい!!

服も帽子も可愛いですよー。

 

女の子を可愛く撮るのも、ウディ・アレン監督のお得意ですよね。

 

それに厚みを加えているのが、ヴァネッサおばさんのエピソード。

妻子ある議員に恋をして、その思いを含んだネックレスを大事にして、生涯独身で暮しています。

ステキ♡

 

そしてもうひとり、あまり出番はないけどソフィーの母親役のマーシャ・ゲイ・ハーデンが、ソフィーの負の部分を全部背負う感じで、存在感がありました。

 

さすがウディ監督、うまいわ。

 
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ギリシャに消えた嘘

2015-04-17 12:39:39 | 映画ー劇場鑑賞

ーギリシャに消えた嘘ーTHE TWO FACES OF JANUARY

2014年 イギリス/フランス/アメリカ 96分 

ホセイン・アミニ監督 ヴィゴ・モーテンセン (チェスター)キルステン・ダンスト (コレット)オスカー・アイザック (ライダル)デイジー・ビーヴァン (ローレン)

 

【解説】

パトリシア・ハイスミスの小説「殺意の迷宮」を基にしたサスペンス。1960年代のアテネを舞台に、詐欺を働いて逃れる詐欺師とその妻に出会った青年を待ち受ける運命を見つめる。監督は『ドライヴ』『47RONIN』などの脚本を手掛けてきたホセイン・アミニ。『イースタン・プロミス』などのヴィゴ・モーテンセン、『メランコリア』などのキルステン・ダンスト、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』などのオスカー・アイザックと、実力派が集結。

 

【あらすじ】

1962年、ギリシャ。アテネでツアーガイドをして生計を立てている青年ライダル(オスカー・アイザック)は、旅行で来たというチェスター(ヴィゴ・モーテンセン)とコレット(キルステン・ダンスト)の夫婦とパルテノン神殿で出会う。彼らのガイドを申し出たライダルだったが、その夜に宿泊するホテルに現れた探偵をチェスターが殺してしまう。混乱したまま死体の片付けを手伝ったライダルは、チェスターが投資家たちから高額の金をだまし取って逃走中の詐欺師であることを知る。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

原題の「THE TWO FACES OF JANUARY」1月の二つの顔って何のことだろうと思ったら、ヤヌスという二つの顔を持つローマ神話の神様の名前ですって。

前後に2つの顔を持っていて、1月、つまり年のはじまりを守護する神なんですって。

二つの顔は過去と未来をむいていて、お互いは見ることができないそうです。

 

原作のパトリシア・ハイスミスは「太陽がいっぱい」の原作者として有名です。

ちょうど先日、テレビで「リプリー」の何度目かを見たばかり。

映画の面白さで言えばもちろんアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」の方ですが、この「リプリー」という映画、原作を読んでから見ると、なかなか味わいの深い映画です。

何回見ても飽きない感じ。

 

そしてこの作品。

雰囲気は「リプリー」っぽく作ってあります。

はじまりはアテネのアクロポリス、そして逃亡劇が始まり、クレタ島の壊れかけの遺跡、ラストはイスタンブールのグランバザールです。

1960年代のファッションゃ、ちょっとした旅行気分も味わえて、楽しく見れました。

 

1962年、アメリカ人のチェスター(ヴィゴ・モーテンセン)とコレット(キルステン・ダンスト)の夫婦はアテネのアクロポリスを旅行していた。

パルテノン神殿でガイドをしているライダル(オスカー・アイザック)もアメリカ人で、一流大学を卒業しているにも関わらず、父の期待に背くように異国でツアーガイドをしていた。

その父が亡くなっても、葬式にも帰らなかった。

 

ライダルはチェスターに父親の面影を見る。

そして夫婦と知り合いになり、ガイドを引き受ける。

 

ライダルは観光客の上前をはねるような人物。

 一方のチェスターもお金持ちだけれども、どこか影のある人物。

 

ライダルが忘れ物を届けにチェスターのホテルを訪ねると、チェスターはぐったりした男をその男の部屋に運ぼうとしているところだった。

手伝えと言われて運び入れる。

酔っぱらいだと言われたが、その部屋にはチェスターたちを隠し撮りした写真があった。

チェスチーはしぶしぶ、この男は探偵だと白状し、逃げる手助けをライダルに頼んだ。

 

ライダルは知り合いに偽のパスポートを依頼して、それが出来上がるまでクレタ島で身を隠すことにした。

 

クレタ島に渡っても、パスポートがないとホテルに泊まれず、もっと田舎に行くことにするが、バスが早朝しかないので、野宿をすることになる。

 

チェスターは投資の詐欺師であり、さらに探偵はチェスター殺されていて、ライダルは自分も共犯者になったことを自覚する。

 

こうして、奇妙な3人の逃避行となるが、この3人の関係が微妙な三角関係となって後編の展開につながって行く。

 

まず、ヴィゴがかっこいい。

白いスーツがもうたまらないくらいかっこいいです。

 

次にキルスティン・ダンスト。

ヴィゴを夢中にさせ、ライダルを誘惑する女。

すごい美人じゃないけど、男の人を虜にしてしまう魔性の女って感じです。

衣装も凄く素敵でとても似合っています。

 

そして、ライダルを演じたオスカー・アイザック。

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」でルーウィン・デイヴィスを演じていました。

ライダルは優秀なんだけど、父親との葛藤に苦しんでいる。

「リプリー」のマット・デイモンみたいな雰囲気。

 

3人が追いつめられる過程で、心理的にどんどん複雑にからみあっていくところがとてもスリリングで面白かったです。

 

もう少し、遊びの部分があったらもっと良かったと思いました。

この3人がかなりのエゴイストなので、感情移入しにくかったなあ。

なぜ、ライダルが二人と行動を共にしたのかが、よく考えたらわかりにくい。

チェスターに父親を感じたのか、コレットに引かれたのか。

 

でも、最後の最後は、チェスターはライダルのために自分の悪事を告白し、ライダルの潔白が証明された。

ライダルはチェスターの墓を訪れる。

自分の父親の葬儀には出なかったのに…。

 

ひねくれたライダルが、これからの人生、自分を取り戻せたらいいと思いました。

 

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ヘラクレス

2015-04-17 11:55:41 | 映画ーDVD

ーヘラクレスーHERCULES

2014年 アメリカ 98

ブレット・ラトナー監督 ドウェイン・ジョンソン (ヘラクレス)イアン・マクシェーン (アムピアラオス)ルーファス・シーウェル (アウトリュコス)ジョセフ・ファインズ (エウリュステウス王)ジョン・ハート(コティュス王)レベッカ・ファーガソン(ユージニア)アクセル・ヘニー(テゥデウス)イングリッド・ボルゾ・ベルダル(アトランテ)リース・リッチー(イオラオス)トビアス・ザンテルマン(レーソス)

 

【解説】

ギリシャ神話に登場する半神ヘラクレスを主人公にしたアクションアドベンチャー。全能神ゼウスと人間の間に生まれたヘラクレスが、さまざまな戦いを経て英雄へとなる姿を追う。監督は『X-MEN:ファイナルディシジョン』などのブレット・ラトナー。『オーバードライヴ』などのドゥエイン・ジョンソンが主演を務め、その脇を『スノーピアサー』などのジョン・ハート、『恋におちたシェイクスピア』などのジョセフ・ファインズら実力派が固める。次々と現れるクリーチャーや、それらを倒すドゥエインの肉体美に圧倒される。

 

【あらすじ】

人間と全能の神ゼウスの間に誕生した、半神半人の男ヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。神さえも恐れおののく並外れたパワーを誇りながらも、人間の心も兼ね備えた彼は、強さと優しさに満ちた者として名をはせていた。だが、わが子の命を奪ったことで罪の意識に押しつぶされそうになる。悩み苦しみ抜いた果てに、彼は12の試練を自らに課して救いを得ようとする。多頭の蛇ヒュドラ、不死身のライオン、巨大なイノシシであるエリュマントスといった魔物や悪を成敗していくヘラクレスだったが……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

最近はやりのギリシャ神話ものかと思っていたら、ちょっと違っていました。

伝説はこうして作られるといった感じの、人間ヘラクレスの大活躍。

彼を取り巻く仲間たちとの友情も素敵です。

なんと言っても「ロック様」ことドゥエイン・ジョンソンの筋力美と男気が魅力。

彼のための映画といっても過言ではありません。

ストーリーもスッキリしているし、家族で楽しめる痛快アクション映画でしたよ。

 

ローマ神話では、ヘラクレスは全能の神ゼウスが人間の女性アルクメーネーに生ませた子供。

ゼウスの正妻ヘーラーの怒りを免れるため「ヘーラーの栄光」を意味するヘラクレスと名付けられた。

 

しかしヘーラーは許さず、毒蛇を赤ん坊のヘラクレスが寝ているベッドに送り込んだが、幼いヘラクレスは素手で絞め殺した。

 

そして武勇伝である「12の功業」。

9つの頭を持つヒュドラーや大獅子退治、人間業とは思えない怪力の伝説が人々の間で有名になっていた。

 

しかし、ヘラクレスの実像は…。

ヘラクレスはエウテュレス王(ジョセフ・ファインズ)に仕え、数々の戦争で功績を上げていた。

美しい妻や子供たちに囲まれて、幸せだった。

ところがある日、自宅で気が付いたら妻や子供が血まみれで死んでいた。

自分には記憶がなく、人からは気が狂って殺したと言われ、これ以来悪夢に悩まされることとなる。

 

国を出て放浪し、各国で傭兵となり、闘ってきた。

しだいに固い絆で結ばれた仲間が増え、さらに名声は高鳴るが、悪夢から解放されることはなかった。

 

そんなある日、トラキュアの王女ユージニア(レベッカ・ファーガソン)がヘラクレス一行の前に現れ、我が国をレーソス(トビアス・ザンテルマン)の手から救って欲しいと頼まれる。

 

トラキュアにはユージニアの父コテュス王(ジョン・ハート)とユージニアの幼い息子がいて、いまにもレーソスに滅ぼされそうだった。

 

ヘラクレスたちは、農民を集めただけの弱小軍団を戦争が出来る軍隊に鍛え上げ、レーソス軍との闘いに備えた。

 

闘いはトラキュア軍が勝ち、レーソスを捕らえてトラキュアに戻ったが、そこには意外な陰謀がー。

 

ヘラクレスと7人の侍といった感じの内容。

見終わってスカッとするし、面白かったですよ。

 
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イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

2015-04-11 09:48:31 | 映画ー劇場鑑賞

ーイミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密ーTHE IMITATION GAME

2014年 イギリス/アメリカ 115

 

モルテン・ティルドゥム監督 ベネディクト・カンバーバッチ (アラン・チューリング)キーラ・ナイトレイ (ジョーン・クラーク)マシュー・グード (ヒュー・アレグザンダー)ロリー・キニア (ロバート・ノック刑事)アレン・リーチ(ジョン・ケアンクロス)マシュー・ビアード(ピーター・ヒルトン)チャールズ・ダンス(デニストン中佐)マーク・ストロング(スチュアート・ミンギス)

 

【解説】

2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。劣勢だったイギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を創造し「人工知能の父」と呼ばれた英雄にもかかわらず、戦後悲劇の運命をたどったチューリングを、ベネディクト・カンバーバッチが熱演する。監督は『ヘッドハンター』などのモルテン・ティルドゥム。キーラ・ナイトレイをはじめ、『イノセント・ガーデン』などのマシュー・グード、『裏切りのサーカス』などのマーク・ストロングら実力派が共演。

 

【あらすじ】

2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

この作品は、いろんな問題提起を内包している作品でした。

見終わった後、しばらく考え込んでしまいました。

ただの戦争ものではありません。

みんなに見て欲しいな。

 

2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)が採用されたのは、イギリス軍の最高機密機関の、ドイツ軍が開発した暗号機械エニグマを解読するというチーム。

 

このチームにはポーランドから入手したというエニグマ本体が1台、置かれていた。

 

エニグマは午前4時にその日の命令が暗号として発信され、その日の午前0時に設定が解除され、また午前4時には新たな設定で暗号が発信されるというもの。

その日のうちに暗号を解読するのがこのチームの仕事。

各界から天才が集められていたが、チューリングは、機械に対抗できるのは機械だけだと、主張する。

 

直属の上司デニストン中佐からはクビを申し渡されるチューリングだったが、チャーチルに直訴。

一転して予算とリーダーの資格を勝ち取る。

 

クロスワードパズルのクイズ問題を新聞に出し、新たなメンバーを公募する。

その中にジョーン(キーラ・ナイトレイ)がいた。

 ジョーン

ジョーンは見事にクロスワードパズルを解き、採用となるが、そこには女性であると言うことで、さまざまな壁が立ちはだかっていた。

それでもチューリングはジョーンを必要と思い、事務所員として雇い入れた。

 

チューリングたちは解読機を完成させるが、処理能力が遅く、暗号文が長く、時間内に解読できない日々が続いた。

 

デニストン中佐は怒り、機械を潰そうとするが、チームが一丸となって阻止、期限付きで実験を続けることとなった。

 

☆ネタバレ

あるとき、ジョーンが思いついたことがヒントとなり、時間内に解読することに成功します。

しかし、ここからが試練の日々。

なぜなら、ドイツ軍にエニグマを解読したことがバレると、設定そのものから変えられてしまう危険があったからだ。

わかっていても、自国民を救えないジレンマに苦しみながら、敵に気づかれず効果的に敵の作戦を潰す方法が考えられ、連合軍勝利に結びついたとされています。

 

連合国側の勝利を何年か早め、死亡者を14万人減らしたという試算が出ているそうです。

 

謎解きがこの作品のテーマと思いきや、このアラン・チューリングと言う人物、とても興味深い人物だということに気が付きます。

 

幼いときから自分は人と違う、コミュニケーションが取れないと感じ、いじめられる日々だが、クリストファーというクラスメートがイジメから助けてくれ、暗号解読に興味を持つきっかけを作ってくれた。

愛を感じさせてくれていたのに、彼が病気で死んでしまった時、自分はゲイの感情が湧き出たことを隠すために、クリストファーなんか知らないと言った。

 

そして、自分の作った暗号解読機に付けた名前が「クリストファー」。

生涯の最後まで守り通したのもこの機械でした。

 

こんなコミュニケーションの取れない天才を補佐するのがジョーンと言う存在。

彼女もありあまる才能のために生きにくい思いをしていました。

 

 

もうひとりのキーマン、MI-6のミンギス(マーク・ストロング)。

この人もある意味戦略の天才ね。

この天才チームの中にロシアのスパイを紛れ込ませて、いろんな情報をリークさせるなんて、凄腕です。

チューリングは天才だけど、ミンギスにとったら子供みたいなもんですね。

 

人は軽々しく頭がいいとか、賢いとか言いますが、チューリングとミンギスなら、どっちが賢いのかな? 

 

戦争が終わってもこの事実は秘密にされ、チーム自体も無かったこととされた。

 

チューリングは、1952年ホモセクシュアルを理由に逮捕され、ホルモン治療を受け、1954年に自殺する。

 

2009年にイギリスの首相が、チューリングへの仕打ちを公式に謝罪しています。

そして、この事実が全世界の人に明らかにされたのです。

 

チューリングが開発した解読機こそ、現在のコンピュータの元祖。

やはり、戦争が人類の発展を加速させるのですね。

 

チューリングが自宅で死んでいるのを家政婦が発見したとき、ベッドのそばにかじりかけのリンゴが落ちていたそうです。

マッキントッシュ社の創始者、スティーヴ・ジョブズもチューリングを敬愛していたらしく、マッキントッシュ社のアップルマークはここから来ているそうですよ。

 

生きている間はこの上も無い不遇な人生、まるで日の当たらなかったチューリングという人物。

でも今は、彼のお陰で私みたいな末端の人間まで、コンビューター文明の恵みにあやかって暮しています。

 

この作品、なかなか奥が深いです。

カンバーバッチの力演も、素晴らしい!!

 

ぜひ見て下さい。

オススメ!

 

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悪童日記

2015-04-11 09:42:26 | 映画ーDVD

ー悪童日記ーA NAGY FUZET/THE NOTEBOOK/LE GRAND CAHIER

2013年 ドイツ/ハンガリー 111

ヤーノシュ・サース監督 アンドラーシュ・ギーマント (双子)ラースロー・ギーマント (双子)ピロシュカ・モルナール (祖母)ウルリク・トムセン (将校)

 

【解説】

ハンガリー出身のアゴタ・クリストフの小説を映画化し、第2次世界大戦下の過酷な時代を生き抜いた双子の日記を通して世界を見つめた衝撃作。両親と離れて見知らぬ村に預けられた少年たちが、日々激化する戦いの中で自分たちのルールに従い厳しい状況に追い込んでいく姿を描き出す。双子の新星アンドラーシュ&ラースロー・ギーマーントが圧倒的な存在感を発揮。大人たちの世界を冷徹に見据える兄弟の選択が心をかき乱す。

 

【あらすじ】

2次世界大戦末期の1944年、双子の兄弟(アンドラーシュ・ギーマーント、ラースロー・ギーマーント)は、都会から田舎に疎開する。祖母(ピロシュカ・モルナール)は20年ぶりに戻った娘(ギョングベール・ボグナル)との再会にも不満顔。双子たちだけが農場に残され、村人たちに魔女とうわさされる祖母のもとで水くみやまき割りなどの仕事をこなしていく。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

これも知人からの推薦。

なかなか手強い作品でした。

 

舞台はハンガリーのようです。

2次世界大戦が激化して、父親は戦場に、母親は都会の空襲を恐れて双子の息子たちを自分の実家に疎開させ、自分は都会へ戻って行きます。

 

父親から、毎日日記を書くように言われ、物語は日記として語られていきます。

 

祖母と母はとても仲が悪く、長い間疎遠だったようです。

祖母は魔女と呼ばれている変わり者。

 

隣には少女とその母で耳が聞こえず、声も出ない母親が住んでいました。

その家の離れに、ドイツ軍の将校が兵舎として使っていました。

 

家から少し離れたところにユダヤ人収容所がある。

 

魔女の祖母に徹底的にこき使われる双子。

祖母が売っている果物を隣の少女が盗み、追いかけて入った飲食店で、少女から「泥棒!」と叫ばれ、居合わせた大人たちから暴力を受ける。

 

自分たちは強くならなければならないと、体を鍛えたり、痛みに強くなるようお互いを殴ったりする。

また、残酷さにも耐えるようにと鶏を殺したり、ちょっと異常な感じ。

 

そんな中で出会った兵士の死。

双子に何らかのスイッチが入った。

 

日本でも学童疎開が行われましたが、それも過酷だったと聞きます。

少年にとってみれば、大人の都合ではじまった理不尽にも感じられる辛い毎日。

今見ているとへんてこな感じがしますが、まっただ中にいた少年たちには、これがリアルな現実への対処法だったのでしょう。

 

後半に起こることは、とても残酷なことばかり。

 

ユダヤ人差別の牧師館の娘の爆死させたこと。

隣の少女が侵攻してきたロシア兵にレイプされて死んでしまい、母親が嘆いているのを聞いてその家に火をかけて殺したこと。

 

母親が迎えにきても付いていかず、その母親が赤ちゃんとともに爆撃を受けてなくなっても表情を変えず、祖母が埋めるの手伝うこと。

 

祖母が病気で苦しんでいて、本人の意向にそい、安楽死を手伝ったこと。

 

極めつけは、戦場から戻った父親が、追っ手から逃れるために国境を越えると言う時、方法を教えたが、それは自分が地雷を避けて国境を越えるためだったこと。

 

双子の一人はこの地に残り、もうひとりは父親の屍を踏んで、国境を越えて西側に行きました。

 

難しいラストでした。

 

双子は名前で呼ばれませんでした。

「実は一人なのではないか?」と書かれたレビユーもありました。

「国を象徴しているのではないか?」と書いている人もいました。

 

原作者はハンガリーを亡命してフランスに行った人のようです。

ハンガリーと言う国の立ち位置が、私にはわからないのですが、大国の狭間で翻弄されてきたということは想像できます。

 

戦争が終わってドイツ軍がいなくなり、ユダヤ人の収容所が無くなっても、人々の負った傷はとてつもなく深いと言うことだけが、胸に突き刺さりました。

 

原作は3部作と言うことですが、ぜひ完結させて欲しいです。

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徘徊 On The Road ママリン87歳の夏

2015-04-08 16:05:48 | 映画ー劇場鑑賞

ー徘徊 On The Road ママリン87歳の夏ー

2015年 日本

監督=田中幸夫 出演=酒井アサヨ 酒井章子

 

【感想】

私も十数年前から母と暮らしていて、母もアサヨさんと同い年。

しかも、撮影されている場所が、うちのご近所。

毎日通る場所がスクリーンに現れました。

 

なんか、他人事じゃないわあ。

 

ギャラリーを経営する章子さんは独身。

アサヨさんは夫を亡くしたあと、奈良で一人暮らしをしていたが、認知症となり、ご近所からも苦情が来るようになったので、章子さんが自宅に連れて帰って、それ以来、6年間同居している。

最初の半年程は、家に閉じ込めていると玄関ドアをどんどんと叩き、制止すると暴言、暴力で罵倒されたという。

ケアマネージャーに付いてもらって、デイサービスに通い出し、少しき落ち着いたものの、やはり扉を叩いて出て行こうとする。

ある日、扉を開け、都会の雑踏の中にママリンを解き放ったー。

 

母娘二人の会話は漫才のようにおかしかったです。

劇場内からも笑い声が起こっていました。

 

よく聞いていると、アサヨさんにはアサヨさんの言い分があるんですね。

アサヨさんは認知症になり、ある時からいままでの記憶がないんですね。

だから、目の前の章子さんが自分の娘だと言われても、自分の記憶にあるあっこさんは幼い少女なので、この人は知らない人だと思う。

もちろん、章子さんの家は自分の家ではない。

自分の家は故郷の門司にあるのだ。

そうではないと教えられ、納得したかに見えても、記憶の蓄積もないのですぐに過去に戻ってしまい、今ここにいる自分が理解できず、混乱し、不安でいてもたってもいられなくななるようです。

1日に4回の徘徊、雨が降っても、夜になってもマリリンは歩き続ける。

 

こういうお母さんをお世話する娘は本当に大変。

わかっていても、情けなく悲しい日々が続いていたことでしょう。

 

どこかで吹っ切った章子さんは素晴らしいと思いました。

 

ちんぷんかんぷんな会話を「一応会話になっているでしょ?まだ、人間性があるのね」という章子さん。

娘ならではの言葉だなあ、とじんわり目頭が熱くなりました。

 

人間の生命力って凄いし、生きようとするエネルギーも凄い。

老いても、認知症となっても、人は生きようとするのだなあ。

それが徘徊となってほとばしる。

ほんと、周りの人間にとっては大迷惑な話だけど、それも人生だし、私たちの未来だものね。

 

いい作品でした。

ロードショー公開ではないので、見る機会は少ないですが、ぜひご覧下さい。

 

第七芸術劇場では、4月24日まで上映日が延長されました。

 
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ナイトミュージアム/エジプト王の秘密

2015-04-06 15:35:35 | 映画ー劇場鑑賞

ーナイトミュージアム/エジプト王の秘密ーNIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB

2014年 アメリカ 97

 

ジョン・レヴィ監督 ベン・スティラー (ラリー・デリー/ラー)ロビン・ウィリアムズ (テディ・ルーズベルト)オーウェン・ウィルソン (ジェデダイア)ダン・スティーヴンス (ランスロット)ベン・キングズレー(マレンカレ)スティーヴ・クーガン(オクタヴィアス)ラミ・マレック(アクメンラー)ミッキー・ルーニー(ガス)

 

【解説】

夜になると博物館の展示物が動き出す『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章。展示物に命を吹き込むエジプト王の石板の魔力が消えかかる危機を回避すべく、ニューヨーク自然史博物館からロンドンの大英博物館へ乗り込んだ夜警のラリーと仲間たちが大騒動を繰り広げる。主演のベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソンらおなじみの顔ぶれに加え、オスカー俳優のベン・キングズレー、テレビドラマ「ダウントン・アビー」シリーズなどのダン・スティーヴンスらが新たに登場。

 

【あらすじ】

ニューヨーク自然史博物館の展示物に命を吹き込むエジプトの石板(タブレット)の魔力が消えかけていた。最悪の事態を回避すべく夜警のラリー(ベン・スティラー)と仲間たちは、石板の謎を解く鍵を求めロンドンの大英博物館へ向かう。一行はエッシャーのだまし絵に迷い込み、恐竜の化石や九つの頭を持つ大蛇に襲われ、ロンドン市街でチェイスを繰り広げるはめに……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

シリーズ完結編。

夜警のラリー(ベン・スティラー)もラストではお役御免になります。

寂しいけど、これが人生ですよね。

 

最大の見所は、去年亡くなったロビン・ウィリアムズがラリーと行動を共にして、大活躍すること。

彼のセリフ、一言一言が遺言のようで、かなりジーンと来ますよ。

 

派手なアクションと度を越したおふざけ、そして祭りの後の寂しさ。

これがコメディですね。

 

ヒュー・ジャックマンのカメオ出演もあります。

いい最終章になりました!

 
コメント (2)
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イン・トゥ・ザ・ウッズ

2015-04-04 13:16:02 | 映画ー劇場鑑賞

ーイン・トゥ・ザ・ウッズーINTO THE WOODS

2014年 アメリカ 125

 

ロブ・マーシャル監督 メリル・ストリープ (魔女)ジョニー・デップ (オオカミ)エミリー・ブラント (パン屋の妻)ジェームズ・コーデン (パン屋の主人)アナ・ケンドリック(シンデレラ)クリス・パイン(シンデレラの王子)トレイシー・ウルマン(ジャックの母親)クリスティーン・バランスキー(シンデレラの継母)リラ・クロフォード(赤ずきん)ダニエル・ハットルストーン(ジャック)マッケンジー・マウジー(ラプンツェル)ビリー・マグヌッセン(ラプンツェルの王子)

 

【解説】

「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く、ディズニー製作のミュージカル。ブロードウェイで上演され、トニー賞を受賞したミュージカルを基に、『シカゴ』『NINE』などのロブ・マーシャルが映画化。魔女をオスカー常連のメリル・ストリープが演じるほか、ジョニー・デップ、エミリー・ブラントらが出演。ハリウッドが誇る人気も実力も兼ね備えたスタッフやキャスト陣による作品に魅了される。

 

【あらすじ】

魔女(メリル・ストリープ)に呪いをかけられたために子供のいない夫婦は、「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れており……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

この作品は、有名なブロードウェイミュージカルが元です。

舞台好きな友達は日本でも見たと言っていました。

 

評判が悪いので、覚悟して見に行きましたが、ちょっと長過ぎる点を除いては、面白かったけどなあ。

 

ディズニーが総力をあげて、ディズニーが培ってきた世界観を全否定した作品。

一言で言うとそんな感じ。

 オオカミと赤ずきん

 

 パン屋とジャック

 魔女

 ラプンツェル 

私自身がおとぎ話のハッピーエンドに疑問を持った子供なので、こういうストーリー展開は大好き。

音楽も良くてなかなか気に入りましたが、最後のどんでん返しに入ったところくらいから、ちょっとだらだらした感じでした。

 

人(魔女も含む)がどんなに切実に幸せになりたいと願っても、天変地異(天から降りてきて巨人のおばちゃん)には勝てないということですかね?

 

私は、面白く鑑賞しましたが、皆様はいかがだったでしょう?

 
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