マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

アンディ・ガルシア沈黙の行方

2007-05-31 11:01:01 | 映画ー劇場鑑賞
ーアンディ・ガルシア沈黙の行方ー
2001年 アメリカ トム・マクローリン監督 アンディ・ガルシア 、ヴィンセント・カーシーザー 、リンダ・カーデリーニ 、サム・ボトムズ 、トレヴァー・ブルーマス 、ブレンダン・フレッチャー 、テリー・ポロ 、オーガスト・シェレンバーグ

【解説】
 優秀な心理学者のマイケル。彼は息子を自殺で亡くして以来、悲しみに暮れたまま立ち直れず、学者としての精彩も欠いていた。また、別居中の娘とは距離を置き続け、上手く心を通わせずにいる。そんなある日、マイケルのもとに元教え子のバーバラから仕事の依頼が舞い込んでくる。それは、施設に住む少年トミーのカウンセリングだった。マイケルは、トミーに亡き息子の面影と重ね合わせながら心の闇を探ろうと診療を請け負うのだが…。

【感想】
息子を自殺でなくした心理学者のマイケル(アンディ・ガルシア)。
息子を守れなった父親の、そのひりひりとした悲しみが、全編を通じて伝わってきました。

辛い過去を背負ったトミーに息子の面影を重ね、さらに辛い思いを抱きながらも、なんとか彼を救いたいと、そして自分も救われたいともがく姿が痛々しかったです。

同じ悲しみを持っているはずの両親なのに、いまは別居状態。
娘はさらに傷ついて。

この物語の核となっているのは、大人の子供への異常性愛ですが、日本ではあまり考えにくいと思うのは、私が世間を知らないからなのでしょうか。
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地下鉄(メトロ)に乗って

2007-05-31 10:59:36 | 映画ーDVD
ー地下鉄(メトロ)に乗ってー
2006年 日本 篠原哲雄監督 浅田次郎原作 堤真一 、岡本綾 、常盤貴子 、大沢たかお 、田中泯 、笹野高史 、北条隆博 、吉行和子

【解説】
時空を超えた真実の愛の物語を描く、浅田次郎の同名の小説を映画化。“地下鉄”で過去へとタイムスリップした男が、過去のトラウマに立ち向かう。長い間、父と疎遠だった息子を演じるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』の堤真一。その父親の青年時代から老年までを、『子ぎつねヘレン』の大沢たかおが表情豊かに演じている。昭和初期の車両を実際に使った地下鉄のシーンや、東京オリンピックの頃のレトロな町並みも楽しめる。

【あらすじ】
衣料品の営業マンの長谷部(堤真一)は地下鉄の駅で父(大沢たかお)が倒れたという伝言を聞く。彼は地下道を歩きながら、暴君の父と口論して家を飛び出し、帰らぬ人となった兄のことを思い出していた。そのとき、彼の前を亡き兄に似た人影がよぎる。必死で追いかけて行くとそこはオリンピック景気に沸く昭和39年の東京だった。 (シネマトゥデイ)

【感想】
なんか、よくわからない映画でした。
原作読んだら、わかるのでしょうか。

どこをポイントに見たら良いのかも、わからなかった。

戦争を生き抜いた、ワンマンなオヤジを認める?
彼も精一杯生きてきた人間なんだから?
タイムスリップしなくちゃわからないような人生じゃ、あかんと思うよ。

人生とか、生き方とか、その人を見ていたらきっとにじみ出ているようなものだと思う。
このお父さん(大沢たかお)は、息子を死まで追いつめたり、愛人を悲しませたり、外に作った娘を愛さなかったり、まして、妻を殴ったり、次男(長谷部=堤真一)に疎遠にされたりする人生はあまり良い人生とは言えないですよね。

次男の不倫相手が異母兄妹って、悲劇過ぎるわ。
知らない方がよかったね。

でも、みちこ(岡本綾)の自己犠牲の決意が生かされなかった感じで、寂しいなあ。
長谷部は何事もなかったように生活するのでしょうね。

心に残るものがなかったなあ。
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パイレーツ・オブ・カリビアン・アット・ワールドエンド前夜祭

2007-05-26 10:30:15 | 映画ー劇場鑑賞
ーパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドー
2007年 アメリカ ゴア・ヴァービンスキー監督 ジョニー・デップ 、オーランド・ブルーム 、キーラ・ナイトレイ 、ジェフリー・ラッシュ 、ジョナサン・プライス 、ビル・ナイ 、チョウ・ユンファ 、ステラン・スカルスガルド 、ジャック・ダヴェンポート 、トム・ホランダー 、ナオミ・ハリス 、デヴィッド・スコフィールド 、ケヴィン・R・マクナリー 、リー・アレンバーグ 、マッケンジー・クルック 、デヴィッド・ベイリー 、キース・リチャーズ

【解説】
孤高の海賊ジャック・スパロウを主人公にしたアクション・アドベンチャーのシリーズ第3作。カリブ海からアジア、そして“世界の果て”へと舞台を広げ、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ、オーランド・ブルーム演じる青年ウィル・ターナーらの活躍が描かれる。アジア人海賊役でチョウ・ユンファ、ジャックの父親役にキース・リチャーズがシリーズ初登場。前作を超える予測不可能なストーリー展開と空前絶後の壮大物語が完結する。

【あらすじ】
“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちは滅亡の危機に瀕していた。生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することだったが、9人のうちのひとりはあのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われていて……。 (シネマトゥデイ)

【感想】
私がこれほどまでにジョニー・デップという一人の俳優にはまってしまって、私の人生さえも変えたといって過言ではない映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のシリーズ完結作。(続編ができるという噂もありますが)

今回は諸事情(プレミアに当たらなかった!!)いろいろあって、ジョニーをお迎えには行けませんでしたが、前夜祭には参加しました。

 ジャックもお出迎え。

前夜祭と言っても劇場入り口にキャラクターに扮装した人たちがいたり、15分ほど武道館のブレミアの様子をおしゃべりしてくれただけでした。
豪華プレゼントにも当たらなかったし、今年はツキはないようですね。

 前夜祭の様子

でも、映画はすごく面白い。
2作目の「デッドマンズチェスト」はどちらかというと、お笑いに力が入っていましたが、今回は、もとの冒険ファンタジーに戻っていました。

それも、すごいスケールアップ。
物語の複雑さもあって、息もつけない170分間でした。

例によって、エンディングの後にお楽しみ映像もあるので、最後まで席を立たないようにしてくださいね。
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コンフィダント・絆

2007-05-26 10:17:13 | 舞台
【解説】
本作品は、PARCO劇場で毎年名作を発表してきた三谷幸喜が、昨年春、初の歌舞伎作品ながら大成功を収めたPARCO歌舞伎「決闘!高田馬場」に続いてのPARCO劇場への書き下ろし最新作となります。
“果たして芸術家たちの間に友情は成り立つのか”をテーマにした三谷幸喜の意欲作に、豪華な俳優陣が集まりました。三谷幸喜の舞台に初出演となる中井貴一をはじめ三谷作品の常連である寺脇康文、生瀬勝久、相島一之、堀内敬子といった人気実力を兼ね備えた俳優たちの顔合わせが実現しました。

【キャスト】
中井貴一、寺脇康文、相島一之、堀内敬子、生瀬勝久 音楽・演奏=荻野清子

【スタッフ】
美術=堀尾幸男 照明=服部 基  衣裳=黒須はな子
音響=井上正弘  ヘアメイク=河村陽子  舞台監督=松坂哲生
宣伝美術=高橋雅之  宣伝写真=中筋 純
宣伝写真ヘアメイク=江川悦子  宣伝写真衣裳=前岡直子  
CGオペレーション=Studio Gumbo
プロデューサー=佐藤 玄  制作=毛利美咲  製作=山崎浩一
企画協力=株式会社コードリー  企画・製作=株式会社パルコ

【あらすじ】
1888年パリ。ムーランルージュにほど近いアトリエ。そこに集まる4人のまだ世間的に無名な画家たち。ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケル。

4人は親友でもあるが、同時にライバルでもある。
4人とも自分以外の人間に密かな対抗心を抱いている。
信頼、友情、うぬぼれ、嫉妬。
様々な思いがうずまきながらも、
4人は表面上常に「親友」であった。
毎日の様に朝まで飲み明かし、語り合った。
それは、微妙なバランスの上に成り立つ「友情」。

しかしその均衡が崩れる時が来た。
ある夜一人の女を巡って、4人の画家たちの静かな攻防が始まった。
果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?
(HPより)

【感想】
登場人物は5人ですが、それぞれの人となりを濃密に描いて、それぞれの悩みを浮き彫りにする手法はとても成功したと思いました。

コメディですが、若い芸術家の悩みを、芸術の悩みだけに終わらせず、私たちにも通じる身近な悩みに置き換えて、等身大の人生を語っていて、親しみを感じました。

どの時代でも、誰にでも置き換えられそうなドラマ展開なのに、内容に深さがあって、最後まで楽しめました。

舞台袖にピアノが置かれ、全編を通じてパリの香りのする演奏。
堀内敬子さんのきれいな声。
それに加えて、中井貴一、寺脇康文、相島一之、生瀬勝久の男声コーラスが、ぴたっと決まって、驚きとともに楽しませてくれました。

見応えのある舞台でした。
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バレエカンパニー

2007-05-22 23:00:34 | 映画ーDVD
ーバレエカンパニーー
2003年 アメリカ/ドイツ ロバート・アルトマン監督 ネーヴ・キャンベル 、マルコム・マクダウェル 、ジェームズ・フランコ 、バーバラ・ロバートソン 、スージー・キューザック 、ウィリアム・ディック 、マリリン・ドッズ・フランク 、ジョン・ローダン 、マリアン・メイベリー 、ロデリック・ピープルズ 、ヤセン・ペヤンコフ

【解説】
巨匠ロバート・アルトマン監督の待望の最新作。アメリカの名門バレエ・カンパニー「ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ」を舞台にダンサーたちの光と影に迫り、臨場感あふれるドキュメンタリー感覚の作劇が繰り広げられる。主演のネーヴ・キャンベルを除き、すべてが同バレエ・カンパニーの現役ダンサーで、国際的な振付家も本人役で出演している。なお迫力あるダンスシーンのために、アルトマン監督が初めてHDビデオを撮影に用いた作品でもある。

【あらすじ】
ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴの一員であるライ(ネーヴ・キャンベル)は、世界的な振付家ラー・ルボヴィッチ(本人出演)の新作に代役で出演して見事に成功をおさめる。私生活では心優しい恋人(ジェームズ・フランコ)に恵まれ、順風満帆な日々を送るライ。そしてふたたび大役に抜擢されるが……。 (シネマトゥデイ)

【感想】
アルトマン監督の作品。
彼の作風にも慣れてきました。
これも、バレエ団に注目したドキュメンタリー風群像劇。
でも、ストーリーはきっちりしているんですね。

見所はバレエダンサーの肉体美ではないでしょうか。
男性も女性も、すばらしく美しい肉体をしていました。
裸でも全然嫌らしくない。
うっとり見ほれてしまいます。

舞台の上にすっくと立ち、スポットライトを浴び、美しい音楽に乗って踊る。
あるときは、躍動感たっぷりに動き回り、それに呼応して筋肉が生き物のように盛り上がり、引き締まる。
あるときは、しなやかに、静かに緊張感を伴って舞う。
ただ肉体を見ているだけで、芸術だと感じられます。

しかし、ここまで来るには、日々の努力。
アルバイトをしながら日々の糧を稼ぎ、毎日毎日肉体をいじめてひたすら踊る、ストイックなダンサーたちの日常生活。
実力本位の厳しい世界。
そこには、舞台で繰り広げられるような華やかさもドラマチックな出来事もありません。
基本の繰り返しと練習あるのみ。

主宰者のミスターAも、バレエ団には君臨していますが、その運営にはなかなかの手腕を持っているし、本物のを見分ける目も力もあります。

「毎日あなたの言うことは違うではないか」と、ミスターAに振り付けしてもらっているダンサーが抗議する場面がありました。
指導を受けている人から見たら、そう感じるのでしょうが、ミスターAの言いたいことは違うのですね。
客観的に見ているとわかります。
彼は、そのダンサーが表現できる理想の形を追求しているので、現象として「言ってることが毎日違う」となるんですね。
芸術とはかくも厳しいものだなあ、と思いました。
「これで完成」はないのですから。

主人公のライ(ネーヴ・キャンベル)は、そんな日常の中にあって、小さなチャンスをものにして、大きな役をもらい、両親の応援、友情にも恵まれていました。
ある時、コックのジョシュ(ジェームズ・フランコ)とめぐり会い、恋も順調、新しい役ももらえたのですが…

緊張したバレエ団の描写のなかで、ジェームズ・フランコが出演しているシーンは、オアシスのようにほっとしました。
フランコ君、ここでもいいなあ。
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セックス・アンド・マネー

2007-05-22 09:17:05 | 映画ーDVD
ーセックス・アンド・マネーー
2006年 アメリカ ニコール・ホーロブセンナー監督 ジェニファー・アニストン 、フランシス・マクドーマンド 、ジョーン・キューザック 、キャサリン・キーナー 、グレッグ・ジャーマン 、サイモン・マクバーニー 、ジェイソン・アイザックス 、スコット・カーン

【感想】
原題は「FRIENDS WITH MONEY」。
セックスなんてでてこないぞ。
これも、柳の下のなんとかを狙った口ですか?

40歳を過ぎた、長い付き合いの4人の女友達。
ジェーンの誕生日に、それぞれの夫を含めて、食事をしている。
ひとり、オリビア(ジェニファー・アニストン)だけは独身。
しかも、高校教師を辞めていまはメイド。
少し、浮いた存在。

でも、その他の人たちもそれぞれ問題を抱えていた。
ジェーン(フランシス・マクドーマンド)は有名な高級ブランドのデザイナー、夫は会社経営、子供は一人いるが、夫のはあいまいな性の指向があり、友達たちは陰でゲイだと言っている。
本人は、家庭を大切にしているし、妻を尊敬しているので、行動には出ない。
それが原因でもないが、ジェーンは最近とてもかりかりしていて、攻撃的。
更年期障害かもしれない。

クリスティナ(キャサリン・キーナー)は同じ脚本家の夫と、夫婦の危機を抱えている。
お互いに優しくなれない。
お互いに興味がない。

フラニー(ジョーン・キューザック)が一番幸せみたいです。
自分に資産があって、超お金持ち。
でも、もうひとつお金の使い方がわかっていないようです。

オリビアを中心としたお話。
このメンバーなのに、ずっとテンションが低いまま。
なにげなく、終わってしまいました。
いつか笑えると期待していたのに、少し、拍子抜けでした。

突っ込みたくなるところはいっぱいありました。
オリビアのメイド、職場に、しかも他人の家にボーイフレンドを連れ込んで、冷蔵庫の中身を詮索したり、ベッドに上がり込むことだって許せないのに、メイドのコスプレしてセックスするなんてあんまりだ!!
最悪は、高級クリームを盗んだこと。
犯罪だよ!!
こんなメイドはあかんでしょ!!

友達に借金を頼んで、断られたら逆切れ。
最後は無職の資産家とハッピーエンド。
それは、ないない!

クリスティナの家の増築。
建ててから、ご近所の眺望を奪ったって取り乱しても、遅いわ。
計画段階で気がつくはずでしょう、遅くても、設計段階で、普通。

フラニーも、お金持ちはわかるけど、家事も子供も他人任せで、自分はトレーナーを家に呼んでエクササイズなんて、ひどいわ。
しかも、セックスフレンドみたいにオリビアを紹介するなんて。

私にも、高校からの友達で、夫や家族も巻き込んで一緒に遊んでいる仲間がいます。

確かに、一人独身もいますよ。

うーん、40歳代を振り返って…
いろいろ違うなあ。
まず、この人たちが子育てや家事をメイドやベビーシッターに依存していることに驚き。

そして話題も、女同士でするシビアな話と、夫を交えてするバカ話とはっきり分かれていて、そのどっちも馬鹿笑いと我先にしゃべる大きな声で、夫たちが口を挟むヒマなんてないくらいです。

ジェーンの夫みたいに「おいおい、言い過ぎだよ」なんて、妻をみんなの前でたしなめたりしたら、もう大変。
みんなからの口撃にあって、あえなく撃沈してしまうでしょう。

私たちの飲み会では、夫たちは実に幸せそうに寛いでいます。(のように見えます)

特典では、出演者も脚本を誉めていましたが、現実の中年女性として、あまり共感できませんでした。
これがアメリカの中流の女性のあり方だとしたら、なんか不幸な人たちだなあ。
だからといって、問題点も見えてなかったし。

ジェーンとフラニーの夫たちが、それぞれ帰りの車を運転しながら「君が一番美しかったよ。I love you」と言うのは、言ってもらいたいかも!!
(絶対、あり得へんし!!想像もできないけど)
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ファイヤーウォール

2007-05-22 08:38:38 | 映画ーTV
ーファイヤーウォールー
2006年 アメリカ リチャード・ロンクレイン監督 ハリソン・フォード 、ポール・ベタニー 、ヴァージニア・マドセン 、メアリー・リン・ライスカブ 、ロバート・パトリック 、ロバート・フォスター 、アラン・アーキン 、カーリー・シュローダー 、ジミー・ベネット 、マシュー・カリー・ホームズ 、デヴィッド・ルイス 、ケット・タートン 、ヴィンス・ヴィーラフ 、ヴィンセント・ゲイル 、ケン・トレンブレット

【解説】
銀行のセキュリティシステムの専門家と、彼を脅迫する冷酷な強盗の攻防を描いた緊迫のサスペンス。3年ぶりの映画出演となるハリソン・フォードがセキュリティシステムの専門家を、『ウィンブルドン』のポール・ベタニーが強盗を演じる。監督は『ウィンブルドン』でもベタニーと組んでいるリチャード・ロンクレイン。愛する家族を守るため、単身で強盗に立ち向かう頭脳派ヒーローの奮闘に注目。

【あらすじ】
業界最高の盗難防止用コンピュータシステムをデザインし、キャリアと名声を築いてきた銀行のセキュリティシステム専門家ジャック(ハリソン・フォード)。しかし、冷酷な強盗コックス(ポール・ベタニー)に愛する家族を人質にとられ、自分の作り出したシステムを自ら破り、1億ドルを強奪するよう脅迫される。 (シネマトゥデイ)

【感想】
FIREWALLー社内ネットワークを不法侵入から保護するシステム。

ありそうな設定で、なかなか面白く見ました。
あんなに瞬時に大金が動くなんて、びっくりです。
それも金持ち順に並んだ顧客の口座からいくらづつ、なんて芸が細かいなあ。
しかも、脅かされ方が、古くさいー家族を人質なんて。
濡衣の着せ方も、銀行のお金を横領、妻と親友の浮気、なんてわかりやすい。

用意周到な冷徹な犯罪者にポール・ベタニー。
「ダヴィンチ・コード」より、彼らしくて良かった。
新しい悪役登場でした。

ヴァージニア・マドセンもお色気を押さえて、いいお母さんという雰囲気を出していました。

ハリソン・フォードも、往年のアクションに翳りが見えるとはいえ、エリート銀行マン役なんだから、こんなもんじゃないかな、と思いました。
コメント (2)
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ゴスフォード・パーク

2007-05-21 09:57:54 | 映画ーDVD
ーゴスフォード・パークー
2001年 アメリカ ロバート・アルトマン監督 マギー・スミス 、マイケル・ガンボン 、クリスティン・スコット・トーマス 、ボブ・バラバン 、カミーラ・ラザフォード 、チャールズ・ダンス 、ジェラルディン・ソマーヴィル 、トム・ホランダー 、ナターシャ・ワイトマン 、ジェレミー・ノーサム 、ジェームズ・ウィルビー 、クローディー・ブレイクリー 、ライアン・フィリップ 、トレント・フォード 、スティーヴン・フライ 、ケリー・マクドナルド 、クライヴ・オーウェン 、ヘレン・ミレン 、アイリーン・アトキンス 、エミリー・ワトソン 、アラン・ベイツ 、デレク・ジャコビ 、リチャード・E・グラント

【解説】
1932年11月、イギリス郊外。ウィリアム・マッコードル卿とシルヴィア夫人が主のゴスフォード・パークというカントリー・ハウスでパーティが催された。貴賓が優雅に来場する“上の階”とは対照的に、メイドや従者たちは大忙し。そんな“下の階”では虚飾に溢れたご主人たちのゴシップが乱れ飛ぶ。2日目の晩餐の席、客の一人であるアメリカ人映画プロデューサーが、この“鼻持ちならない”貴賓たちをネタにした最新作の構想を披露する。それはカントリー・ハウスを舞台にした殺人事件。そしてその夜、実際にウィリアム卿が邸内で殺される事件が発生する。(yahoo映画)

【感想】
アルトマン監督が「サスペンス映画を撮りたい」と思って、作った作品ということですが、火曜サスペンス劇場を見慣れた私には、たった一人しか殺されないし、サスペンスというより、心理劇のような感じがしました。

キャストの名前を見てわかるように、すごい俳優陣です。
主役級の人がずらりと並んでいます。

1931年秋のイギリス貴族のお屋敷が舞台。
狩猟に招かれたお客たち、その付き人、屋敷の召使いなどが織りなす、アルトマン監督お得意の群衆劇。

まず、ゴスフォード・パークの主・ウィリアム(マイケル・ガンボン)。
これが、すけべな狸オヤジ。
煮ても焼いても食えない人物。
その夫人シルヴィア(クリスティン・スコット・トーマス)。
はっきり言って、お金目当ての、愛のない結婚生活。

お客の筆頭はトレンサム伯爵夫人(マギー・スミス)。
ウィリアムに養われているが、もう少し仕送りを増やしてもらうよう、頼みにきた。
しかし、ウィリアムは逆に仕送りを泊める口実を探している。

こんなふうに、集まった客人たちはみんなウィリアムの財産に引かれてくっついている人たちばかり。

アメリカ人俳優のアイボア・ノヴェラ(ジェレミー・ノーサム )は、パーティの盛り上げ役に呼ばれていた。
彼は、ハリウッドの映画プロデューサーとその付き人(ライアン・フィリップ)を同行していた。

これは階上の人々。
階下には、上の主人たちより厳しい階級が支配している世界があった。

頂点は、執事。
次が、召使い頭ミセス・ウィルソン(ヘレン・ミレン)。
女中頭のエルシー(エミリー・ワトソン)。
女性のコックやその他たくさんの人たちが働いています。

それぞれの客人の付き人も混ざります。
ここでは、主人の階級が付き人の階級が決まるので、トレンサム伯爵夫人付きのメアリー(ケリー・マクドナルド)は年が若くても上位です。
謎めいた付き人(クライヴ・オーウェン)のことがメアリーは気になります。

このパーテイーも二日目。
ノヴェラが弾き語りをはじめ、召使いたちも、こっそりとその演奏に聞き入り、なかには、リズムに合わせて踊りだす者も。
客たちは、トレンサム伯爵夫人を中心にトランプ遊びに興じているその時に、事件は起こりました。
この家の主、ウィリアムが殺されたのです。

刑事が出てきて、一人一人に尋問をはじめますが、この作品の目的は犯人探しではありません。

一人一人の個性が際立つ作品。
階上と階下の人間模様の描き分けが見事でした。

これも、アカデミー賞は脚本賞。
結局アルトマンは監督賞はなしで、名誉賞をもらったようですね。

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レイヤーケーキ

2007-05-18 09:55:19 | 映画ーDVD
ーレイヤーケーキー
2004年 イギリス マシュー・ヴォーン監督 ダニエル・クレイグ 、コルム・ミーニイ 、ケネス・クラナム 、ジョージ・ハリス 、ジェイミー・フォアマン 、シエナ・ミラー 、マイケル・ガンボン 、マーセル・ユーレス 、トム・ハーディ 、テイマー・ハッサン 、ベン・ウィショー 、バーン・ゴーマン 、サリー・ホーキンス 、ナタリー・ルンギ 、フランシス・マギー 、ジェイソン・フレミング 、デクスター・フレッチャー 、スティーヴ・ジョン・シェパード 、スティーヴン・ウォーターズ 、マーヴィン・ベノワ 、ポール・オーチャード 、ルイス・エメリック 、ドラガン・ミカノヴィッチ

【解説】
裏社会から足を洗おうとしていた麻薬ディーラーが、最後の仕事で大ピンチに陥ってしまう姿を描いたクライムムービー。不測の事態に翻ろうされる主人公を、“新ジェームズ・ボンド”として話題のダニエル・クレイグが熱演。『カサノバ』のシエナ・ミラー、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイケル・ガンボンらが脇を固める。複雑な人間関係が巧みに絡み合うユーモラスでスピーディな展開と、スタイリッシュな映像が魅力。

【あらすじ】
好調なうちに裏社会から足を洗おうと決意した名もなき麻薬ディーラー(ダニエル・クレイグ)。ある日、彼は裏社会の大御所エディ(マイケル・ガンボン)の麻薬中毒の娘を捜し出すよう命令される。さらに、あるギャングが手に入れた100万錠のエクスタシーを売りさばくことになった彼は、この2つの仕事を最後に引退しようとするが……。 (シネマトゥデイ)

【感想】
みんな、一度見ただけで、この映画の内容がわかったのかな?
私は、居眠りながらとぎれとぎれに見たせいか、よくわかりませんでした。
とにかく、人がたくさん出てきて、フラッシュバックや、あとでわかる映像がちょこちょこ出てきて、混乱しました。
大筋はわかるし、監督の意図もテーマもわかるんだけど、あれは誰だった?あれはなんだった?という感じで、終わってしまいました。
面白いショットや会話もいっぱいあったんですが。

DVDを借りて見たので、監督と脚本家のコメンタリーを聞きながらもう一度見ると、登場人物とその関わりについては、まあまあわかりました。
でも、まだ謎の部分があります。

イギリスの裏社会。
ビジネスマンのような麻薬の売人ー名も無き男、それが主人公(ダニエル・クレイグ)。
あと一儲けしたらこの世界から足を洗おうと思っていた矢先、そこから深みに落ちる。

ダニエルが007になるための、作品という感じもしました。
一人称で語り、ハードボイルドの臭いがします。
クールでかっこいいんだけど、やはり断層社会(レイヤーケーキ)に埋もれている男。
イギリス映画らしい。

マイケル・ガンボンがよかったです。
裏社会に君臨する大ボス。
ぎろりとにらんで言うセリフに、すごみがありました。

いわんとすることは、わかるけど、それ以上に面白がって何度も見たいという感じではなかったです。

監督には続編を作る構想があるようです。
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ヤングガンとヤングガン2

2007-05-15 09:48:40 | 映画ーDVD
エミリオファンの友達から、DVDを貸してもらいました。

ヤングガン
1988年 アメリカ クリストファー・ケイン監督 エミリオ・エステヴェス 、キーファー・サザーランド 、ルー・ダイアモンド・フィリップス 、チャーリー・シーン 、ケイシー・シーマツコ 、ジャック・パランス 、テレンス・スタンプ 、パトリック・ウェイン 、コディ・パランス 、ダーモット・マローニー 、テリー・オクィン 、ジェフリー・ブレイク 、アリス・カーター 、ブライアン・キース 、トーマス・L・キャラウェイ

【解説】
牧場主の英国紳士(スタンプ)の元で働くウイリアム・H・ボニー(エステヴェス)等6人。牧場主が殺されたことから、彼等は復讐のため、悪の道へ足を踏み入れる。ボニーはやがて、ビリー・ザ・キッドと呼ばれるようになる。(yahoo映画)

【感想】
おお、エミリオ・エステベスはこのビリー・ザ・キッド、はまり役ですね。
彼以外には考えられないんじゃないでしょうか。

私は「ボビー」での、パパ・マーティン・シーンそっくりのエミリオをしか知らないので、これ誰?というくらいかわいいエミリオでした。
しかも、演技もうまい。

この作品には、キーファー・サザーランドやルー・ダイアモンド・フィリップス 、チャーリー・シーンも出てきました。
とくに、チャベス役のルー・ダイアモンド・フィリップス、ナイフの使い手で、哲学的な言動で、悲劇を背負ったかっこいい青年でした。
今の写真を見るとちょっとがっかりですね。

ド派手なアクションの連続で、息をもつかせず、なかなかの出来ですか、ビリーの成長の物語も兼ねているので、ちょっとぎこちない感じがしました。
史実に基づいていると、解説に書いてありましたが、とても泥臭く作ってありました。
それがリアリティなのでしょうね。



ヤングガン2
1988年 アメリカ ジョフ・マーフィ監督 エミリオ・エステヴェス 、キーファー・サザーランド 、ルー・ダイアモンド・フィリップス 、クリスチャン・スレイター 、ウィリアム・ピーターセン 、ジェームズ・コバーン 、ジンジャー・リン・アレン 、ジェニー・ライト 、ヴィゴ・モーテンセン

【解説】
西部時代の生き残りの老人が語り始めるビリー・ザ・キッドの物語。西部にその名を轟かせ賞金首となったビリー(エステヴェス)達。そんな彼らを、保安官に任命された友人のパット・ギャレット(ピーターセン)は執拗に追い続ける。一人、また一人と若い命を散らせていく仲間たち。やがて、ビリーとパットが対峙する時を迎える……。(yahoo映画)

【感想】
こちらの方が、より西部劇らしく、のびのび作られていました。

エミリオや他の出演者たちも、かっこ良く、死ぬときも壮絶でした。

美しい女性も出て来て、彼女もかっこ良かったし(なぜ裸で町を出なければならなかったかが、よくわからなかったけど)、登場人物や、エピソードがバラエティに富んでいて、とても楽しめました。

パット・ギャレットに殺されたはずのビリーが、本当は生きていた!!なんて、ちょっとロマンをかきたてられますね。
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