ーパイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊ーPIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES
2017年 アメリカ 129分
監督=ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ キャスト=ジョニー・デップ (ジャック・スパロウ) ハビエル・バルデム (サラザール) ブレントン・スウェイツ (ヘンリー・ターナー) カヤ・スコデラーリオ (カリーナ・スミス) ケヴィン・R・マクナリー(ギブス) ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ) オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー) キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン) ポール・マッカートニー
【解説】
ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大ヒットシリーズ第5弾となるアクションアドベンチャー。ジャック・スパロウが、全ての海賊の滅亡をもくろむ“海の死神”サラザールとの闘いを繰り広げる。過去のシリーズにも出演してきたオーランド・ブルームやジェフリー・ラッシュのほか、悪役に『ノーカントリー』などのハビエル・バルデムがふんし、カヤ・スコデラーリオやブレントン・スウェイツらが共演。監督を、『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが務める。壮大なスケールで描かれる冒険とバトルに注目。
【あらすじ】
ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、過去に伝説の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と旅をした父のウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の呪われた運命を、何とかしたいと考えていた。そこで海にまつわる伝説を調査したところ、呪いを解くには伝説の秘宝“ポセイドンの槍”が必要なことがわかる。その後、英国軍の水兵になったヘンリーが船に乗っていたところ、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の襲撃に遭い……。(シネマトゥデイ)
【感想】
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5作目となる「最後の海賊」、初日に見てきました。
ここしばらくあまり面白くない作品が続いたために、期待半分、でもかなり期待して見に行きました。
いやあ、面白かったー。
よしもと新喜劇もびっくりなドタバタ劇。
第1作目のノンストップアクション、ジェットコースタームービーの迫力には及びませんが、その分かなり笑わせてくれます。
公開が始まったばかりなので、ネタバレしませんが、すごい大物がカメオ出演。
期待してください!!
シリーズの初心に戻って、若い人たちの純愛は切ないし、バルボッサとジャックのじゃれ合っているようなやり取りはおかしくて笑えます。
今回の主役、ヘンリーとカリーナ
バルボッサと猿
毎回と同じように猿が可愛いし、ジャックの仲間も冷たいんだか温かいんだか。
ジャックと仲間たち
ウィルの呪いはどうなるかとか、エリザベスは出てくるのかとか、ワクワク感は最後まで続きます。
エンドロールまで見逃さないでくださいね。
次もあるんじゃないかなあ。
「最後の海賊」という日本語の副題。
うーん?と首をかしげてしまいます。
原題は「DEAD MEN TELL NO TALES」
最初にサラザールがいいます。
「死人に口なし」
サラザール
そもそも、第1作目からこのシリーズはホラー色です。
夏向きの作品。
ヒットするんじゃないかなあ?
サメのゴーストも面白かった!!