朝からWOWOWの放送を見ていました。
去年はMプラスの番組で、主要4部門を当てて、ネックレスをいただいたので、今年の予想も当たるかなあと、とても楽しみでした。
私の予想は
作品賞ーリトルミスサンシャイン
監督賞ークリント・イーストウッド
主演男優賞ーフォレスト・ウィテカー
主演女優賞ーヘレン・ミレン
さて、どうかな?
今回も華やかに始まりました。
プレゼンターに渡辺謙さん、助演女優賞候補に菊池凛子さん(バベル)、メイクアップ賞にも日本人がノミネートされて、興味も深まります。
菊池凛子さん
司会の女性は有名なコメディアンだそうですが、同時通訳ではそのギャグもよくわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a0/129a499a6e09710a4cfb863403f96b6f.jpg)
プレゼンターで3人のコメディアンがパフォーマンスを披露してくれました。
ジャック・ブラック、フィル・フェレル、ジョン・C・ライリー。
芸達者で言葉がわからなくても笑ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c1/107ac5a81b5e8939e20c68713d538b01.jpg)
謙さんはなんと、カトリーヌ・ドヌーブとプレゼンターをつとめていました。
プレゼンターで変わったところでは、ガエル・ガルシア・ベルナル君とか、ロバート・ダウニー・Jrとかいました。
賞の発表が進んで行き、「パンズ・ラビリンス」というメキシコ映画が目立って受賞していました。
ノミネートも多かったみたいです。
特筆すべきは、視覚効果賞に「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」が選ばれたこと。
「ポセイドン」「スーパーマンリターンズ」を押さえて。
パイレーツ~は来年が正念場ですから、いい流れですよね。
うれしかったのは「マリー・アントワネット」が衣装デザイン賞を取ったこと。
長編ドキュメンタリー賞の「不都合な真実」もよかったですね。
アル・ゴアさん、大活躍でした。
これで、すこしでも、地球温暖化に歯止めがかかるといいですね。
歌曲賞に3曲もノミネートされていて、あんなにすばらしいショーを展開したのに、「ドリームガールズ」が獲れなかったのは、キムタクもスタジオで絶句していましたが、納得いった人は少ないのではないでしょうか。
他の賞でも、ジェニファー・ハドソンの助演女優賞と録音賞しか獲れなかったのは、とても残念でした。
私は、作品賞に名前が挙がっていないことも不満です。
彼らが披露してくれたパフォーマンスは素晴らしいものでした。
ここでしか聞けない、ビヨンセとジェニフアーの、お互いの曲のパートを歌い分けたり、ハモったり。めちゃお得!!
見て良かったです。
私のイチオシの「リトルミスサンシャイン」は脚本賞と助演男優賞・アラン・アーキンに留まりました。
脚本賞のマイケル・アーントさん、マシュー・ブロデリックのアシスタントだったのが、この脚本の成功でやめたとアナウンスされていたような…。
違っていたら、ごめんなさい。
さて、私の予想はどうなりましたか?
主演女優賞、男優賞は当たりました。
でも…作品賞、監督賞ともに「ディパーテッド」!!
みごとに、はずれました。
でも、それならいっそ、レオ君にも主演男優賞を取らせてあげて欲しかったなあ。
マーティン・スコセッシ監督
いろいろ記事を探していたら、こんなのがありました。
「スコセッシ監督だが意外なコメントも…。「実はこの映画はずっと撮りたくなかった。撮っている最中も、撮り終わった後も怒りを感じている。だから批評家や観客の反応が良いことは驚いている」と何度も“怒り”という言葉を出してこの作品を語ったこと。これはリメイクをしないという信念を曲げたことによることから来ているようだ。」(@ぴあ)
でも、監督賞の時は、プレゼンターのコッポラ、ルーカス、スピルバーグといううスター監督に迎えられて満面の笑み。
念願かなって良かったと思うけど、実力のある監督だし、特に彼の音楽映画は大好きだから、リメイクじゃない作品で獲って欲しかったなあ。
アカデミー会員の皆さんは「インファナルアフェア」をご覧になっていないのかもしれませんね。
こうして、今年のアカデミー賞も終わりました。
あーだ、こーだとぶつぶつ言っていても、映画評論雀には楽しい季節でした。
詳しい結果はこちらをどうぞ。
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去年はMプラスの番組で、主要4部門を当てて、ネックレスをいただいたので、今年の予想も当たるかなあと、とても楽しみでした。
私の予想は
作品賞ーリトルミスサンシャイン
監督賞ークリント・イーストウッド
主演男優賞ーフォレスト・ウィテカー
主演女優賞ーヘレン・ミレン
さて、どうかな?
今回も華やかに始まりました。
プレゼンターに渡辺謙さん、助演女優賞候補に菊池凛子さん(バベル)、メイクアップ賞にも日本人がノミネートされて、興味も深まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/50/a5087734179684e5555a78df0d5d65b0.jpg)
司会の女性は有名なコメディアンだそうですが、同時通訳ではそのギャグもよくわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a0/129a499a6e09710a4cfb863403f96b6f.jpg)
プレゼンターで3人のコメディアンがパフォーマンスを披露してくれました。
ジャック・ブラック、フィル・フェレル、ジョン・C・ライリー。
芸達者で言葉がわからなくても笑ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c1/107ac5a81b5e8939e20c68713d538b01.jpg)
謙さんはなんと、カトリーヌ・ドヌーブとプレゼンターをつとめていました。
プレゼンターで変わったところでは、ガエル・ガルシア・ベルナル君とか、ロバート・ダウニー・Jrとかいました。
賞の発表が進んで行き、「パンズ・ラビリンス」というメキシコ映画が目立って受賞していました。
ノミネートも多かったみたいです。
特筆すべきは、視覚効果賞に「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」が選ばれたこと。
「ポセイドン」「スーパーマンリターンズ」を押さえて。
パイレーツ~は来年が正念場ですから、いい流れですよね。
うれしかったのは「マリー・アントワネット」が衣装デザイン賞を取ったこと。
長編ドキュメンタリー賞の「不都合な真実」もよかったですね。
アル・ゴアさん、大活躍でした。
これで、すこしでも、地球温暖化に歯止めがかかるといいですね。
歌曲賞に3曲もノミネートされていて、あんなにすばらしいショーを展開したのに、「ドリームガールズ」が獲れなかったのは、キムタクもスタジオで絶句していましたが、納得いった人は少ないのではないでしょうか。
他の賞でも、ジェニファー・ハドソンの助演女優賞と録音賞しか獲れなかったのは、とても残念でした。
私は、作品賞に名前が挙がっていないことも不満です。
彼らが披露してくれたパフォーマンスは素晴らしいものでした。
ここでしか聞けない、ビヨンセとジェニフアーの、お互いの曲のパートを歌い分けたり、ハモったり。めちゃお得!!
見て良かったです。
私のイチオシの「リトルミスサンシャイン」は脚本賞と助演男優賞・アラン・アーキンに留まりました。
脚本賞のマイケル・アーントさん、マシュー・ブロデリックのアシスタントだったのが、この脚本の成功でやめたとアナウンスされていたような…。
違っていたら、ごめんなさい。
さて、私の予想はどうなりましたか?
主演女優賞、男優賞は当たりました。
でも…作品賞、監督賞ともに「ディパーテッド」!!
みごとに、はずれました。
でも、それならいっそ、レオ君にも主演男優賞を取らせてあげて欲しかったなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/76/8820dc50c969eb0a1195159504992e3c.jpg)
いろいろ記事を探していたら、こんなのがありました。
「スコセッシ監督だが意外なコメントも…。「実はこの映画はずっと撮りたくなかった。撮っている最中も、撮り終わった後も怒りを感じている。だから批評家や観客の反応が良いことは驚いている」と何度も“怒り”という言葉を出してこの作品を語ったこと。これはリメイクをしないという信念を曲げたことによることから来ているようだ。」(@ぴあ)
でも、監督賞の時は、プレゼンターのコッポラ、ルーカス、スピルバーグといううスター監督に迎えられて満面の笑み。
念願かなって良かったと思うけど、実力のある監督だし、特に彼の音楽映画は大好きだから、リメイクじゃない作品で獲って欲しかったなあ。
アカデミー会員の皆さんは「インファナルアフェア」をご覧になっていないのかもしれませんね。
こうして、今年のアカデミー賞も終わりました。
あーだ、こーだとぶつぶつ言っていても、映画評論雀には楽しい季節でした。
詳しい結果はこちらをどうぞ。