幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

ボーカルの発表会

2022-03-21 23:59:19 | 音楽
 いま5月のサックスの発表会とピアノの発表会それぞれの練習に頑張っていることは繰り返しここでも書いていますが、さらに最近通い始めたボーカルのレッスンでも発表会に出てみないかと先生からお誘いを受けました。こちらは7月だそうですが、まだレッスンを始めたばかりなのにもう発表会に出るとなると、いきなり緊張してしまいます。

 本来ならピアノの弾き語りがやりたくて始めたボーカルのレッスンですが、さすがにピアノは7月までに到底間に合いません。なので今回はボーカルのみでステージに立つことになります。昔はよくカラオケボックスに行って歌っていましたが、ステージに立ってソロで歌った経験は皆無です。唯一、以前にピアノ弾き語りで発表会に出たことがありますが、ピアノに向かわずに客席に向かって歌うのはまた別だろうと思います。

 これが楽器ならまだとてもとてもと言えるのですが、歌の場合はとりあえず歌うだけなら歌えてしまうのが怖いところです。素人丸出しの歌唱を披露して良いのか悩みますが、発表会というのはそもそもがそういうものですから悩む意味もあまりないなと思い直し、先生が勧めるならやってみようと決意しました。これから曲選びです。カラオケボックスでも何を歌うか悩むのに、発表会の曲選びは少々難航しそうです。
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春場所中日まで

2022-03-20 23:37:24 | 大相撲
 大相撲春場所も中日を終えました。横綱照ノ富士が途中休場したことで大関陣が優勝争いを引っ張るかと思いましたが、なんと中日まで全勝で勝ち越しを決めたのは元大関の高安でした。高安は初場所は部屋でコロナ感染者が出たことで全休となってしまっていましたが、それを契機に体重を増やして体調を整えてきたということで、見るからに元気そうです。もともと実力はあるわけですから、体調が整えば前頭中位ならそうそう負けることはないでしょう。終盤に近くなってくると上位陣に当てられますからそこからが勝負になりそうです。

 高安を1敗で追うのは新大関の御嶽海と新関脇の若隆景、そして期待の若手琴ノ若の3人です。いずれも実力を発揮して期待に応えています。3人とも注目の力士ですが、特に琴ノ若は故障から立ち直って先場所も11勝上げていますから、今場所も大きく星を伸ばして来場所は再び上位と当たるところまで番付を上げてほしいと思います。御嶽海も新大関のプレッシャーに負けず良い相撲を取っていますが、昔から調子が上がったり下がったりが激しいので、安定した取り口が続けられるかがカギになりそうです。

 さらに2敗で大関貴景勝、関脇阿炎と実力者が続いています。ここまでは十分にまだ優勝争いの圏内です。2敗までの6人は誰が優勝してもおかしくありませんから後半戦の直接対決が面白くなってきました。後半戦に期待したいのはカド番の大関正代です。初日から4連敗を喫して大関陥落一直線かと思いきや、少し立て直して3勝5敗。残り7日間で5勝が必要ですが、優勝争いをしている力士たちと対戦が続くでしょうから厳しい後半戦になることは間違いありません。何とか優勝争いをかき回しつつ大関の地位を死守してほしいと願っています。
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教える力と教わる力

2022-03-19 23:21:33 | テニス
 今日はサークル恒例の山本麻友美プロのレッスン会でした。僕は運営サポートに回って球出しをしたりしていたのですが、レッスンを受けた4人のメンバーそれぞれの様子を見ていて、教える人の力量も大事ですが、教わる人がそれをきちんと受け取る力があるかないかも上達のスピードに大きく影響するということを改めて感じました。

 今日レッスンを受けた4人のテーマはそれぞれスマッシュ、ボレー、フォアハンド、サービスと、テニスの基本的な技術でした。もちろんメンバーは初心者ではないので、ある程度はできている中で、さらにレベルアップしていくにはどうしたら良いかというレッスンです。山本プロのアドバイスは相変わらずその辺のテニススクールのコーチが言わないような的確なもので、それぞれのレベルや個性に合わせて、短い時間で改善できるようなヒントを与えてくれます。

 僕が横で聞いていると「なるほど」と納得するようなことばかりなのですが、それを受け取る側はちゃんと理解できているのかいないのかわからない人もいます。教えられたことができない人と言うのは2通りあって、言われた通りに体がうまく動かせないタイプと、言われていることの本質をきちんと理解できない理解力のないタイプです。前者はもう繰り返し繰り返し練習するしか手がありません。器用な人がすぐにできるようなことでも不器用な人はずっと努力を続けるしかないのです。ただそういう努力型の人は一度身につけたら愚直にそれを続けるので迷いがないのが良いところでもあります。問題は後者で、理解できなければ理解できるまで食い下がれば良いのですが、人によっては「わからない」が言えなくて、わかったような顔をしているだけというタイプがいます。

 もちろん人生の中のいくつかの場面では、わかったような顔をしてその場をやり過ごすことが無駄な労力を使わない手段として良い時もあります。しかし何かを本気で学ぶという時にはそれは一番時間とお金の無駄です。なのにその場限りのわかったふりをしてしまうのは、もうそれが体に染みついてしまって習い性になってしまっているのでしょう。長年そうやって面倒な場面をやり過ごしてきたので、もはや無意識のうちにそういう対応をしているように思えます。残念ですが「教わる力」を子どもの頃から育ててこなかったツケが回ってきてしまっているようです。本人が気づいて意識変革をしていければ良いのですが、年を取れば取るほど難しいだろうと思います。

 ちなみに横で聞いていて今日僕にとって一番良いヒントになったのは、スライスサーブとフラットサーブの打ち分けをする時の指の使い方でした。スライスサーブは小指、フラットサーブは人差し指を意識して力を加えると良いそうです。今日少し自分で試してみたら「おー!」と思いました。

 
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考えるテニスの必要性

2022-03-18 23:38:59 | テニス
 ずっと足が痛くて全力で動けないので、最近はますます自分は動かずに相手を動かして楽をしてポイントを取るテニスを模索しています。まあ若い頃からそういうテニスが好きなのでロブとかドロップとか打ってはいましたが、昔は単なる楽しみでそういうショットを選んでいたという感じですが、今は必要に迫られてやっているところが違います。

 楽しみでやっていた時は、相手が予想していてもロブやドロップを打つので当然取られてしまいます。単なる遊びで嫌がらせ以上の効果はありませんが、面白くてやっているだけなので仕方ありません。今はポイントが欲しくてやるのでより効果的なタイミングを窺いながら打ちます。こちらから仕掛けている時には深いボールを打った後にドロップとか、それで前におびき寄せてからロブとか、ちゃんと撒き餌をしてから打ちます。

 また相手がすぐにボレーに出てくるタイプなのか、後ろに下がって粘りたいタイプなのかも見極めて、相手が嫌がるショットを選択しなければなりません。自分が打ちたいショットではなく、相手が打ってほしくないショットを選ぶというのは、テニスの基本的な戦術ではありますが、サークルでの仲間内お楽しみテニスとして相応しいかどうかというと、それはまた別問題です。

 同様な問題は前衛へのストレートアタックでもあります。ミックスで女性相手にストレートアタックはしません。ロブで上を抜くか、全く触れないところを狙って打つことはあっても敢えてボディには打ちません。ただ男性相手ならたまには打つこともありますが、いくら前衛がボレー下手でポイントが取りやすいからと言っても全部ストレートに打っていくというのは、よほど勝ち負けにこだわっているか、逆に遊んでいる時にしかしません。

 ただ楽してポイントが欲しい今は、前衛の逆を突くショットは常に狙っています。ずっとクロスのラリーが続くのは足がしんどいので、少しでも前衛に隙があったりポーチに動きそうならストレートに展開して早めにポイントを取りにいきます。これは前衛との駆け引きですから、ロブやドロップと同じ考えです。とにかく自分が走らされる前に相手を動かさないと、こちらがやられるので、いろいろ考えてテニスしています。

 そんなことばかり考えている前に足が痛くなくなるまで休めよという真っ当な意見もいただいていますが、それができたら最初から苦労はしません。それに考えるテニスは身体が万全でもやっぱり必要ですから、この機会にどんどん極めていこうと思っています。
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どうするインフレ対策

2022-03-17 22:58:54 | マネー
 食品が「ステルス値上げ」していることは実は結構消費者にはバレていて、そういう意味では全然ステルスではないわけですが、ロシアのウクライナ侵攻で原油や小麦が高騰すると、いよいよステルスではない本格的な物価高騰がやってくると言われています。すでにアメリカではかなりのインフレになっています。原油が上がればガソリンだけではなく燃料費も上がるしプラスチックなどの素材も上がります。小麦が上がればパンやパスタだけではなく、つられて大豆やコーンも上がります。影響はかなり大きいはずです。

 長らく日本は物価が上がらなかっただけに、インフレを経験したことがない人も多いでしょう。僕は子どもの頃にオイルショックによる「狂乱物価」を経験しています。小学校6年生から中学生になる頃で、トイレットペーパーの買い占め騒ぎが起きただけではなく、ノートや鉛筆などの文房具も、良く食べていたお菓子や総菜のコロッケも、文庫本もどんどん値上がりして、びっくりしたのを覚えています。

 さらに1970年代末から1980年にも第2次オイルショックがありましたが、その後は日本の物価はずっと安定していました。バブル期は土地の値段は確かに高騰しましたが、消費者物価はそれに比べれば緩やかな上昇で、給料も同じように上がっていたので、生活が苦しくなったという実感はありませんでした。バブル崩壊以降30年余り経ちました。近年日銀は「異次元の金融緩和」をして何とか物価を上げようとしてきましたが全く笛吹けど踊らず。そんな日本にインフレは起きるのでしょうか。

 経済について全くの素人の僕が未来についていろいろ予想をしても仕方ないのですが、仮にアメリカのようなインフレが日本でも起きるとしたら、現金を何かモノに変えないと目減りして大損をします。と言ってもトイレットペーパーの買いだめをしても場所を塞ぐだけで節約できる金額などたかが知れていますのでやめた方が良いです。買うとしたら大物に限ります。一番は家で二番は車でしょう。買おうと考えている人は早めに購入した方が良いですが、必要もないのに無理に買う意味もないですし、車なんて新車の納車待ちがひどいので中古車は既に高騰しています。

 インフレ対策なら金ですが、もう1g8000円台まで上がっています。もっとも最近ちょっと下がってきたので今のうちに買っておいても良いかも知れません。結婚を控えている人なら婚約指輪も今のうちに買って、早めに新居と新車を用意して家具家電も揃えた方がインフレ対策になるかも。そうじゃない人は無駄にお金を使っても仕方ないので、リスクは大きくなりますが不動産投資か株式投資ということになりそうです。もしくは逆にミニマリストになって、とにかくお金を使わない生活スタイルを確立するかですが、現金が目減りすることには変わりないです。とりあえずプーチンがいろいろな意味で早く戦争やめてくれないでしょうかね。

 
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カムカムの伏線回収ターン

2022-03-16 23:28:06 | テレビ・芸能
 いよいよ終盤に入った朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が一気にこれまでの伏線回収ターンに入ってきました。ジェットコースター朝ドラらしく、算太(濱田岳)が10年ぶりにひなた(川栄李奈)の前に姿を現したと思ったら、ダンス踊ってすぐに死んでしまうし、全然事情を明かさないで死んでしまうから、るい(深津絵里)たちは一家で30年ぶりに岡山に里帰りすることになります。今日は算太の死ぬ直前から始まって骨壺持って岡山の雉真家の前に着くまでわずか6分(しかもオープニング込み)という急展開でした。

 久しぶりに登場した勇は村上虹郎から目黒祐樹に、雪衣は岡田結実から多岐川裕美へと配役が変わりました。全員が老けメイクをするわけではないようです。相変わらず野球好きの勇。そして雪衣から算太が失踪した当時の事情を聞くるい。しかし肝心な安子(上白石萌音)とロバート(村雨辰剛)との関係はわからずじまい。いま安子がどうしているのかもまだ手がかりがありません。

 15分間で怒涛の展開でした。初回からずっと見続けてきた視聴者として続きが気になって仕方ありません。一番大きな伏線であるるいは安子に対する誤解を解き再会できるのか。そして錠一郎(オダギリジョー)の音楽復帰への道筋はどうなるのか。昨日オモチャのピアノを弾いたことでトランぺッターを諦めてピアニストになるのか、それとも回り道をしたことでまたトランペットが吹けるようになるのかも気になります。

 伏線回収ターンに入ったことで主役はまたひなたからるいへと逆戻りしました。恐らく今後はるいと安子の物語がメインになりそうな気配なので、もしかしたら安子まで主役が遡ることになるのかも。ただひなたと文四郎(本郷奏多)との仲が復活するのかも気になりますから、ヒロイン3人それぞれの物語が複層的に進んでいくのかも知れません。

 ここまで練り込まれた脚本の藤本有紀の手練れぶりが素晴らしいです。大河ドラマでは不評で低視聴率だった「平清盛」の脚本家ですが、僕はあの作品は好きでしたし面白かったと思っています。この「カムカムエヴリバディ」で脚本家としてさらに評価が高まりそうです。
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ピアノに手こずる毎日

2022-03-15 23:29:40 | 音楽
 5月にサックスとピアノの発表会があります。サックスの「On the Sunny Side of the Street」は自分でいうのもなんですが順調に仕上がってきています。この調子なら発表会で変な緊張をしなければ大丈夫だと思います。問題はピアノで、こちらは連弾で「Let It Go」を弾くのですが、とにかく手こずっています。

 何が難しいって、とにかくリズムと和音が難しいです。ディズニー音楽は基本がジャズですから、いまサックスでもジャズを習っている身としてはとても勉強にはなりますが、反面初級者にも手加減なしの複雑なリズムと、美しいけれどもわかりにくいテンションコードだらけです。前回の発表会で弾いた「花は咲く」のシンプルで美しいメロディが懐かしくなってきます。

 ピアノ初級者の難関は左手で弾くパートなのですが、リズムと和音が複雑だと左手もかなり仕事量が増えてしまいます。単調なリズムを刻むだけなら問題ないのですが、連弾なのでメロディのハーモニーを担当するところが多くやたらと動く上に、メロディが裏から入ってリズムは表で刻んだりするのでややこしいです。しかも時々メロディも担当させられたりします。

 コードが複雑だと半音の上げ下げが多くなり臨時記号がどんどん増えてきます。もちろんサックスの「On the Sunny Side of the Street」もジャズのスタンダードナンバーですからそのあたりは同じですが、単音でメロディだけなら何とか対応できても、ピアノは覚えること考えることが多すぎて頭がパニックになります。

 音楽は本当に子どもの頃からしっかり体に染み込ませておくべきです。そうしたらどれだけ楽なことか。50歳を過ぎてから始めると進歩が遅くて苦労ばかり。我ながら情けなくなります。でもその進歩の遅さこそが楽しみだとも思っています。コツコツ練習して少しずつできるようになると嬉しいものです。そう考えないとやっていけないですし。
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リアルタイムの戦争

2022-03-14 23:06:38 | 時事
 ロシアのウクライナ侵攻が続いています。プーチン大統領は当初数日で片がつくと思っていた節があるようですが、ウクライナの激しい抵抗もあって半月経ってもまだ首都キエフは陥落していません。とは言え、戦争による被害は既にかなりのものになっていて、ウクライナの各都市は破壊され、民間人の死者数も相当な数になってきています。これが自然災害だったら大災害レベルで各国から救援隊が駆けつけているところですから、人為的な戦争による被害と言うのは本当に甚大なものだということがよく理解できます。

 これまでも人類はずっと戦争を続けてきたわけで、76年間も戦争を体験せずに過ごしてきた今の日本は稀に見る幸福な時代だったと思います。この76年間に朝鮮でもベトナムでも中東でもアフガニスタンでも、とにかく世界の各地で戦争は勃発していて、そのニュースに我々はずっと接してきたわけですが、今回のウクライナ侵攻ほど刻々と現地からレポートと映像が届き、その被害状況をリアルタイムで目の当たりにしているのは人類史上初めてのことかも知れません。

 スマホで動画を撮影してすぐに配信できるインフラが世界中で整ったからこそ、現地からの生の映像にすぐに接することができるわけですが、またそれがアジアやアフリカ、中南米などではなくヨーロッパで起きているからこそ世界中のメディアもこここまで克明に伝え続けているわけです。そこはアジア人として少々複雑な気持ちにならざるを得ません。もし中国が台湾や尖閣諸島に攻め込んだ時に世界は同じくらい関心を払ってくれるのでしょうか。

 世界中にリアルに戦時下の様子が伝えられていることで、非人道的な行為が少しでも抑止されるのなら、どんどんこれからも戦争の現場を伝え続けていくことが必要でしょう。NATOもアメリカも核を持つロシアに軍事的なパワーで立ち向かうことが難しい状況ですから、何とか言論の力でロシアの暴挙を止める手立てを考えていかなければなりません。またここをしっかり止めないと、ロシアと中国が隣国である日本もまた危機がより高まるということも合わせて考えると本当に他人事ではなく、明日は我が身と思ってウクライナの状況を注視する必要があります。

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中西アルノのこれから

2022-03-13 23:01:47 | AKB&乃木坂
 今月23日発売の乃木坂46の29thシングル「Actually...」は新加入の5期生・中西アルノがセンターと発表されました。2月に加入したばかりで最速のセンターということでしたが、その中西のセンターが発表された途端にSNS上で彼女の加入前の写真や動画が流出し騒ぎになりました。中には捏造されたものもあったようですが、結局中西は騒動を受けて活動自粛をすることになり、センターは本来センターを挟むポジションだった齋藤飛鳥と山下美月のWセンターということで急遽変更になりました。

 僕はテレ東音楽祭で披露された中西センターの「Actually...」を見ましたが、まるでかつての欅坂46の平手友梨奈のような扱いだなと感じました。中西だけが目立つフォーメーションダンスで、これまでの乃木坂っぽくないのです。乃木坂も10周年を迎えて変えていこうという意思の表れだと思いましたし、中西がそれに相応しいだけの逸材であるということなんだと運営が判断したことも理解できますが、かなりチャレンジングな試みで従来のファンからの反発もありそうでした。

 過去にも乃木坂は新しいメンバーが加入するたびにいきなりセンターを務めさせてきました。2期生の堀未央奈、3期生の大園桃子と与田祐希、4期生の遠藤さくら。今回もその伝統に倣ったわけですが、運営が読み違えたのは乃木坂がすっかりビッグアイドルグループに成長していて、そのセンターの注目度が今までよりずっと高くなっているということです。だからいきなりセンターに抜擢された中西の過去を過剰なまでに探され晒されてしまいます。

 斎藤と山下のWセンターバージョンは「シブヤノオト」で披露されましたが、従来の乃木坂テイストで安心して見ていられました。反面、当初の「新生乃木坂」感はかなり後退してしまった印象です。運営の判断ミスが乃木坂というグループのイメージと、中西アルノという新しいスター候補生を大きく傷つけてしまいました。10年選手の乃木坂はこの程度のことは乗り越えられるでしょうが、中西については心配です。復帰できるのか、このままグループを去ることになるのかもわかりませんが、どちらにしても難しい再出発になりそうです。 
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副反応ダイエットなるか

2022-03-12 22:46:33 | 健康・ダイエット
 昨日の発熱で副反応も終わり今日は平常に戻ると思っていたら、相変わらず体温が上がったり下がったりしていて倦怠感も続いています。今日は実家に行って母の大きな買い物に付き合うことになっていたので、体はダルいけど仕方なく実家まで車を走らせました。昨日に続き37℃台をいったりきたりなのですが、昼間はそれほど上昇せず何とかもちこたえていました。

 しかし家に帰って夕食をとった後から体温はどんどん上昇し37.8℃を記録。過去3回のワクチン接種による副反応としては最高記録を更新してしまいました。これまでが大したことはなかったので、自分でもそこまで上がるかと驚きましたが、すでに3日目に入って体が慣れてきてしまったのか、体温の高さの割にはそれほど辛いという感じではありません。

 もっとも首やら肩やら腰やらと節々が痛む感じは、やはり熱が上がってきているなと自分でもわかります。ただ思ったより辛くはないので解熱剤を服用するのはやめて様子を見ることにしました。過去の経験からして37℃台の体温が続くと寝ていても体重が自然に減ります。せっせと体が脂肪を燃焼させていますから「副反応ダイエット」が成功すればラッキーです。なにせ年末から3ヵ月足らずであれこれあって3kg以上も体重が増えてしまったので、ここらでストップをかけないと大変ですから。
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