幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

iPhone始末記

2015-12-11 23:59:33 | ネット・PC
 先日壊れた娘のiPhone5Sですが、ようやく木曜日に返送されてきたので近くのイオンモールの中に入っているauショップに持っていきました。データを救出することはもはや不可能だと踏ん切りをつけて、今後どうするかを相談するためです。イオンモールは夜10時まで営業しているので、そのショップも営業時間が10時までなのは確認済みです。娘とモール内の書店で7時50分に待ち合わせて、本を買ってからauショップへ。

 さてと思ってカウンターに行ったら、すでに受付終了となっています。まだ2時間営業しているはずなのにと思って店員に聞いたら「すいません、システムは8時でダウンしてしまうので、新しい受付はできないんです」とのこと。なんだそりゃ。だったらあと2時間この店は何をしているんだ?聞けば全てオンラインで繋がっているので、どこのauショップも8時で終わりだそうです。僕たちが着いたのは8時1分。のんびり本を買っていなければ間に合いましたが、それを言っても後の祭りです。すごすごと引き揚げるしかありません。

 仕方なく今日の昼休みに会社の近くのauショップに行きます。今度は大丈夫。娘のiPhone5Sは保険に入っているので、7800円で修理できるそうです。それも後で返金されるとか。それでいいじゃん、と僕は言ったのですが、修理期間の間の代替機がアンドロイド機になるというのが困るそう。代替機では電話やメールはとりあえずできても、同期している内容を復元できないから、やはり新しいiPhoneに機種変更したいというのです。せっかくこういう時のために保険料を払っているのにもったいないと思うのですが、仕方なく娘の希望通りにiPhone6Sのしかも128GBという大容量タイプに。今の5Sの支払いがまだ来年の8月まで残っているので、それを合わせると月々15000円前後になりそうです。もったいないとしか思えませんが、支払う本人がそれで良いというのですから仕方ありません。

 さて、次は娘のノートPCに入れているデータを復元することです。娘のPCに新しいiPhoneを繋いだところ、認識してくれません。どうやらiTunesが最新じゃないとダメなようで、娘は何を思ったかまずWindows10へのアップグレードをしてしまいました。いや、別に良いっちゃ良いんだけど、やはりWindows10はまだ動作が不安なのでアップグレードは様子見だなとうちのPCは全てWindows7のままにしておいたのですが、娘が10にしたことで今後どうなることやら。

 まあなんだかんだで何とかiTunesを最新バージョンにしたら新しいiPhone6Sを認識してくれて、ようやく過去に同期したデータを復元することができました。と言っても、最後に同期させたのが3月11日だったそうですから、半年以上も遡ってしまっていますが、それでも復元できないよりは数倍マシです。これでようやく壊れたiPhone騒動も終わりなのですが、娘がWin10にアップグレードさせてしまったPCが心配です。

 詳しい人に聞いたところ、まだWin10は動作が不安定で特にグラフィックボード周りがうまく対応できていないことが多いし、ダウングレードもできることになっているけれど、それもうまくいかないことが多いそうです。そんなことを聞かされた娘は今回のことで「バックアップなしでは生きていけない症候群」になっているので、早速バックアップ用に外付けHDDを購入しました。出費がかさむばかりですが、IT機器の不安定さとデータバックアップの大切さを学んだという意味では良い勉強になったと思います。
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大名古屋ビルヂング

2015-12-10 23:59:04 | 名古屋
 名古屋駅前に来春誕生する「大名古屋ビルヂング」のプレスリリースが発表されました。「大名古屋ビルヂング」と言えば、古くから名古屋駅前のランドマークとして有名だった建物で、名古屋駅に降り立った人は駅前に建つこのビルを見ると「あぁ、名古屋に帰ってきただなぁ」と思ったものです。まあ昭和の話ですけど。

 その由緒あるビルが時代に合わせて建て替えられて地上34階建の高層ビルに生まれ変わります。名古屋駅前はいま急速に発展中で、次々と古いビルが壊されて高層ビルが建築されています。すっかり景観が変わってあたかも新宿のようになりつつあります。もうひとつの名古屋の都心である栄地区は景観保護のためにビルの高さに規制があって高層ビルが建てられないので、どうしても名駅地区に高層ビルが集積してしまいます。

 その上、2027年に予定されているリニアの開通に合わせてオフィスビル需要が高まることは必然。なにせ東京まで40分で移動できるのに、名古屋市内の移動に20分も30分もかけていられません。少しでもリニアの駅近くにオフィスを構えたいのは東京出張が多い名古屋のビジネスマンにとって当然の欲求です。

 大名古屋ビルヂングで注目なのは、何と言ってもテナントに入るオフィスワーカーを主たるターゲットにしているであろう7階~16階の「Lifestyle & Services」のフロアです。ここには銀行、証券などの金融機関、住まいのショールーム、クリニックモール、健診センター、教育機関などが入る予定となっていて、ビル内でかなりの生活サポートが受けられるようです。

 また地下1階~5階の「Shops & Restaurants」には名古屋初出店の店舗も多いし、反対に地元発の店舗も多く入店するようです。このあたりはやはり駅に近く名古屋内外の人が集まるターミナルならではのラインアップだなと思います。特に僕にとって興味があるのはファッションブランドよりも飲食店ですが、約40店舗が入るようで、それだけの店舗数があれば好みの店もそれなりに見つかりそうです。

 地下1階にはお茶漬け専門店から仙台牛タンの店、ラーメン、カレー、洋食店など庶民的な店が入り、1、2階は幅広くダイニングカフェ、ナポリピザ、カリフォルニア料理などのカジュアルな店、そして3階には接待にも使えるような和食、フレンチ、イタリアン、中華、焼肉店などが入るそうで、これを聞いただけで食いしん坊の血がたぎります。

 この大名古屋ビルヂング以外にも同時期に高層ビルが数本建つ予定ですから、一気に昼間人口も増えます。ダイナミックで楽しみです。

 
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秋元康の1億枚

2015-12-09 23:59:08 | AKB&乃木坂
 12月8日と言えば昔から「真珠湾攻撃」の日であり、ジョン・レノンの命日でもあり、長年どちらの話題を取り上げるかで、その人の世代や価値観までも測られる日でしたが、今年は「AKB4810周年」でもあったので、ネットニュースではAKB関連の方がずっと目立っていました。

 で、今日9日には高橋みなみのラストシングルである新曲「唇にBe My Baby」が発売され初日に81万枚を売り上げて、シングルス売上枚数でB’zを抜いて歴代トップに立ったそうです。それもすごいなと思いましたが、もっとすごいなと思ったのが、秋元康の作詞シングル売上がこれで1億枚を突破したんだそうです。かつて1位だった阿久悠の6831万枚を2013年に超えてから2年半でもう1億枚。この勢いでさらに数字をどんどん伸ばしていきそうですから、これはもう誰も超えることのない大記録でしょう。

 秋元本人によれば1億枚のうちAKBで3500万枚、それ以外のアーティストで6500万枚だそうですが、B’zが3580万枚なのだから、実際のAKB関連の売上枚数は姉妹グループやユニットまで入れたらもっと多く4000万枚近くまで達していることでしょう。AKB商法で阿久悠を超えてもどうなんだ、と言われても仕方ありません。とはいえ、それを除いてもすでに阿久悠に肩を並べようかというほどの売上になっているんだから、それは偉業だということには変わらないと思います。秋元の詞のキャッチーさとわかりやすさ、そして何より視点の新しさ。それが秋元の「売れる」詞の世界です。

 ただ作詞家の価値は売上枚数だけではありません。量も確かに大事ですが、やはりどれほど魅力的で心に響くような詞を書いたかで語られるべきではないかと思います。秋元にも「川の流れのように」のような名曲はありますが、ほとんどはアイドルへ提供した楽曲が占めています。アイドル曲だって良い歌詞はたくさんありますが、秋元の場合はおニャン子でありとんねるずでありAKBなだけに、やはり「芸術」ではなく「企画」という感じがしてしまうのが難点です。

 阿久悠の歌詞の深みと芸域の広さはすでに語りつくされているところですが、「日本三大作詞家」の最後の1人である松本隆こそが「量より質」の代表でしょう。もちろん量も売れている人ですが、たとえアイドル曲であっても太田裕美や松田聖子の楽曲の詞のクオリティの高さには目を見張るものがあります。キャッチーでありながら秋元にはない都会的で瑞々しい松本の世界。それは阿久悠の情念に満ちた世界ともまた違う心に響く力があります。

 秋元の詞の話を書こうと思ったのに、3人の比較のようになってしまいました。3人とも素晴らしいということで良いんですけどね。
 

 
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次の発表会に向けての一歩

2015-12-08 23:59:14 | 音楽
 月曜日にサックス、今日はピアノのレッスンがあったので、日曜日の演奏についての反省を先生としました。サックスは出来が良かったのであまり反省というよりも、今後どうするかという話になりました。と言っても、すでに次の曲も決まっているわけですし、かなり具体的な話になります。マウスピースはメタルかラバーか、バンドの構成はどうするか、曲のアレンジの方向はどうするか。すでに一歩も二歩も次に向かって踏み出しています。前向きに進めるのは楽しいです。

 ピアノはそうはいきません。なぜ練習でもしないような失敗をしてしまったのか、失敗したらどう立て直すのか。失敗したけれど良かったところはどこだったのか。いつもは厳しいMちゃん先生も気を遣ってなのか、かなり励ましてくれました。正直、後ろを向いてしまった気持ちを前向きにするのが精一杯で、一歩踏み出すところにまで至りません。

 とは言え、あまりボンヤリしているとまた次の発表会がやってきます。サックスは3ヶ月後ですから、どんどん進んでいきますが、ピアノは半年後を目指してまずは曲を選ぶところから始めることにしました。本当は次は弾き語りにチャレンジしてみたかったのですが、今回の失敗を踏まえて、もう一度ソロ演奏にチャレンジです。ソロができないのに弾き語りとか何を言ってるんだという気分なので。
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iPhoneが壊れた

2015-12-07 23:42:16 | ネット・PC
 娘のiPhoneが突然壊れました。電源を入れてもリンゴマークが出た状態でフリーズして動きません。電源ボタンを長押ししても単に画面が消えるだけ。また電源ボタンを入れてもリンゴマークで止まる。それ以外の何をしても反応してくれません。iPhoneに生活、いや人生の全てをぶち込んでいる娘はパニック状態です。

 再起動もできず強制終了もできず、アップルストアに電話してみたところ「データは多分無理です」と冷たい返事。娘はiPhoneに入っている写真、動画、ライブ用の音源やラインの履歴、連絡先、メモ、スケジュールなどもろもろのデータこそが娘にとって命なので必死です。バックアップは取っていないのかと聞いたら、PCにつなぐたびに自動で同期するのが面倒で切ってあったというのですから、そりゃアウトだろうなと思いました。

 アップルストアがあてにならないのならばと、データを救えそうな業者を調べて電話。東京の業者で、送ってもらって見てみないと何とも言えないけれど、そういう症状なら2~3万円くらいで何とかできるかもと言われたので、宅配便でiPhoneを送りました。娘はこれでデータが救われるかと一縷の期待を託しています。僕はそんな簡単にはいかないのではないかと思っていたら、今日の夜にようやく返事が来ました。

 「基板が壊れているのでかなり大変な作業になる。安くてもデータ救出に16万円。20万円出してくれたら90%の可能性でできる」と言われてしまいました。さすがに娘も16万円なんてとても出せないと断って、iPhoneは返送してもらうことにしました。ショックを受けた娘はずっと泣いています。

 20万円とか本当にそりゃないなという法外な要求です。足元を見ているとしか思えません。僕からしたらそんなことを言って個人情報だけ抜き出して悪用する気じゃないのかと疑わしくなります。もちろんiPhoneに頼ってデータのバックアップを取っていない娘が悪いのはわかっています。iCloudも使っていなかったようですし。それにしてもという気分です。とりあえずiPhoneが戻ってきたらショップに行き新しい機種にするしかないようです。今後はきっとこまめにバックアップを取ることでしょう。
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場慣れの差

2015-12-06 23:59:50 | 音楽
 今日はいよいよ発表会当日。クリスマスデコレーションに彩られた一軒家のオシャレなフレンチレストランで食事をしながらの発表会です。演奏したのはピアノが坂本九の「見上げてごらん夜の星を」、サックスが宇多田ヒカルの「First Love」。ピアノはそれほど難易度が高い楽譜ではありませんが、なにせ初めてソロで弾くので不安でいっぱいです。サックスは「おまけ」というか細かな装飾音をたくさん入れて、これまでより難易度を上げてサックスらしさを出す試みになっています。

 先にピアノの演奏でした。生ピアノはいつも弾いている電子ピアノと違って音が響くので緊張して弾き始めたのですが、意外や音が小さくて逆にびっくり。「あれ、様子が違うぞ」と思ったのがいけませんでした。もっと鳴らさないといけないのかと力んでしまったのです。それでいつもの練習なら間違えないところでミスタッチをして頭に血が上りました。

 なんとか集中しようとして、いったんは立て直したものの、なかなかいつものペースでは弾けません。ちょっとずつ間違えるたびに頭の中が白くなっていきます。とうとう演奏途中でつっかえてしまいました。何とかかんとかボロボロになりながらも、エンディングに近づいたところでまた間違えて完全にパニック。何を弾いたらいいのかわからなくなり急停止してしまいました。途中の数小節を吹っ飛ばして一気にエンディングに向かい強引に終わらせてしまいました。もう弾き終わって苦笑しか出ません。

 練習で間違えそうなところはあらかじめ想定していて対策も練っていたのですが、練習ではスラスラと弾けていたところでミスをしたのは想定外でした。事前の想定でも1回や2回はミスをするだろうと思っていましたが、ここまでボロボロのヨレヨレになってしまうとはさすがに思っていなかったので、演奏後はしばらくショックで呆然としてしまいました。これまでサックスを含めてもこれほどひどい演奏をしたことがありません。ミスがミスを呼び連鎖してしまうと、もう自分ではどうしようもありませんでした。

 次にサックスを吹かなければならないので、気分を変えて臨めるように、なるべくピアノのことは忘れるように努めました。1時間近く間を空けてのサックス演奏だったので、この間に気持ちを整理できたのは良かったです。サックスではピアノの分も取り戻すべく、たっぷりと余韻をもって吹くことだけを考えました。結果としては手応え十分。細かいミスはありましたが、ミスしても知らん顔をしてまるでそういうアレンジだという風を装って最後まで吹くことができました。ピアノと違ってミスを引きずらずに演奏を続けられたのです。

 これはもう慣れの差としかいいようがありません。ピアノの発表会はまだ4回目。しかも過去3回はすべてMちゃん先生との連弾でしたから自分のパートだけを黙々と弾いていれば良かったのですが、今回は初めてのソロ演奏で緊張感もマックスでした。サックスの発表会は15回目。さすがにこの差は大きいです。これまで散々緊張から失敗を繰り返してきただけに、もう少々ミスをしても心が強くなっていました。もちろん基本的な実力の違いもあるのですが、「場慣れ」の力は大きいです。

 だったらピアノにもその「場慣れ」力が発揮されればいいのに、人間のメンタルというのはそう単純なものではないみたいです。家に帰ってピアノを弾いてみたら、何の問題もなくサラッと弾けました。
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マエケンもメジャーへ

2015-12-05 23:58:25 | 野球
 広島が前田のポスティング移籍を容認しました。これで前田は来季にメジャーリーグで投げることがほぼ確実になりました。どこのチームに入るのかはわかりませんが、前田争奪戦はかなりヒートアップしそうです。

 ファンとしても前田がメジャーでどこまで活躍するのかが楽しみです。日本人投手は日本代表のエース級なら大抵活躍してきています。野茂、佐々木、松坂、上原、黒田、岩隈、ダルビッシュ、田中ら、これまで錚々たるメンバーが海を渡り大活躍してきました。もちろん和田や藤川のようにあまり結果を残せなかった投手もいましたが、前田なら成功する確率は高いと思います。

 心配なのは故障です。日本人投手は最初は活躍するものの、しばらく投げているとどこかで故障してしまうパターンが多いです。専門家の意見では「ボールの違い」「マウンドの違い」「登板間隔の違い」などが主な故障の要因のようですが、それに加えて日本で活躍してから移籍をするので、みんなある程度の年齢になっていることも大きな要因ではないかと思っています。年齢は高いのに新人のつもりで無理して頑張れば故障するのも無理はありません。

 ダルやマー君同様に、マエケンも日本球界の宝です。それが故障して選手生命を終わらせてほしくないので、これからの球団選びも慎重にしてほしいなと願っています。
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次の曲は松田聖子

2015-12-04 23:59:48 | 音楽
 いよいよサックスとピアノの発表会まであと2日。毎回思うことですが、なんでこんなにプレッシャーのかかることをやろうと思ったのか。音楽は音を楽しむもののはずなのに、直前になるといつも楽しむどころではなくなります。それでも慣れというのは大したもので、少しずつプレッシャーからの逃れ方には長けてきました。ポイントはあまり考えないこと。考えているだけでは上手にならないし、プレッシャーばかり重くなりますから考えるだけ無駄です。これは音楽演奏に限らない話ですけど。

 で、どうせ考えるなら先の楽しいことにしようと思って、早々と次の発表会のことを考えています。次はライブハウスで先生たちのバンドを従えての発表会。1年で3回ある発表会の中で僕が一番楽しみにしているものです。来年は3月6日と日程もかなり早くから決まっているだけではなく、何の曲をやるかも夏には決めていました。松田聖子の「Sweet Memories」。かつてサントリーのCMソングとして大ヒットしたナンバーです。

 松田聖子は僕の1才年下で、デビューした頃から注目していました。アイドルとしての聖子にはあまり興味はありませんでしたが、シンガーとしては好きでLPレコードも大半を持っていました。シングル以外のアルバム曲にも名曲がたくさんあって、アイドルとして初めてアルバムが売れた歌手でもあります。新入社員の頃に研修で東京に3ヶ月いましたが、その時はウォークマンで聖子のマイベストをカセットテープに録音したものをずっと聴いていました。アラフィフになってサックスを始めてから、いつか聖子の曲を発表会で演奏したいと思っていたので、ついに来春それが実現できることになりそうです。

 いつものことですが、まずは楽譜です。アルトサックス用の楽譜はないので、またピアノ譜を自分でアルトサックス用に移調して楽譜を書きました。前回の「糸」、今回の「First Love」に続く3回目なので、さすがに楽譜を書くのも手馴れてきました。できたてホヤホヤの楽譜をすぐにピアノのMちゃん先生に添削してもらって、少しだけ間違っていたところも修正。後は実際にサックスのS先生に吹いてもらって問題なければ完成です。

 明後日に発表会を控えていながら3月の発表会の準備をしているなんて余裕綽々、というわけではありません。こうやって他のことをやっているとプレッシャーを忘れることができるからです。それに発表会の間隔が3ヶ月しかないので、少しでも早く練習に取り掛かりたいということもあります。物覚えはどんどん悪くなっていますから、せめて準備だけでも早くしておかないと。
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寒くても薄着

2015-12-03 23:59:41 | 日記
 12月に入り暖冬と言えども着実に冬になってきている今日この頃。街行く人たちもコート姿が目立ちます。ただ僕はまだコートなしで出勤しています。30年ぶりにスーツにネクタイで会社に行ってるせいか、どうもあまり寒さを感じないのです。ネクタイ1本首に巻いているだけで、その保温効果の高さには感心してしまいます。

 幸い我が家から地下鉄最寄駅まで徒歩7分、駅を出てから会社までも徒歩5分。どちらも寒さを我慢できる距離の上、地下鉄の中がかなり暑くてコートなしでも全く問題ないというか、コートを着ていると汗をかくくらいです。汗をかいて外に出て冷えると風邪をひくので、なるべくコートなしで出勤した方が良いかなと考えています。

 これで思い出すのが小学5年生の晩秋のこと。11月に入ってから徐々に半ズボンから長ズボンに男子がみんなが切り替えていく中で、僕とクラスメイトの「ゴリちゃん」だけがずっと半ズボンで頑張っていました。そして11月30日、ついに雪が降ったのです。さすがのゴリちゃんも長ズボンにしたのですが、僕は母親の忠告も振り切って意地で半ズボンで登校しました。

 もちろんクラスで半ズボン男子は僕だけです。「勝った」僕はバカな男子たちにヒーロー扱いされ、それをもって12月から長ズボンにしましたが、結局その後に見事に風邪をひいて熱を出しました。これは雪の日に半ズボンで登校したのが悪かったのか、慣れない長ズボンにしたのが悪かったのかよくわかりませんが、多分寒さをやせ我慢したことが原因だと思います。小学生と違って50半ばのオジサンは無理しない方が無難でしょうね。明日からコート着て行こうかな。
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FNS歌謡祭のAKB48

2015-12-02 23:59:47 | AKB&乃木坂
 FNS歌謡祭をぼんやり見ていて、いろいろと突っ込みどころはあったんですが、とりあえずAKB48関連だけ。まず「365日の紙飛行機」をやはりシングル曲として発売すれば良いのにと思いました。高橋みなみのラストシングル「唇にBe My Baby」のカップリングではもったいないし、それぞれの曲のターゲットが違うのだから、別に1ヶ月に2枚出しても問題ないだろうと思うのですが。

 てか、じゃんけん大会で優勝した藤田奈那のソロシングルはどうなったのかな?すっかり「なかったこと」になってるみたいだけど、せめて年明けに出す予定があるのやらないのやら。無名のメンバーが優勝したらそれなりの扱いをするというのは、第1回じゃんけん大会優勝の内田真由美のセンターが「希望的リフレイン」MVで完全に無視されていたのと同じかも知れません。いくらなんでもひどすぎる扱いです。

 選抜メンバーの固定化とよく言われていますが、それでも有名どころがどんどん卒業していって、いまの16人選抜でファンではない一般人が顔と名前が一致するメンバーがどれだけいることやら。比較的テレビをよく見ているうちの娘ですら今夜のメンバーを見て「知らないやつがいっぱいいる」と言うくらいですから、やはり卒業してメンバーがどんどん変わっていくのはアーティストパワーを下げていると思います。

 番組の途中でクリスマスソングメドレーがあり、そこでAKB48と谷村新司がコラボしていましたが、その時のAKB48のメンバーは、高橋、渡辺、指原、小島、柏木、峯岸、横山、松井珠の8人。これくらい限定すれば、娘も「全員わかる」と言っていたように一人ひとりの顔もよく見えるし、見知った顔が多いので「AKB」感も出ます。逆に言えば、来年から高橋がいなくなったら、それがどれほど大きな損失だったと感じることやら。

 高橋に続いて小島、峯岸、指原、柏木あたりが卒業したら、前田、大島、板野、篠田らもう卒業したOGと一緒にグループ組んで活動した方が現役メンバーよりニーズがあることでしょう。きっといつかどこかのタイミングでやるだろうな。
 
 
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