まだまだやれる自信がついた

　前にも書いたように、この３連休は３日間とも４時間テニスをしました。その前日も夜スクールに行ったのでテニスは４日間連続。そして締めくくりの今日は山本麻友美プロと練習会。最後の最後に一番きつい練習を組み込んでしまったのは意図したことではなく、たまたまそうなってしまったのですが、そりゃもう体が悲鳴をあげていました。

　毎日テニスをやっているとタッチの感触はよくなってきます。一番良くなるのはサービスで、自分だけの動作だから、繰り返し行うことでどんどん精度が上がります。ただストロークとかボレーも良くなるかというと、これがまた難しいところです。基本的には良くなっていくはずなのですが、なにせ４日連続となると体の芯が疲れていて、動きが全体に鈍いのです。最後の方は気力体力とも限界に近いところまでいっていました。

　もちろん相手が山本プロだけに余計にそうなるということもありました。いつもだって簡単にはいかない上に、ちょっとプロとテニスするのも間が空いていたし、そこへもってきて疲れで動きが鈍いとなると、ミスが多くなるのも当たり前です。単発では良いショット、良いポイントもあったのですが、テニスは１ポイントずつの積み重ねで、満塁ホームランみたいに一気に点が入ることはありませんから、結果的には確率が良い方が勝つことになります。

　ただ今日大事なことは勝ち負けよりも、最後まで怪我なくきちんとテニスをやりきることでした。まだ４日連続トータル１３時間２０分テニスをするだけの体力があることがわかって、それで今回は満足です。最近疲れやすくなっていること、回復力が衰えていることは自覚がありますが、それでもまだこのくらいはやれるのなら問題ありません。少し自信がつきました。