関節が悲鳴を上げる季節

　いつも平日の夜にやっているテニス練習会。春から秋は屋内コートを使っているのですが、１２月から２月は外でやっている人たちが屋内に移動してくるので抽選が激化してせいぜい月に１回ぐらいしか屋内は取れなくなります。今冬も１２月も１月も屋内は１回きり。後は寒いのに屋外でのナイターテニスになってしまいます。

　寒いのは仕方ないのですが、問題は冷えるので体に負荷がかかること。要は怪我しやすくなるのです。もともとテニスによるオーバーユースであちらこちら痛いのに、それが一気にひどくなる感じ。アキレス腱、膝、股関節、腰、肘、肩。現状痛くないのは手首くらいで、後は全身の関節が痛んでいます。
　
　特に痛いのが股関節で、テニス中も下半身を捻ると痛みが走るし、テニス後は姿勢に気をつけないとグキッときます。アキレス腱もしばらく休めれば痛みが薄れていきますが、テニスをすればするほど痛さはひどくなります。まあ他の部位も全て使いすぎなのですから当然と言えば当然なのですが。

　現在対策としては事前と事後にストレッチをすること、鍼灸になるべく通うようにすることくらいでしょうか。一番効果的なのは寒い中でテニスをしないことなのですが、なかなかそうもいかないのがテニスバカのテニスバカたるゆえん。五十肩も含めて本当に体のケアが大変になってきました。