今週末も楽しみになった

2010-06-16 10:25:43 | 塾あれこれ
よい時代になったものです。

私がサラリーマンをしていたころ
例えば30年前アルゼンチンでのワールドカップは
TV中継が数試合しかなかったように記憶しています。

独身寮で真夜中(3時?)に起きて決勝戦を見ましたね。
そんなバカ者も少なかった時代です。

ケンペスのドリブルでの中央突破
カッコよかったね~

今は毎夜生中継がみられる感じでしょ。
しかも画像が良い。
生きてるうちに見ておかねばソン!です。

日本もずいぶん強くなりましたし。
(30年前からみれば)


カプセルは戻ってきたし、サッカーは勝つし
これ以上望めないかたちで週が明けました。

週末にはイトカワからの回収が成功したかが判明し
オランダ戦もあります。

もし、引き分けに持ち込めたら、すごいですけど
・・ムリでしょうね。
初戦と第二戦とでは勝負への力の入れようが違うから。

カメルーン戦は好条件がいくつも重なったとはいえ
とりあえず「勝てば官軍」

一夜で良い監督に変わったようですが(早すぎないか?)
まず、孝行息子たちを褒めるべきでしょう。

何はともあれ、良い週末を願いたいものです。


前回の初戦ではスウェーデンVSトリニダード・トバコが
面白かったですね。

人間の心理って面白いもので、あそこまで頑張るのを
見ると、応援したくなってくるというか
最後は感動的ですらありました。


今回はどうでしょう。イマイチが多いですね。

全部見ているわけではないけれど、セルビアVSガーナが
試合としては面白かったのではないでしょうか。
(超一流チームは地方公演のスター。ちょっこし芸を見せて
 あとは流しますから、二流以下が必死で面白い)

審判の笛が若干ガーナに幸運に働いたのかなあ。

退場にしろ、ハンドにしろ、確かに審判は間違っていない
のでしょうけれど0-0で良い試合だったかもしれないと
思います。
監督対決も面白かったですねえ。

セルビアは楽に勝てると思っていたのでしょうか・・


TVがもつ最大の魅力は「生」=同時性です。

サッカーも次に何が起こるか分からない、感じが
面白い。

結果を知らなければ録画でも同じはずなのに
かなり面白さが減ります。
いかに観念に支配されているかよく分かりますね。
同時中継と同じだぞ、と言いきかせても
ノーミソが云うことを聞いてくれません。

よってライブ中継があれば見ておきたい、となります。
さすがに2時3時は次の日がつらいので、
もうできません。
TV見ても疲れるトシになっちゃった。。。