女性方に嫌われる

2010-06-13 16:31:51 | 塾あれこれ
実名を出しているワリには
そして仕事に関係したブログのワリには
一部で「過激」と云われているそうです。

当人はまったくそのツモリはないのですが。

ならば、今日はカゲキに女性へケンカを売る話・・

(いくらブログネタがないからといって大丈夫?)


会議でしてはいけない事の一つに女性の意見や提案に
否定的なコメントをつけることがあります。(ました?)

現在のわが塾でも、最高経営会議を毎晩夕食時に
開いておりますが、私は「ハイ、ハイ」と
大人しくうけたまわっちゃってる、だけです。

私が知る、昔の会議では女性には言いづらかった・・
今はどうなんでしょう。

Aさん(女性)の意見に、会議で否定的コメントを
言ったとしましょうか。

会議のあと急にAさんの当たりがきつくなります。
ツンケン、ツンケン。

おかしいなあ、
(Aさんという人間を否定した)のではなくて、会議での
あの意見についてだけ、私なりのコメントをしたのに。

(むしろ、よかれと思ってのコメントなのに)

しかし、AさんだけでなくBさんCさんDさん・・・
こう続くと、さすがの私でも気付きます。
云いたいことがあっても、否定的なことは云っては
いけないのだ、と。

女性というものが全く分かっていない男でした。
中高と男子校で、大学も男が圧倒的で・・
これじゃあモテませんよねえ。

60近くなって、とある番組で上沼恵美子さんが
例によってダンナの悪口で笑わせているときに
「あ、そういうことか」と気付いた次第。

旦那さんに仕事のことか何かでグチを云われたのです。
そのとき「あのね、恵美子・・そうじゃなくて」と、
私などでも正論と思う意見をダンナが云われた。

「むかつく。そんな意見は要らんねん。」
「そうだったね、そうだね。ふんふん。」と話を
聞いてくれなアカンと。

グチを聞いてほしいのです。
味方がほしいというか、分かってほしいというか。

正しい、とか、間違っているとか
違う見方も可能だ、とかリクツは不要なのです。
とりあえず、気持から。

これが母性の原点。

男はダメです。
理屈から入らないとフに落ちない。

理屈が間違っていたら、賛成できない。
気持より理屈が優先します。
従って、女性の気持ちを理解できない。
あるいは受け止める度量がない。

いやあ、これがまた、直らないんですよ。

そこで私なんか云われてしまいます。
「カンジわるい。嫌い。
 だから云ってることは認めない。
 リクツじゃあないの・・」

ああた、これを最高経営会議で云われてごらん・・